JP2002265500A - 抗アコニチンモノクローナル抗体 - Google Patents
抗アコニチンモノクローナル抗体Info
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Abstract
ヤー蛋白として牛血清アルブミンを添加抱合させる。こ
のものを抗原としてマウスに免疫する。免疫後ひ臓細胞
を単離し、ポリエチレングリコールを用いてミエローマ
細胞と融合する。HAT培地で融合細胞(ハイブリドー
マ)のみを選抜する。ハイブリドーマを限界希釈法でク
ローニングする。これらの中から、アコニチン−卵白ア
ルブミン(EA)複合体を用いて選抜し、抗アコニチン
モノクローナル抗体を生産するハイブリドーマを単離す
る。 【効果】本抗体は極めて特異性が高いので通常のELI
SAに用いることにより、再現性が高く、高感度、かつ
前処理が不要な定量が可能である。
Description
ニチンに対する抗アコニチンモノクローナル抗体を生産
するハイブリドーマに関する。
の報告(Nature,495−497頁、1975
年)以来急速に発展した。哺乳動物のひ細胞と癌細胞で
あるミエローマ細胞を融合させた雑種細胞をハイブリド
ーマと称する。ハイブリドーマは用いたひ細胞が産生す
る抗体産生能を有することから、多くの蛋白質やペプチ
ドの様な高分子化合物に対する抗体の生産に用いられて
きた。
いアコニチンに対する抗アコニチンモノクローナル抗体
を産生するハイブリドーマを作製する。
の検出は容易ではない。このため前処理を必要とせず、
再現性があり、かつ高感度なアッセイ系が要求される。
これに対応出来うるのは抗アコニチンモノクローナル抗
体以外にない。
研究を重ねた結果、細胞融合によりアコニチンに対する
抗アコニチンモノクローナル抗体を産生するハイブリド
ーマを得、本ハイブリドーマを培養することによって抗
アコニチン抗体を大量に生産することに成功した。本抗
体を用いることによって高感度、再現性良好な、かつ前
処理を必要としないアッセイ系を完結した。
抗体を生産するハイブリドーマは以下の様に作成する。
すなわち、(1)抗原としてアコニチン−BSA複合体
を免疫した動物の抗体産生ひ臓細胞を作成する。(2)
ミエローマ細胞を培養増殖し、調整する。(3)上記2
種の細胞をポリエチレングリコールを媒体として融合す
る。(4)得られたハイブリドーマをHAT培地にて選
抜する。(5)抗アコニチン−抗アコニチンモノクロー
ナル抗体生産ハイブリドーマを選抜する。(6)選抜ハ
イブリドーマをクローニングする。これらの行程につい
て詳細に説明する。
してはフロイントのコンプリートアジュバンドを併用す
る手法がとられる。動物としてはマウス、ラット、ウサ
ギ、モルモット、ヒツジなどが例示される。抗体産生細
胞としてはひ臓、リンパ節、抹消血液等から分離した細
胞が使用される。
の哺乳動物の細胞株が利用可能であるが、抗体産生細胞
の調整に用いた動物と同種の細胞株を使用するのが好ま
しい。用いる細胞株は細胞融合の後に、未融合の骨髄腫
細胞が選択培地で生存できず、ハイブリドーマのみが増
殖可能なようにすることによって、未融合細胞と融合細
胞を選別することを考慮して、特定の薬剤抵抗性をゆう
するものが好ましい。例えば8−アザグアニン抵抗性の
細胞は、HAT培地中で生育できない性質を有するため
好んで用いられる。具体的には、マウス骨髄腫細胞株、
PAI,P3−X63−Ag8,P3−X63−Ag8
−UI,P3−NSI/1−Ag4−1,X63−Ag
8−6.5.3.,SP2/0−Ag14,FO,S1
94/5XXO,BU.1,MPC11−45.6.,
TG.1.7等が用いられる。
MDM培地等のe−RDF培地中で、骨髄腫細胞と抗体
産生細胞を混合(混合比は通常1:4−1:10)する
ことにより行われる。融合促進剤としては平均分子量1
000−6000のポリエチレングリコール(PEG)
が使用できる。PEGの使用濃度は通常30−50%で
ある。
などで適当に希釈し、遠心分離する。沈査を選択培地
(例えばHAT培地)で浮遊し、96穴ウエルマイクロ
プレートに接種した後に、5%炭酸ガス培養装置で培養
する。選択培地で生育してくる細胞はハイブリドーマで
ある。
に限定されない。例えばハイブリドーマの増殖した培養
液を採取し、アコニチン−卵白アルブミンと反応させ、
酵素、蛍光物質、発光物質などでラベルした2次抗体と
の反応により検索できる。
ーマを含むことを確認した培養ウエル中の細胞を限界希
釈法などによりクローニングを行い、抗アコニチンモノ
クローナル抗体産生ハイブリドーマを得る。以上の操作
により抗アコニチンモノクローナル抗体産生ハイブリド
ーマ1B3を得た。このハイブリドーマはアコニチンに
対する抗アコニチンモノクローナル抗体を産生する新規
な細胞である。
