JP2002313518A - コネクタハウジングの製造方法 - Google Patents
コネクタハウジングの製造方法Info
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- JP2002313518A JP2002313518A JP2001111197A JP2001111197A JP2002313518A JP 2002313518 A JP2002313518 A JP 2002313518A JP 2001111197 A JP2001111197 A JP 2001111197A JP 2001111197 A JP2001111197 A JP 2001111197A JP 2002313518 A JP2002313518 A JP 2002313518A
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- JP
- Japan
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- connector housing
- manufacturing
- carbon dioxide
- resin
- thermoplastic polyester
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量で耐衝撃性に優れ、リサイクルが容易
で、かつ、低コストなコネクタハウジングの製造方法を
提供する。 【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂を用いて射出
成形法によってコネクタハウジングを成形する際に、射
出成形機のバレル部分に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素
または窒素を伴う熱可塑性ポリエステル樹脂を導入する
コネクタハウジングの製造方法。
で、かつ、低コストなコネクタハウジングの製造方法を
提供する。 【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂を用いて射出
成形法によってコネクタハウジングを成形する際に、射
出成形機のバレル部分に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素
または窒素を伴う熱可塑性ポリエステル樹脂を導入する
コネクタハウジングの製造方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐衝撃性を有する
軽量なコネクタハウジングの製造方法に関する。
軽量なコネクタハウジングの製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ポリブチレンテレフタレート樹脂（以下
「ＰＢＴ」とも云う）などの熱可塑性ポリエステルは成
形性、機械的特性、耐熱性、電気的特性、耐薬品性に優
れているため、電気・電子分野や自動車分野において広
く使用されてきている。特に自動車用ワイヤーハーネス
のコネクタとしては前述の特性に加え、良流動性や寸法
精度が優れるためポリブチレンテレフタレート樹脂が広
く用いられている。しかし、ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂は耐衝撃性が低く、組立時に衝撃が加わると割れ
ると云う問題が指摘されている。
「ＰＢＴ」とも云う）などの熱可塑性ポリエステルは成
形性、機械的特性、耐熱性、電気的特性、耐薬品性に優
れているため、電気・電子分野や自動車分野において広
く使用されてきている。特に自動車用ワイヤーハーネス
のコネクタとしては前述の特性に加え、良流動性や寸法
精度が優れるためポリブチレンテレフタレート樹脂が広
く用いられている。しかし、ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂は耐衝撃性が低く、組立時に衝撃が加わると割れ
ると云う問題が指摘されている。
【０００３】このような欠点を解消するためにいくつか
の提案がなされている。例えば特開平１１−２３６４９
２号公報ではポリブチレンテレフタレートの成形条件に
耐えられるシリコーン系のエラストマー成分を添加する
技術が提案されている。
の提案がなされている。例えば特開平１１−２３６４９
２号公報ではポリブチレンテレフタレートの成形条件に
耐えられるシリコーン系のエラストマー成分を添加する
技術が提案されている。
【０００４】一方、自動車分野においては、１ｇ、０．
１ｇの単位の軽量化が求められ、同時に低価格化への要
求は日々に高まっている。さらに、自動車部品には将来
的に徹底したリサイクル可能性が求められることが予想
されるが、エラストマー成分が添加された樹脂はこの観
点から見るとまさに失格とも考えられる。
１ｇの単位の軽量化が求められ、同時に低価格化への要
求は日々に高まっている。さらに、自動車部品には将来
