JP2002372589A - キーボードと組み合わせたリストバンドによって手首に装着できるケース - Google Patents

キーボードと組み合わせたリストバンドによって手首に装着できるケース

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JP2002372589A
JP2002372589A JP2002094798A JP2002094798A JP2002372589A JP 2002372589 A JP2002372589 A JP 2002372589A JP 2002094798 A JP2002094798 A JP 2002094798A JP 2002094798 A JP2002094798 A JP 2002094798A JP 2002372589 A JP2002372589 A JP 2002372589A
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Frederic Meylan
フレデリック・メイラン
Jean-Jacques Born
ジャン−ジャク・ボーン
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    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
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    • GPHYSICS
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    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リストバンドを引っ張っても電気的接続に何
の影響も与えない腕時計用キーボードを提供する。 【解決手段】 ケース(2)は、リストバンド(3)を
手首に取り付ける手段(4a、4b;24、25)と、
ケース(2)内部でデータ処理装置(29)に接続され
たキー(14、15)を備えたキーボード(13、2
3)の可撓性支持体(11)を連結する手段とを含む。
キーボード(13、23)用の可撓性支持体(11)が
ケース(2)の一方側に連結される。キーボードの長さ
は手首の外径の寸法にほぼ等しい。リストバンド(3)
は、キーボード(13、23)を完全に覆う一方、キー
ボードへの連結部に近接して配置された取り外し式取り
付け手段(4a、25)と、キーボード(13、23)
を連結する手段と直径方向に向き合った固定取り付け手
段(4b、24)とで固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リストバンドまた
はブレスレットによって手首に装着することができ、ケ
ースおよびリストバンドのいずれにも支持されないでそ
れと組み合わされたキーボードを含むケースに関する。
キーボードは、ケース内に収納された処理装置にデータ
を入力できるようにするキーを含み、ケースには、入力
されたデータおよび個々の処理演算の結果を表示する表
示装置と、電子部材に給電する電源とが含まれている。
この携帯式ケースは好ましくは、腕時計の形をしてい
る。
【0002】腕時計は、日常生活でほとんど不可欠な備
品になっており、従って常に手首に装着されているの
で、ユーザにとって時間を知ることと同様に不可欠にな
っている他の機能を腕時計に組み込むことが試みられて
きた。したがって、たとえば、計算器、コンパス、温度
計、生体的(たとえば、心拍数)装置または電話機構な
どの追加作動装置を腕時計ケースに組み込んできた。あ
る場合には、1つの押しボタンを押圧することによって
これらの機能の1つのために処理装置を初期化して、た
とえば時間表示モードから心拍数表示に移行することが
できる。別の場合で、たとえば計算器または電話モード
に移行する場合、多数の異なった加圧ゾーン、すなわち
キーボードが必要である。キーボードのキーは最初、リ
ストバンドの剛直な延長部分上に配置されていたが、後
にもっと人間工学的にするために、ケースに近いリスト
バンドストランド上に配置された。米国特許第4,25
5,801号は、一方側に数字用の***キーを、反対側
に計算器機能用の***キーを有するリンクを備えたリス
トバンドを備えた、計算器を含む電子時計を開示してい
る。米国特許第4,141,074号では、同一のリス
トバンドストランドが計算器のすべてのキーを支持して
いる。すべてのキーは、1つのリンクから別のものへ進
んで最終的にケース全体を通るストリップ状の導電性ワ
イヤによって、ケースの内部に配置された中央処理装置
に接続されている。この形式の構造では、リストバンド
がねじれた時、特にリストバンドを手首に固定するか、
逆に取り外す時に引張られた時、導電性ワイヤストリッ
プが劣化する危険性があることは明らかである。キーを
処理装置に容易に接続し、それによって、摩耗したリス
トバンド−キーボードを交換できるようにするために、