ることにより、その培養上清から本発明抗アコニチンモ
ノクローナル抗体が得られる。大量に生産する方法とし
ては骨髄腫細胞由来動物と同種の動物にプリスタン等の
鉱物油を腹腔内投与後、ハイブリドーマを接種する。接
種後、腹水を採取し、通常の抗体分離操作により抗アコ
ニチンモノクローナル抗体を得る。また、無血清培地で
培養し、通常の手法で抗アコニチンモノクローナル抗体
を得る。
クタリゼーション精製した抗アコニチンモノクローナル
抗体のサブクラス、軽鎖等を通常の方法で決定した。ま
た、分子量をシナピン酸をマトリックスとする方法によ
りマルデイトフマスにて測定し、148、500と決定
した。
LISAに用いることにより、再現性が高く、高感度、
かつ前処理が不要な定量が可能である。
ブリドーマの製造 (1)抗原の調整: アコニチン5mgを無水ピリジン
1.2mlに溶かした溶液を、5mgの牛血清アルブミ
ン(BSA)を20mMリン酸緩衝液(pH5.5)に
溶かした溶液に撹拌しながら添加する。反応溶液にED
C15mgを加え,15時間撹拌反応する。反応後透析
して4.8mgのアコニチン−BSA抱合体を得た。 (2)抗原中のハプテン数の検討: 得られたアコニチ
ン−BSA抱合体の微量をとり、過剰のシナピン酸を添
加して混合する。混合物の小量をカセットのウエルに入
れ、マルデイトフマスにて測定する。 (3)免疫ひ細胞の調整:アコニチン−BSA抱合体5
0μgをフロイントーコンプリート−アジュバントに乳
濁化させ、BALB/C系マウスの腹腔内に投与した。
以後、2週間の間隔で50μgのアコニチン−BSA抱
合体アジュバント溶液を2回同様に投与し、最後にアコ
ニチン−BSA抱合体のみを100μg投与し免疫を完
了した。3日後にマウスを麻酔下屠殺し、ひ臓を摘出し
た。ひ臓を細断した後、100メッシュのナイロン網で
ろ過し、ひ臓の単離細胞を得た。 (4) ハイブリドーマの調整:単離した免疫ひ細胞に
低張液(155mM塩化アンモニューム)を加えて赤血
球を溶血した後、e−RDF培地で細胞を3回洗う。マ
ウス骨髄腫細胞もe−RDF培地で3回洗浄した。両細
胞数を計測しひ細胞と骨髄腫細胞を10:1の割合とし
て遠心をする。上清を捨て、沈殿した細胞を充分解きほ
ぐし、PEG4、000を培地で希釈した50%液を
1.0ml滴下して融合を行った。37℃、30秒間静
置した後、e−RDF培地5mlを5分間かけて添加し
た。1、000rpmで10分間遠心した。沈殿を10
%FCS添加IMDMにより洗い、遠心して上清を捨て
た。ヒポキサンチン10−2M、アミノプテリン4x1
0−7Mおよびチミジン1.5x10−5Mを加えた
(HAT)10%FCS添加e−RDF培地を用いて沈
殿を再び浮遊させ、96ウエルマイクロプレートに10
0μlずつ分注した。3日毎に同一培地を50μl追加
し、細胞の増殖を確認した。 (5)抗体産生ハイブリドーマの検索:ハイブリドーマ
が増殖したウエルの液を採取し、アコニチン−EA抱合
体を結合させた別のウエルに添加し、直接ELISAに
よりアコニチンに対する抗アコニチンモノクローナル抗
体産生ハイブリドーマを検索した。即ち、96ウエルマ
イクロプレートにアコニチン−EA抱合体5μg/10
0μl/ウエルを分注し、37℃で1時間インキュベー
トしてウエルに吸着させた。このウエルに培養上清を1
00μlずつ分注し抗原抗体反応を行った。0.05%
Tween20含有リン酸緩衝食塩水(T−PBS)で
3回洗浄した。パーオキシダーゼ標識ヤギ抗マウスIg
G抗体1000倍希釈液をウエルあたり100μl添加
し、1時間後にTPBSで洗浄した。0.003%過酸
化水素、ABTS0.3mg/ml含有クエン酸緩衝液
を添加して発色させた。20分後プレートリーダーを用
いて405nmの波長で吸光度を測定した。発色したウ
エルの細胞を採取した。 (6)抗アコニチンモノクローナル抗体産生ハイブリド
ーマのクローニング:抗体産生ハイブリドーマを限界希
釈してウエルに分注した。抗体産生能を持ち、かつ増殖
したハイブリドーマを同様に3回クローニングしてクロ
ーンを得た。 (7)抗アコニチンモノクローナル抗体の調整:上記の
抗体産生ハイブリドーマを無血清培地(10μg/ml
インスリン、35μg/mlトランスフェリン、20μ
Mエタノールアミン、25nMセレニューム添加e−R
DF培地)で37℃、炭酸ガス培養器で培養した。上清
をプロテインGFFカラムを用いて精製した。即ち、上
清をトリス緩衝液でpH7に調整し、カラムに付す。カ
ラムを10mMリン酸緩衝液で洗浄後、吸着している抗
体を100mMクエン酸緩衝液で溶出する。得られた抗
体溶液はPBSに対して3回透析し、最後に凍結乾燥し
て精製抗体をえた。 (8)精製した抗アコニチンモノクローナル抗体を微量
とり、シナピン酸を添加し混合する。この混合物をマル