的に徹底したリサイクル可能性が求められることが予想
されるが、エラストマー成分が添加された樹脂はこの観
点から見るとまさに失格とも考えられる。
【０００５】上記特開平１１−２３６４９２号公報提案
の技術では高価なシリコーン系エラストマーを用いてい
るために、耐衝撃性の向上を図りながら同時に軽量化・
低コスト化を達成することは困難で、またこのようなシ
リコーン系エラストマーの添加は樹脂の他の物性に影響
を及ぼしかねない。この技術ではこれら矛盾するかのよ
うな要求全てには到底応えられることができない。
の技術では高価なシリコーン系エラストマーを用いてい
るために、耐衝撃性の向上を図りながら同時に軽量化・
低コスト化を達成することは困難で、またこのようなシ
リコーン系エラストマーの添加は樹脂の他の物性に影響
を及ぼしかねない。この技術ではこれら矛盾するかのよ
うな要求全てには到底応えられることができない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の問題点を改善する、すなわち、軽量で耐衝撃性に優
れ、リサイクルが容易で、かつ、低コストなコネクタハ
ウジングの製造方法を提供することを目的とする。
来の問題点を改善する、すなわち、軽量で耐衝撃性に優
れ、リサイクルが容易で、かつ、低コストなコネクタハ
ウジングの製造方法を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタハウジ
ングの製造方法は上記課題を解決するため、請求項１に
記載の通り、熱可塑性ポリエステル樹脂を用いて射出成
形法によってコネクタハウジングを成形する際に、成形
機のバレル内に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素または窒
素を伴う熱可塑性ポリエステル樹脂を導入するコネクタ
ハウジングの製造方法である。
ングの製造方法は上記課題を解決するため、請求項１に
記載の通り、熱可塑性ポリエステル樹脂を用いて射出成
形法によってコネクタハウジングを成形する際に、成形
機のバレル内に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素または窒
素を伴う熱可塑性ポリエステル樹脂を導入するコネクタ
ハウジングの製造方法である。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明のコネクタハウジングの製
造方法において、熱可塑性ポリエステル樹脂とはポリブ
チレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂などが挙げられる。このうち本発明の効果が最も
高いのが熱可塑性ポリエステル樹脂を用いた場合であ
り、ポリブチレンテレフタレート樹脂を用いることが望
ましい。本発明において、射出成形機のバレル内に臨界
圧以上の圧力の二酸化炭素または窒素を伴う上記熱可塑
性ポリエステル樹脂を導入することが必要である。
造方法において、熱可塑性ポリエステル樹脂とはポリブ
チレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂などが挙げられる。このうち本発明の効果が最も
高いのが熱可塑性ポリエステル樹脂を用いた場合であ
り、ポリブチレンテレフタレート樹脂を用いることが望
ましい。本発明において、射出成形機のバレル内に臨界
圧以上の圧力の二酸化炭素または窒素を伴う上記熱可塑
性ポリエステル樹脂を導入することが必要である。
【０００９】臨界圧以上、すなわち、超臨界の二酸化炭
素または窒素を導入することによって、製品であるコネ
クタハウジング内部に生成される気泡の平均泡径は１μ
ｍ以上１０μｍ以下となり、かつ、極めて均一な分布と
することができ、得られるコネクタハウジングの強度特
性（圧縮強度及び引張強度）は優れたものとなる。この
ような均一で特定な大きさの気泡は成形物の耐衝撃性を
著しく高めることを可能とする。
素または窒素を導入することによって、製品であるコネ
クタハウジング内部に生成される気泡の平均泡径は１μ
ｍ以上１０μｍ以下となり、かつ、極めて均一な分布と
することができ、得られるコネクタハウジングの強度特
性（圧縮強度及び引張強度）は優れたものとなる。この
ような均一で特定な大きさの気泡は成形物の耐衝撃性を
著しく高めることを可能とする。
【００１０】なお、超臨界流体でない、通常の二酸化炭
素ガスを導入した場合には、上記優れた効果が得られ
ず、充分な量の二酸化炭素を導入することが困難で、ま
た、射出サイクルに適合せず実際的ではない。
素ガスを導入した場合には、上記優れた効果が得られ
ず、充分な量の二酸化炭素を導入することが困難で、ま
た、射出サイクルに適合せず実際的ではない。
【００１１】本発明で用いられる射出成形機は溶解樹脂
内に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素または窒素を導入で
きるものであれば良く、そのようなものとしてはインラ