一定の装置が提案されているが、これは、ユーザにとっ
て単純なリストバンドよりはるかに高コストである。ま
た、***キーは、ユーザが手首をテーブルの上に載せた
時などの摩擦または衝撃などの多くの外的ひずみを受け
ることがわかるであろう。最後になるが、目に触れるキ
ーボードは複雑さを、従って手首に装着したものの価値
を知らせるが、美的外観を低下させる。
【0003】米国特許第5,020,039号は、2つ
のエラストマーストリップの間に接触器を挟み込み、接
触器の位置および機能を上側ストリップ上に印刷して形
成された可撓性リストバンドを開示している。したがっ
て、ヒンジ式リンクも、***キーもなく、これによって
上記欠点の幾つかをなくすことができる。しかし、この
提案の構造は、リストバンドを引っ張った時に接触器を
つないでいる導線性ワイヤが断線する危険性に対する解
決策を有しておらず、美的外観がわずかに改善されるだ
けである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、リス
トバンドにキーボードを有せず、キーボードを保護およ
び隠蔽するためにも使用されるリストバンドによって手
首に固定することができるケースを提供することによっ
て、上記従来技術の欠点を解決することである。キーボ
ードはリストバンドの直ぐ下にあって、英数字および/
または機能データをケース内に収納された処理装置に入
力できるようになっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
リストバンドを手首に取り付ける手段と、たとえば、計
算器キーボードまたは簡略コンピュータキーボードに対
応した英数字または機能記号を記したキーボードの可撓
性支持体を連結する手段とを含む携帯式ケースに関す
る。キーボードは、ケースの内部でデータ処理装置に接
続されており、データ処理装置が表示装置を制御して、
処理装置によって送られた文字を文字盤上に表示できる
ようにしており、表示装置および処理装置の電子部材用
の電力が電源によって供給される。
【0006】キーボード用の可撓性支持体がケースの一
方側に連結され、キーボードの長さが手首の外径の寸法
にほぼ等しくなっており、リストバンドがキーボードを
完全に覆い、さらに、ケースは、キーボードを連結する
手段とケースの直径方向に向き合った位置に設けた固定
ロック手段と、キーボードの連結手段に近接して配置さ
れた取り外し式ロック手段とを備えていることを特徴と
する。
【0007】好適な実施態様では、ケースは、時間機能
を文字盤上にアナログ式またはデジタル式で表示するム
ーブメントも収容している腕時計ケースである。腕時計
を手首に装着した時、キーボードが完全に隠れて保護さ
れ、腕時計はすべての腕時計の外観を有し、これによっ
て美観の点からさまざまな変更が可能である。その追加
機能、たとえば計算器またはコンピュータ機能を使用し
たい時、ケースを手首から外して平坦面上に置き、リス
トバンドを一方側に、キーボードを他方側に広げるだけ
でよい。
【0008】添付の図面を参照しながら、非制限的な例
として挙げられているキーボード付きの腕時計の実施形
態の説明を読めば、本発明の他の特徴および利点がさら
に明らかになるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図3に、デジタル表示の腕
時計1Aが示されている。それは従来通りに、特に計時
回路9を収納したケース2を含み、計時回路の構成回路
または電子ユニットは、時計分野の専門家には周知であ
るので、詳細に記載しない。計時回路9は、ガラス蓋8
によって保護された文字盤7に支持されたマトリックス
形の従来型液晶時間表示装置6を制御する。この時計1
Aの電子部材に給電するために、ケースには電源10も
収容されており、これは、たとえば電池か、蓄電池であ
って、本発明の技術分野では周知の手段によって再充電
することができる。さらに、ケース2の中間部材12
は、後述するように、時計の時間機能および/または追
加の非時間関連機能を制御することができる押しボタン
5を含む。
【0010】時計1Aは、リストバンド3によって手首
に固定され、リストバンドは、中間部材12の一方側に
はバーに回転可能に取り付けられた固定ロック部材4b
を、ケースの直径方向の対向側には中間部材12に回転
可能に取り付けられたバックルによって形成された取り
外し式ロック部材4aを含み、ベルクロ(登録商標)、
すなわちマジックテープ(登録商標)形の締結具を含む
リストバンドストランド3の端部3aをこの取り外し式
ロック部材にはめ込んで折り返す。
【0011】リストバンド3は、手首から外して平坦面
上に載置した時、図2に示されているように、ケース2
の一方側だけに延びるように構成されていることがわか
るであろう。
【0012】本発明の原理特徴によれば、時計1Aは、
リストバンド3から独立してケース2に、中間部材12
のリストバンド3の固定ロック部材4bと直径方向に対
向する部分12aで固定されたキーボード13を備えて