デイトフマスにて測定し、純度を確認した。 (9)競合的ELISAによる定量:アコニチン−EA
抱合体溶液(5μg/ml)を100μlずつウエルに
添加し1時間反応し吸着させる。非特異的結合を除去す
るためにスキンミルク添加PBS溶液300μlを加え
1時間反応してブロッキングする。50μlの各種濃度
のアコニチン10%エタノール溶液を加え、さらに抗ア
コニチンモノクローナル抗体溶液(5μg/ml)50
μlを添加して1時間インキュベートした。TPBSで
3回洗浄し、1000倍希釈したパーオキシダーゼ標識
抗マウス抗体100μlを加え1時間反応した。1時間
後にTPBSで洗浄した。0.003%過酸化水素、A
BTS0.3mg/ml含有クエン酸緩衝液を添加して
発色させた。20分後に発色を405nmで測定。各濃
度のアコニチンの吸光度から検量線を作成した。 (10)交差反応性の調査:アコニチンおよび各種関連
化合物を測定した。その結果,アコニチンと構造の類似
したアコニチン系アルカロイドには反応性を示したが,
その他のアルカロイドについては殆ど反応性を示さなか
った。
Claims (3)
- 【請求項1】アコニチンに対する抗体
- 【請求項2】アコニチンをタンパク質と共有結合させた
ものを抗原として抗体を作成する抗体の製造方法。 - 【請求項3】タンパク質と共有結合したアコニチンを吸
着させたウェルにアコニチン溶液を添加し、さらに請求
項1に記載の抗体を加えてインキュベートした後にウェ
ルを洗浄し、標識化免疫定量法を用いてアコニチン溶液
中のアコニチン含有量を定量する抗体を用いた抗原の定
量方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001113279A JP2002265500A (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 抗アコニチンモノクローナル抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001113279A JP2002265500A (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 抗アコニチンモノクローナル抗体 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2001113279A Pending JP2002265500A (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 抗アコニチンモノクローナル抗体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002265500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110616194A (zh) * | 2019-10-11 | 2019-12-27 | 江南大学 | 一株乌头碱单克隆抗体细胞株sj及其应用 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272894A (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-13 | Sendai Biseibutsu Kenkyusho | 単クローン性抗体及びこれを用いるアコニチン系アルカロイドの測定法 |
JPH10248565A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-22 | Kankyo Meneki Gijutsu Kenkyusho:Kk | ミクロブタニルのハプテン化合物、抗体及び測定方法 |
JP2000270862A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-10-03 | Kankyo Meneki Gijutsu Kenkyusho:Kk | プレチラクロールのハプテン化合物、抗体及び測定方法 |
-
2001
- 2001-03-06 JP JP2001113279A patent/JP2002265500A/ja active Pending
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JP2000270862A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-10-03 | Kankyo Meneki Gijutsu Kenkyusho:Kk | プレチラクロールのハプテン化合物、抗体及び測定方法 |
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