インスクリュ型、プリプランジャ型などの射出成形機が
挙げられる。
内に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素または窒素を導入で
きるものであれば良く、そのようなものとしてはインラ
インスクリュ型、プリプランジャ型などの射出成形機が
挙げられる。
【００１２】なお、これらのうち、インラインスクリュ
型であると、構造が比較的簡単であり、樹脂の溶融と射
出を一本の加熱シリンダ内で行うため、樹脂の停滞がな
く、漏れが発生せず、射出シリンダによってスクリュの
背圧を調整できるので、圧入する超臨界流体と溶融樹脂
との混合が容易となるので好ましい。
型であると、構造が比較的簡単であり、樹脂の溶融と射
出を一本の加熱シリンダ内で行うため、樹脂の停滞がな
く、漏れが発生せず、射出シリンダによってスクリュの
背圧を調整できるので、圧入する超臨界流体と溶融樹脂
との混合が容易となるので好ましい。
【００１３】このような射出成形機を用いて熱可塑性ポ
リエステル樹脂を射出する前に、バレル内の溶融樹脂内
に臨界圧以上の窒素または二酸化炭素を導入する。
リエステル樹脂を射出する前に、バレル内の溶融樹脂内
に臨界圧以上の窒素または二酸化炭素を導入する。
【００１４】臨界圧以下であると、上述のように優れた
物性を有するコネクタハウジングを得ることができな
い。ここで、窒素の臨界圧は３．３９ＭＰａ、二酸化炭
素の臨界圧は７．３８ＭＰａである。なお、これら二酸
化炭素、窒素以外のものを用いるのは実用的ではなくま
た同時にコストアップの可能性がある。
物性を有するコネクタハウジングを得ることができな
い。ここで、窒素の臨界圧は３．３９ＭＰａ、二酸化炭
素の臨界圧は７．３８ＭＰａである。なお、これら二酸
化炭素、窒素以外のものを用いるのは実用的ではなくま
た同時にコストアップの可能性がある。
【００１５】本発明において、発泡率は式（ｉ）によっ
て求めることができる。本発明のコネクタハウジングの
製造方法は発泡率が１０％以上３０％以下となるように
することが望ましい。発泡率が１０％未満であると、充
分な耐衝撃性、軽量化効果を得ることができない場合が
ある。一方、３０％超であると、耐衝撃性は高くなるも
のの、コネクタハウジングとして求められる強度を成形
品に付与することができなくなる場合がある。
て求めることができる。本発明のコネクタハウジングの
製造方法は発泡率が１０％以上３０％以下となるように
することが望ましい。発泡率が１０％未満であると、充
分な耐衝撃性、軽量化効果を得ることができない場合が
ある。一方、３０％超であると、耐衝撃性は高くなるも
のの、コネクタハウジングとして求められる強度を成形
品に付与することができなくなる場合がある。
【００１６】
【数１】 発泡率（％）＝（原料樹脂の密度−成形品の密度）／原料樹脂の密度×１００ ……（ｉ）
【００１７】
【実施例】以下に本発明のコネクタハウジングの製造方
法についてその実施例について具体的に説明する。イン
ラインスクリュ式射出成形機を用いて、自動車コネクタ
ハウジング形成用ポリブチレンテレフタレート１００重
量部に対して、二酸化炭素０．１〜５重量部をプランジ
ャーポンプにより１０ＭＰａ〜２０ＭＰａの圧入圧力で
射出成形機内の溶融樹脂内に導入して、射出成形機のバ
レル部分に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素を伴うポリブ
チレンテレフタレート（２３０〜２５０℃）を導入し、
自動車用コネクタハウジングを成形した。
法についてその実施例について具体的に説明する。イン
ラインスクリュ式射出成形機を用いて、自動車コネクタ
ハウジング形成用ポリブチレンテレフタレート１００重
量部に対して、二酸化炭素０．１〜５重量部をプランジ
ャーポンプにより１０ＭＰａ〜２０ＭＰａの圧入圧力で
射出成形機内の溶融樹脂内に導入して、射出成形機のバ
レル部分に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素を伴うポリブ
チレンテレフタレート（２３０〜２５０℃）を導入し、
自動車用コネクタハウジングを成形した。
【００１８】得られた自動車用コネクタハウジングにつ
いて発泡率を上記式（ｉ）で求めたところ１０％、２０
％及び３０％であった。このように通常のコネクタハウ
ジングに比して１０〜３０％軽量なものを得ることがで
きた。
いて発泡率を上記式（ｉ）で求めたところ１０％、２０
％及び３０％であった。このように通常のコネクタハウ
ジングに比して１０〜３０％軽量なものを得ることがで
きた。
【００１９】このとき得られたコネクタハウジングを液
体窒素冷却下で切断し、断面を走査型電子顕微鏡で観察
・写真撮影し、この写真をスキャナーでコンピュータ内
に画像データとして入力した後、画像解析ソフトウエア
（三谷商事社製ウインルーフ（Ｗｉｎ ＲＯＯＦ））に
より気泡数と平均気泡径を調べた。その結果これらのコ
ネクタハウジングにおける平均気泡径はいずれも１０μ
ｍであり、極めて均一なものであった。