いる。したがって、腕時計1Aを平坦面上に置いた時、
取り外し式ロック部材4aのわずかな部分がキーボード
13を覆い隠すだけである。反対に、腕時計を手首に取
り付けた時、図1および図3に示されているように、キ
ーボード13はリストバンド3によって完全に覆い隠さ
れて保護されるが、理解を助けるためにこれらの2部材
間の離隔距離が大きく誇張されている。実際には、腕時
計を手首に装着した時、これらの2部材は互いに押し合
う。変更例によれば、リストバンド3の内表面をキーボ
ード3に対して相補的な形状にして、ある程度それを収
納して完全に隠蔽できるようにする。
【0013】図示の例では、キーボード13は、キーボ
ード13の長さ方向に直角方向に、すなわち、時間表示
部6の表示と同一方向に読み取ることができるように数
字および機能記号を記したキー14を有する計算器キー
ボードである。図4〜図6を参照しながらさらに詳細に
説明するように、キーボード13は、ケース2内に収納
された処理装置29に接続されており、処理装置は、キ
ーボード13で入力されたデータおよび実行された演算
結果のマトリックス形液晶表示16を行う。
【0014】計算器モードへの移行は、非常に一般的な
方法で、記号Cを付けたキー15を、たとえば2秒間を
超える所定の持続時間にわたって押圧することによって
行うことができる。腕時計を手首に装着している時にキ
ーボード13はリストバンド3によって保護されている
が、このような開始機能を遅らせることによって、たと
えば、リストバンド3が可撓性材料で形成されている場
合、衝撃または短時間の圧力が偶発的にリストバンド3
を介してキー15に加えられた時に、望まないのに計算
器モードへ移行することが防止される。また、押しボタ
ン5の1つに圧力を加えることによって、計算器モード
への移行を行うことも可能である。
【0015】以上の説明では、時間6および計算16の
2つの表示が分離されている。変更例によれば、前述し
たように、キー15または押しボタン5に圧力を加えた
時、時間モードおよび計算器モード間の切り換えを可逆
的に行う手段を処理装置29内に設けることによって、
単一のマトリックス形液晶表示部だけにすることも可能
である。
【0016】次に図4を参照すると、針26によってア
ナログ式時間表示を行う腕時計1Bが示されており、前
述したように、リストバンド3の固定ロック部材4bと
反対側でケース2に連結されたキーボード23を含む。
キーボード23は、簡略コンピュータキーボードに対応
した英数字および機能マークを付けたキー14を含む。
図示のように、第1実施形態とは異なって、これらの記
号はキーボード23の長さ方向に平行であって読みやす
くし、3列に配置してリストバンド3で覆うことがで
き、腕時計を手首に装着している時に美的外観を損なう
ことがない。キーボード23は、前述したように、ケー
ス2の内側で、腕時計文字盤上の数本の線16a、16
b...を含むことができるマトリックス形液晶表示部
を制御する処理装置29に接続されており、これらの線
は、キーボード23のキー14に付けられた記号と同一
方向に読むことができる。アナログ式時間表示である上
記例では、デジタル表示ゾーン16a、16b...の
上方を針26が移動することは、許容範囲内の不都合を
生じる。時計分野で周知の技法によれば、押しボタン5
か、キーボード上の所定キー15を押圧することによっ
て「コンピュータ」モードへ移行する時、すべての針1
6を一時的に12時または6時の位置に重ねることが可
能である。別の例によれば、デジタル式時間表示を選択
することによって、針によって生じる不都合を排除する
ことができる。文字盤7の表面の大部分の上方にマトリ
ックス形液晶表示を形成し、処理装置29内に切り換え
手段を設けることによって、たとえば押しボタン5か、
キーボード上の所定キー15を押圧することによって表
示を90°にわたって旋回させて、腕時計を手首に装着
している時には時間表示を通常のように、リストバンド
3の長さ方向に直角に読み取ることができると共に、キ
ーボード23を利用するために腕時計を平坦面上に載置
した時には、表示線16a、16b...をリストバン
ド3の長さ方向に平行に読み取ることができるようにす
ることも実際に可能である。
【0017】図4に示されている実施形態では、前述し
たように、リストバンド3は、キーボード23と対向す
る側の固定ロック部材24と、クリップ式に留め合わせ
ることができる2部材からなり、一方の部材25がキー
ボード23の一端部の上方に回転可能に取り付けられ
て、それに設けられた切り欠き部分25aに第2部材2
7のトング27aをはめ込むようにした取り外し式ロッ
ク部材とを備えた一体部品である。当該技術分野の専門
家であれば、2本のストランドを有するリストバンドに
設けられている一定の他のロックシステムを、本発明の
場合のように1本だけを含むリストバンドに適用できる
ことは明らかである。
【0018】図5は、主にゴム様材料で形成されたキー
ボード13または23の英数字のキー14の一部破断斜
視図である。少なくとも片面に金属路20を支持してい
