JP2003159003A - 電子レンジ調理法 - Google Patents
電子レンジ調理法Info
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- JP2003159003A JP2003159003A JP2001361427A JP2001361427A JP2003159003A JP 2003159003 A JP2003159003 A JP 2003159003A JP 2001361427 A JP2001361427 A JP 2001361427A JP 2001361427 A JP2001361427 A JP 2001361427A JP 2003159003 A JP2003159003 A JP 2003159003A
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- Japan
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- peaches
- caramel
- heated
- microwave oven
- heat
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- Pending
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- Confectionery (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
しく作る。 【解決手段】 市販のキャラメル1を5個、生クリーム
3を大さじ 2杯夫々耐熱容器2に入れて、電子レンジに
より50秒加熱し、熱いうちに手動のホイッパーでよく
混ぜて、キャラメルソースaを得る。桃を2個、砂糖を
100g、レモン汁を1個分を用意し、まず、桃は洗っ
て半分に切り、種を取り除いて皮のままそれぞれ2等分
し、耐熱容器に入れる。砂糖、レモン汁を加えて電子レ
ンジで10分加熱し、取り出して皮をむく。その桃を再
び電子レンジに入れて5分加熱する。そのままレンジ内
において、5分たった頃に取り出して混ぜ、さらに3分
加熱し、再び混ぜる。このとき、皮ごと加熱するとピン
ク色がきれいに出るので、必ず皮つきで加熱する。ま
た、桃の種類によって水分が多いときには、加熱時間を
長くする。
Description
用したキャラメルソース及び桃ジャムの調理法に関する
ものである。
軽さから広く普及し、また、電子レンジの能力向上によ
りその調理範囲は格段に広くなっている。
ャムの電子レンジによって手軽に作る調理法は今だに開
発されていない。例えば、従来、キャラメルソースの調
理は、まず、鍋に砂糖と水を入れてよくかき混ぜて強火
で加熱し、濃いあめ色になれば、レモン汁を加えて混ぜ
てカラメルとする。一方、 もう一つの鍋に生クリームを
入れて煮立てる。つぎに、前記カラメルにその生クリー
ムを少しづつ加えて、なめらかな状態になるまでよく混
ぜる。それを冷やしてキャラメルソースとする。
によって行えば、キャラメルソースを作ることができる
ように思われるが、 煩わしいうえに、美味しいものがで
きない。この種の食品は美味しくて初めて食品であり、
美味しくない食品は食品ではない。また、電子レンジは
手軽さがキーポイントであり、もっと手軽に作れること
が望まれる。
ルソース及び桃ジャムを簡単かつ美味しく作り得るよう
にすることを課題とする。
め、キャラメルソースの調理にあっては、耐熱容器にキ
ャラメルと生クリームを入れて電子レンジにより加熱し
てキャラメルソースを作ることとしたのである。前記キ
ャラメルには市販のものを使用すればよく、入手し易い
ため、容易にキャラメルソースを作ることができる。こ
のキャラメルソースはプリンなどのデザートにかけた
り、コーヒーに入れてキャラメルコーヒーとする場合な
どに使用する。
た桃を皮のままで耐熱容器に入れ、その中に砂糖、レモ
ン汁を加えて電子レンジにより加熱し、その後、桃を取
り出してその皮をむき、再び電子レンジにより加熱した
後、かき混ぜ、さらに電子レンジにより加熱して桃ジャ
ムを作るようにしたのである。
することにより、桃本来のピンク色を醸し出すことがで
きる。また、加熱により果実がほぐされるため、皮は容
易に果実から外す(むく)ことができる。このように、
桃を電子レンジ加熱すると、桃中の水分が蒸発をしてほ
どよいとろみが出る。これは果物の自然のとろみであ
り、添加物も一切入れないのに日持ちがする。因みに、
普通、添加物を入れない自然のままの状態ではたとえ、
ジャムであっても保存期間は短い。これは、電子レンジ
は殺菌効果があるために鍋で作るのに比べ保存期間を長
く保つことが出来るからである。また、一般的には、ジ
ャムを作る時はペクチンを使用するが、この方法によれ
ば、ペクチンを加えなくても容易に美味しいジャムを作
ることができる。
ルソースaの一調理法を示し、図1(a)に示す市販の
キャラメル1及び生クリーム3を用意する。生クリーム
に代えて牛乳でもよい。このため、生クリーム3には牛
乳も含む。但し、生クリーム3の方がこくのあるソース
aとなる。そのキャラメル1及び生クリーム3を下記の
分量(材料)でもって調理する。同図(b)は耐熱容器
(耐熱ガラス容器)2にキャラメル1及び生クリーム3
を入れた状態、同図(c)はホイッパー8による混合状
態、同図(d)は調理後を示す。 (材料) キャラメル1・・・・・・25g(1個5gのもの5
個) 生クリーム3・・・・・・大さじ(15cc)2杯 (作り方)耐熱容器2にキャラメル1と生クリーム3を
入れて、電子レンジ(出力:500W、600Wのどち
らでもよい)でそのまま50秒加熱する。熱いうちにレ
ンジから取出して手動のホイッパー8でよく混ぜ合わせ
る。このとき、加熱のし過ぎは、キャラメル1が容器2
中で固くなったり、焦げてしまうので、電子レンジから
取り出す時は、キャラメル1がとろけている状態が望ま
しい。そのとろけ初めはキャラメル1が容器2の中で激
しい沸騰を始めるため、それを見て取り出すと良い。こ