体窒素冷却下で切断し、断面を走査型電子顕微鏡で観察
・写真撮影し、この写真をスキャナーでコンピュータ内
に画像データとして入力した後、画像解析ソフトウエア
（三谷商事社製ウインルーフ（Ｗｉｎ ＲＯＯＦ））に
より気泡数と平均気泡径を調べた。その結果これらのコ
ネクタハウジングにおける平均気泡径はいずれも１０μ
ｍであり、極めて均一なものであった。
【００２０】これらコネクタハウジングと同時に得られ
た射出成形サンプルについてその引張強度及びアイゾッ
ト衝撃強度を調べた。密度比（原料樹脂の密度を１００
とする）を表１に併せて記載する。なお、引張強度はＡ
ＳＴＭ Ｄ６３８に、またアイゾット衝撃強度はＡＳＴ
ＭＤ２５６にそれぞれ準拠して調べた値である。
た射出成形サンプルについてその引張強度及びアイゾッ
ト衝撃強度を調べた。密度比（原料樹脂の密度を１００
とする）を表１に併せて記載する。なお、引張強度はＡ
ＳＴＭ Ｄ６３８に、またアイゾット衝撃強度はＡＳＴ
ＭＤ２５６にそれぞれ準拠して調べた値である。
【００２１】
【表１】
【００２２】表１により、本発明に係る成形品は軽量化
されているにもかかわらず、引張強度は原料樹脂とまっ
たく同レベルであり、衝撃強度は著しく向上し、発泡率
３０％のサンプルでの耐衝撃性は原料樹脂の２倍となっ
ていることが理解できる。
されているにもかかわらず、引張強度は原料樹脂とまっ
たく同レベルであり、衝撃強度は著しく向上し、発泡率
３０％のサンプルでの耐衝撃性は原料樹脂の２倍となっ
ていることが理解できる。
【００２３】
【発明の効果】本発明のコネクタハウジングの製造方法
は、軽量で耐衝撃性に優れ、リサイクルが容易で、か
つ、低コストな優れたコネクタハウジングの製造方法で
ある。
は、軽量で耐衝撃性に優れ、リサイクルが容易で、か
つ、低コストな優れたコネクタハウジングの製造方法で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4F206 AA24 AB16 AG20 AH34 AR02 JA04 JF04 JF12 JL02 JM01
Claims (1)
- 【請求項１】 熱可塑性ポリエステル樹脂を用いて射出
成形法によってコネクタハウジングを成形する際に、成
形機のバレル部分に臨界圧以上の圧力の二酸化炭素また
は窒素を伴う熱可塑性ポリエステル樹脂を導入すること
を特徴とするコネクタハウジングの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001111197A JP2002313518A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | コネクタハウジングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001111197A JP2002313518A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | コネクタハウジングの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002313518A true JP2002313518A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18962839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001111197A Withdrawn JP2002313518A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | コネクタハウジングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002313518A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016153226A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-25 | ノイトリーク・アクティエンゲゼルシャフト | ケーシングおよびその製造方法 |
-
2001
- 2001-04-10 JP JP2001111197A patent/JP2002313518A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016153226A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-25 | ノイトリーク・アクティエンゲゼルシャフト | ケーシングおよびその製造方法 |
| JP7001331B2 (ja) | 2015-01-30 | 2022-02-03 | ノイトリーク・アクティエンゲゼルシャフト | ケーシングおよびその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080701 |