るストリップ状の可撓性印刷回路32、たとえば、カプ
トン(Kapton)(商品名)フィルム が、ゴム様材料で形
成された2つのストリップ31、33間に挟み込まれて
いる。第1ストリップ31は、キー14を形成するよう
に成形されており、第2ストリップ33は、可撓性印刷
回路32を支持するように成形されている。円錐台形の
各キー14は上部分の下側に、押圧された時に2つの金
属路20を短絡させる接触器を形成する導電性ディスク
14aを含む。キーが解放されると、材料の弾性によっ
てディスク14aが休止位置へ戻る、すなわち、金属路
20から離れる。
【0019】図示しない変更実施形態では、キーボード
13または23の英数字および機能キー14を、ユーザ
の指のアプローチまたは接触を感知する容量性またはピ
エゾ抵抗キーにすることができ、これらの2つの技法は
当該技術分野の専門家には周知である。
【0020】図6は、キーボード13または23のキー
14、15とケース2内に組み込まれた部材との間の電
気信号の伝達に必要な電子部材を概略的に示しており、
キーボードは、可撓性印刷回路32の中間部材12に近
い部分と、ケース2内の延長部分32aだけで表されて
いる。図示の実施形態では、可撓性印刷回路32は、一
方では金属路20によって一連のスイッチ14aに、ま
た他方ではケースの内部の延長部分32aを越えて処理
装置29まで延びた2つの金属路17、18によって接
続された集積エンコーダ回路19を含み、処理装置29
は、電源10によって給電され、表示装置6または16
a、16b...用の駆動回路30に接続されている。
【0021】集積エンコーダ回路19は、発生器からク
ロック信号を受け取り、発振器またはワイヤード論理回
路によってクロックされたマイクロプロセッサを含み、
押圧されたキーの記号に対応する2進ワードを金属路1
8で連続的に送って、処理装置29がこのワードを処理
できるようにする。処理装置29は、水晶発振器(図示
せず)によって送られる32KHz程度の周波数でクロ
ックされるマイクロコントローラにすることができる。
集積エンコーダ回路19の発振器および処理装置29の
発振器を、時計の計時回路9のものと同一にしてもよい
ことに注意されたい。
【0022】集積エンコーダ回路19には、キーボード
13または23とケース2の内部との間に2つの金属通
信路17、18を有するだけであり、したがってこれら
の通信路を機械的に補強できるという利点がある。しか
し、キーボード13または23はいずれの引張り応力も
受けないので、接触器14aのすべての通路20を処理
装置20に直結することによって、集積エンコーダ回路
19を完全に省くことが可能である。
【0023】ゴム様材料で形成された上側ストリップ3
1を中間部材12の端部をわずかに越えるまで延ばし
て、下側ストリップ33と共にそこに密封ガスケットを
形成してもよいこともわかるであろう。
【0024】以上に記載した例は、本発明の範囲から逸
脱することなく当該技術分野の専門家の力量の範囲内の
多くの変更実施形態の主題を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】計算器のキーボードを備えた腕時計の、手首に
取り付ける位置における斜視図である。
【図2】平坦面上に展開した時の図1の腕時計を示す。
【図3】図1に示された腕時計の、12時−6時の線に
沿った断面図である。
【図4】簡略コンピュータキーボードを備えた腕時計の
第2実施形態を展開位置に示す。
【図5】2つのキーを含むキーボードの一部分の一部破
断斜視図である。
【図6】接続手段およびケースの内側に収容されている
部材を概略的に示している。
【符号の説明】
1A 腕時計、2 ケース、3 リストバンド、4a
取り外し式ロック部材、4b 固定式ロック部材、13
キーボード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ジャク・ボーン スイス国・シイエイチ−1110・モージュ・ リュ ルイ デ サヴォワ・59 Fターム(参考) 2F002 AA05 AA12 AB02 AB03 AB04 AB06 AC01 AC03 AC04 BA02 5B020 AA02 BB04 CC12 DD02 DD51 KK21

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リストバンド(3)を手首に取り付ける
    手段(4a、4b;24、25)と、英数字または機能
    記号を記したキー(14、15)を備えたキーボード
    (13、23)の可撓性支持体(11)を連結する手段
    とを含み、前記キーボード(13、23)をケース
    (2)内部でデータ処理装置(29)に接続して、該デ
    ータ処理装置(29)が表示装置(16、16a、16
    b)を制御して、処理装置(29)によって送られた文
    字を文字盤(7)上に表示できるようにしており、前記
    表示装置(16、16a、16b)およびデータ処理装