うすることで、余熱で完全にキャラメル1がとける。ま
た、混ぜる時は、多少残っているキャラメル1が完全に
とけ、とろとろになるまで手早く混ぜる。
メルソースaの量によって適宜に決定し、例えば、キャ
ラメル1が10個なら、生クリーム3:大さじ4杯、加
熱時間:1分10秒〜1分20秒などとする。
ザートにかけたり、キャラメルパウンドケーキの材料と
したり、キャラメルコーヒーなどに使用する。例えば、
キャラメルコーヒーは、下記の材料及び作り方をする。 (材料:2人分) 湯・・・・・・・・・・・・・・100cc インスタントコーヒー・・・・・大さじ1杯 キャラメルソース・・・・・・・キャラメル5個分 生クリーム・・・・・・・・・・100cc はちみつ・・・・・・・・・・・大さじ1杯 ブラックタピオカ(冷凍)・・・大さじ3杯(35g) (作り方) 耐熱容器に湯とインスタントコーヒーを入れ、電子
レンジでそのまま1分加熱する。 のコーヒーをキャラメルソースに加え、生クリー
ムとはちみつも加える。 耐熱容器に水100cc(分量外)とブラックタピ
オカを入れて、電子レンジでそのまま2分加熱して解凍
し、水気をきってへ加える。
理法を示し、以下の材料(分量)及び作り方による。 (材料) 桃4・・・・・・・・2個(250g) 砂糖5・・・・・・・100g レモン汁6・・・・・1個分 (作り方) 桃4は洗って半分に切り、種を取り除いて皮のまま
それぞれ2等分し、耐熱容器2に入れる。砂糖5、レモ
ン汁6を加えて(図2(a))電子レンジで10分加熱
し、取り出して皮4’をむく(図2(b))。 の桃4を再び電子レンジに入れて5分加熱する。
そのままレンジ内において、5分たった頃に取り出して
混ぜ、さらに3分加熱し、再び混ぜる。
がきれいに出るので、必ず皮4’つきで加熱する。ま
た、桃4の種類によって水分が多いときには、加熱時間
を長くする。この調理法においても、材料及び加熱時間
は、所望の桃ジャムbの量によって適宜に決定する。な
お、皮むきには竹串7などの細棒を使用するとよい。こ
の桃のジャムを入れたパウンドケーキは美味である。
をつけるためにペクチンを使用するが、この電子レンジ
による調理ではペクチンを使用しなくても出来る。ま
た、この調理法によれば、いちじく、いちご、洋なしで
も同様にしてそのジャムを作ることが出来る。これらの
ジャムを入れたパウンドケーキも美味しい。
ンジにより、キャラメルソース及び桃ジャムを簡単に作
ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 耐熱容器2にキャラメル1と生クリーム
3を入れて電子レンジにより加熱してキャラメルソース
aを作る電子レンジ調理法。 - 【請求項2】 種を取り除いた桃4を皮のままで耐熱容
器2に入れ、その中に砂糖、レモン汁を加えて電子レン
ジにより加熱し、その後、桃4を取り出してその皮4’
をむき、再び電子レンジにより加熱した後、かき混ぜ、
さらに電子レンジにより加熱する桃ジャムを作る電子レ
ンジ調理法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361427A JP2003159003A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 電子レンジ調理法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361427A JP2003159003A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 電子レンジ調理法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003159003A true JP2003159003A (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=19172094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001361427A Pending JP2003159003A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 電子レンジ調理法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003159003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104770556A (zh) * | 2015-04-28 | 2015-07-15 | 扬州大学 | 一种桃片干及其制备工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02163039A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-22 | Fuji Oil Co Ltd | 顆粒状チョコレート類及びそれを使用した飲食品並びに顆粒状チョコレート類の製造法 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001361427A patent/JP2003159003A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02163039A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-22 | Fuji Oil Co Ltd | 顆粒状チョコレート類及びそれを使用した飲食品並びに顆粒状チョコレート類の製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104770556A (zh) * | 2015-04-28 | 2015-07-15 | 扬州大学 | 一种桃片干及其制备工艺 |
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