JP2003011529A - 熱転写用印画紙の保護シート及び熱転写用印画紙パック - Google Patents

熱転写用印画紙の保護シート及び熱転写用印画紙パック

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JP2003011529A
JP2003011529A JP2001200915A JP2001200915A JP2003011529A JP 2003011529 A JP2003011529 A JP 2003011529A JP 2001200915 A JP2001200915 A JP 2001200915A JP 2001200915 A JP2001200915 A JP 2001200915A JP 2003011529 A JP2003011529 A JP 2003011529A
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JP
Japan
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protective sheet
thermal transfer
receiving layer
photographic paper
printing paper
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JP2001200915A
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Akihiko Konno
昭彦 今野
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤って熱転写操作を行った場合であっても、
プリンタ側に保護シート検知装置等の特別な装置を設け
ることなく、プリンタ内部でのジャミングや給排紙不良
等の問題を発生させない、熱転写用印画紙の保護シート
を提供する。 【解決手段】 印画紙基材シート上に受像層が形成され
てなる熱転写用印画紙のための保護シートは、保護シー
ト基材1の片面に染料受容層2が設けられている構造を
有する。保護シート基材1の裏面には、耐熱離型層3を
設ける。保護シート基材1と染料受容層2との間に、保
護シートであることを明示する印刷層4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱転写用印画紙の
保護シート及び熱転写用印画紙パックに関する。
【0002】
【従来の技術】昇華性又は熱拡散性の染料を含むインク
層を有するインクリボンと、染料を受容する受像層を有
する印画紙とを重ね合せ、そのインク層をサーマルヘッ
ド等により画像情報に応じて加熱し、インク層から印画
紙の受像層に染料を移行させて画像を形成する昇華型熱
転写記録方法が知られている。この方法によれば、連続
的な階調のフルカラー画像を形成する事ができるので、
ビデオ画像をハードコピーする方法として注目されてい
る。
【0003】ここで、昇華型熱転写記録に使用される一
般的な熱転写用印画紙は、シート状基材の一方の面上に
受像層を有し、他方の面上にバックコート層を有してい
る。受像層は、熱転写記録時にインクリボンから移行し
てくる染料を受容し、それにより形成された画像を保持
する層である。このような受像層は従来より染料に染着
されやすいポリエステル、セルロースエステル、ポリカ
ーボネート、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂から形成
されている。
【0004】ところで、熱転写用印画紙の受像層に良好
な印画品質の画像を形成できるようにするために、印画
紙サイドでは受像層を構成する樹脂や添加剤の最適な種
類の選定や配合比の最適化が研究され、一方、インクリ
ボンサイドでは染料の最適な種類の選定や染料配合比の
最適化等の研究が成されている。
【0005】しかし、このように印画紙やインクリボン
の基本性能を向上させても、印画紙をプリンタの給紙ト
レイに入れる際等に受像層に指が誤って触れると、指紋
状の印画ムラが発生し、著しく印画品質を低下させると
いう問題が生ずる。この問題は、印画紙の大きさが小さ
くなると(例えば、面積90cm以下になると)、い
っそう顕著となる。
【0006】また、印画紙をプリンタの給紙トレイに入
れる際に天地を逆に入れてしまう場合もある。天地を逆
に入れると、印画紙のバックコート層に印画することに
なり、満足するような印画品質の染料画像は全く得られ
ない。
【0007】そこで、熱転写用印画紙の受像層に指が直
接接触することを防止し且つ印画紙を給紙トレイに入れ
る際にその天地を誤らないようにするために、複数の印