    置(29)の電子部材用の電力が電源(10)によって
    供給されるようにした携帯用ケース(2)であって、キ
    ーボード(13、23)用の可撓性支持体(11)がケ
    ース(2)の一方側に連結され、キーボードの長さが手
    首の外径の寸法にほぼ等しくなっていることと、前記リ
    ストバンド(3)がキーボード(13、23)を完全に
    覆い、リストバンド用の、キーボード(13、23)を
    連結する手段とケースの直径方向に向き合った固定ロッ
    ク手段(4b、24)と、キーボードへの連結部に近接
    して配置された取り外し式ロック手段(4a、25)と
    を備えていることを特徴とする携帯式ケース(2)。
  2. 【請求項2】 さらに、時間機能を文字盤(7)上にア
    ナログ式またはデジタル式に表示することができる時計
    ムーブメント(9)を含むことを特徴とする請求項1記
    載の携帯用ケース。
  3. 【請求項3】 時間機能の表示はアナログ式であって、
    処理装置から送られる文字の表示から分離していること
    を特徴とする請求項2記載の携帯用ケース。
  4. 【請求項4】 時間機能表示はアナログ式であって、処
    理装置(29)から送られる文字用の表示装置と合体し
    ており、表示モードの切り換えが、ケース(2)の押し
    ボタン(5)か、キーボード(13、23)のキー(1
    4、15)の押圧によって行われることを特徴とする請
    求項2記載の携帯用ケース。
  5. 【請求項5】 キー(14、15)に記された文字およ
    び/または機能記号は、キーボード(13、23)の長
    さ方向に直角に読み取られるように配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の携帯用ケース。
  6. 【請求項6】 キーボードのキー(14、15)には、
    計算器の数字および機能記号が記されていることを特徴
    とする請求項5記載の携帯用ケース。
  7. 【請求項7】 キー(14、15)に記された文字およ
    び/または機能記号は、キーボードの長さ方向に平行に
    読み取られるように配置されていることを特徴とする請
    求項1記載の携帯用ケース。
  8. 【請求項8】 キーボードのキー(14、15)は、3
    列に配置されて、全体的に簡略コンピュータキーボード
    と同様に配列された英数字および機能記号を記されてい
    ることを特徴とする請求項7記載の携帯用ケース。
  9. 【請求項9】 処理装置(29)から送られた文字用の
    表示装置(16、16a、16b)は、数本の線を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯用ケース。
  10. 【請求項10】 時計バンド(3)の自由端部は、ベル
    クロ式であり、リストバンドを手首に取り付けるための
    取り外し式ロック手段を形成するバックル上で折り返さ
    れることを特徴とする請求項1記載の携帯用ケース。
  11. 【請求項11】 リストバンドの自由端部および取り外
    し式ロック手段は、相補的クリップ装置(25a、27
    a)によって形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の携帯用ケース。
  12. 【請求項12】 キーボード(13、23)用の支持体
    (11)は、キーボードのキーを処理装置に直接的また
    は間接的に接続する導電性ストリップ(17、18、2
    0)を支持している可撓性絶縁フィルム(32)を間に
    挟み込んだゴム様材料製の第1(31)および第2(3
    3)層によって形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の携帯用ケース。
  13. 【請求項13】 キーボード支持体はまた、キーボード
    (13、23)のキー(14、15)とケース(2)内
    部に収納された処理装置(29)との間に渡す必要があ
    る接続ワイヤ(17、18)の数を減少させることによ
    って、その両者間の通信インターフェースとして機能す
    る集積エンコーダ回路(19)を組み込んでいることを
    特徴とする請求項12記載の携帯用ケース。
  14. 【請求項14】 キーボードのキー(14、15)は、
    容量ゾーン、抵抗接点または感圧性接触器を使用して形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯用ケ
    ース。
JP2002094798A 2001-04-06 2002-03-29 キーボードと組み合わせたリストバンドによって手首に装着できるケース Withdrawn JP2002372589A (ja)

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