画紙を重ねた印画紙の最も外側(最初にプリントされる
側)に、表面に印画紙の表裏情報や給紙方向情報等が印
刷された保護シートを載せ、熱転写用印画紙パックとし
て市販されている。通常、このような保護シートは、熱
転写用印画紙パックをプリンタの給紙トレイに入れる前
又は後に取り除かれる。
【0008】なお、このような保護シートの構造は、保
護シート基材の表面に、印画紙の表裏情報や給紙方向情
報等を内容とする印刷層が形成された構造となってい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用者
が保護シートを給紙トレイから取り除くことを忘れ、そ
のまま保護シートに熱転写操作を実際に行ってしまう場
合があり、その場合、プリンタ内部でのジャミングや給
排紙不良等の弊害が発生するという問題がある。
【0010】このため、保護シートに対して熱転写操作
が行われないようにするために、保護シートの形状等を
変え、プリンタ側で保護シートを物理的に認識できるよ
うにすることで対応しているが、プリンタ側に保護シー
ト検知装置を新たに設けることが必要となり、コスト面
も含め十分に満足できるレベルには至っていないのが現
状である。
【0011】本発明は、以上の従来技術の問題を解決し
ようとするものであり、熱転写用印画紙の保護シートに
対し誤って熱転写操作を行った場合であっても、プリン
タ側に保護シート検知装置等の特別な装置を設けること
なく、プリンタ内部でのジャミングや給排紙不良等の問
題を発生させない、熱転写用印画紙の保護シートを提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、保護シート
に染料受容層を設けることにより、プリンタ内部でのジ
ャミングや給排紙不良等の問題を発生させないことを見
出し、本発明を完成させるに至った。
【0013】即ち、本発明は、印画紙基材シート上に受
像層が形成されてなる熱転写用印画紙の保護シートであ
って、保護シート基材の片面に染料受容層が設けられて
いる保護シートを提供する。
【0014】また、本発明は、印画紙基材シート上に受
像層が形成されてなる熱転写用印画紙の複数を重ねて包
装した熱転写用印画紙パックであって、重ねられた複数
の熱転写用印画紙の最も外側に、上述した保護シートを
積み重ねた熱転写用印画紙パックを提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照しなが
ら説明する。
【0016】図1は、印画紙基材シート上に受像層が形
成されてなる熱転写用印画紙の保護シートの一例の断面
図である。本発明のこの保護シートは、保護シート基材
1の片面に染料受容層2が設けられている構造を有す
る。このため、保護シートに対し誤って熱転写操作が行
われた場合であっても、染料受容層2が染料を受容する
ことができるので、プリンタ内部でのジャミングや給排
紙不良等の問題の発生を防止することができる。
【0017】本発明において、染料受容層2の形成に用
いる樹脂としては、従来の熱転写用印画紙の受像層の形
成樹脂と同様の染着性樹脂を使用することができる。例
えば、変性または非変性の塩化ビニル樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、あるいはポリエステル樹脂を使用でき、この
他、セルロースアセテートブチレート等のセルロースエ
ステルも使用できる。また、一般的に使用されている公
知の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂、電子線
照射硬化型樹脂等の染着性樹脂を用いてもよい。
【0018】染料受容層2を形成する樹脂に対しては、
耐久性の向上を図るために硬化剤を添加することが好ま
しい。硬化剤としては、例えば、多官能性イソシアネー
トを好ましく使用できる。硬化剤の添加量は、当該硬化
剤の種類にもよるが、染料受容層を形成する全樹脂量を
100重量部とした場合、5重量部〜200重量部とす
ることが好ましい。
【0019】染料受容層2には上述した樹脂の他に、必
要に応じて有機顔料、帯電防止剤、潤滑剤等の添加剤を
加えてもよい。
【0020】染料受容層2は、上述の各成分と必要に応
じて溶剤とを混合して染料受容層用塗料を調製し、これ
を保護シート基材1に塗布し、乾燥あるいは硬化させる
ことにより形成することができる。この場合、染料受容
層2の厚さとしては、3〜10μmとすることが好まし
い。
【0021】一方、保護シート基材1としては、公知の
熱転写用印画紙に使用されているシート状基材と同様の
ものを使用できる。例えば、無機顔料とポリオレフィン
を主成分として含む二軸延伸された多層構造のフィル
ム、PETフィルム、セルロース繊維からなる紙等を使
用することができる。
【0022】本発明の保護シートには、誤って行われた
熱転写時における保護シートの走行性を改善するため、
図2に示すように、裏面に耐熱離型層3を設ける事が好
ましい。耐熱離型層3としては、公知の熱転写用印画紙
のバックコート層と同様の構成とすることができる。
【0023】耐熱離型層3は、公知の耐熱離型性樹脂と
必要に応じて溶剤とを混合して耐熱離型層用塗料を調製
し、これを保護シート基材1に塗布し、乾燥あるいは硬
化させることにより形成することができる。この場合、
耐熱離型層3の厚さとしては、3〜10μmとすること
が好ましい。
【0024】なお、前述の染料受容層2が構成材料の点
から耐熱離型層3を兼ねることができる場合には、保護
シート基材の両面に染料受容層を設け、片面を耐熱離型
層として機能させてもよい。
【0025】本発明の保護シートにおいては、図3に示
すように、保護シート基材1と染料受容層2との間に、
保護シートであることを明示する印刷層4を設けること
ができる。これにより、保護シートであることの明示の
内容は、使用者に保護シートであることを認識させ得れ
ば足り、文字情報でも柄模様であってもよい。
【0026】印刷層4は、染料受容層2を形成する前
に、保護シート基材1に公知の印刷法により熱硬化性イ
ンキ等で印刷することにより形成できる。
【0027】以上説明した本発明の保護シートは、通
常、印画紙基材シート上に受像層が形成されてなる複数
枚の熱転写用印画紙を重ねたものの最も外側(最初に熱
転写操作される側)に重ねて得られる熱転写用印画紙パ
ックの構成材料として流通させることが好ましい。
【0028】
【実施例】以下、本発明を以下の実施例により具体的に
説明する。
【0029】実施例1 ソニー社製の製品「VPM−P50STB」に含まれる
熱転写用印画紙の基材面と受像層との間に保護シートで
ある旨を記載した印刷層を設け、保護シートとした。
【0030】比較例1 受像層を省略すること以外は実施例1と同様にして保護
シートを得た。
【0031】比較例2 受像層と印刷層とを省略すること以外は実施例1と同様
にして保護シートを得た。
【0032】<評価>以上の実施例及び比較例の保護シ
ートに対し、プリンタ(オリンパス社製P−330)を
用い、そしてインクリボンとしてソニー社製の製品「V
PM−P50STB」に含まれるものを用い、印画の際
の給排紙特性を評価した。
【0033】給排紙特性 22.5℃/60%RH、0℃/Free、40℃/3
0%RHの3環境下で保護シートに対しブラックの12
階調のステップパターン及び黒べタをそれぞれ10枚連
続印画し、全て問題無く給排紙ができれば良好と判定
し、それ以外を不良と判定した。
【0034】
【表1】
【0035】表1に示す通り、熱転写用印画紙に用いる
保護シートの片面上に染料受容層を形成することによ
り、保護シートのジャミングや給排紙不良が改善できる
ことが分かる。
【0036】
【発明の効果】本発明の熱転写用印画紙の保護シートを
使用することにより、指紋に起因する印画ムラによる品
質低下を防止でき、また、誤って保護シートに対して熱
転写操作を行った場合でも、保護シートのジャミングや
給排紙不良の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保護シートの一例の断面図である。
【図2】本発明の保護シートの他の一例の断面図であ
る。
【図3】本発明の保護シートの更に他の一例の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 保護シート基材、2 染料受容層、3 耐熱離型
層、4 印刷層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印画紙基材シート上に受像層が形成され
    てなる熱転写用印画紙の保護シートであって、保護シー
    ト基材の片面に染料受容層が設けられている保護シー
    ト。
  2. 【請求項2】 保護シート基材の裏面に耐熱離型層が設
    けられている請求項1記載の保護シート。
  3. 【請求項3】 保護シート基材と染料受容層との間に、
    保護シートであることを明示する印刷層が設けられてい
    る請求項1記載の保護シート。
  4. 【請求項4】 印画紙基材シート上に受像層が形成され
    てなる複数の熱転写用印画紙を重ねて包装した熱転写用
    印画紙パックであって、重ねられた複数の熱転写用印画
    紙の最も外側に、請求項1記載の保護シートを積み重ね
    た熱転写用印画紙パック。
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