JP2002245733A - ピックアップ傾き調整機構を有するディスク記録又は再生装置 - Google Patents

ピックアップ傾き調整機構を有するディスク記録又は再生装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガイド軸の傾き調整時にガイド軸の高さ変化量
を小さくして、フォーカスサーボを正しく作動させる。 【解決手段】ガイド軸4の両端部を支持するブラケット
9、9には、ガイド軸4の長手方向の略中央部Cを挟ん
で、略対称形状に設けられたカム面95、95が形成され、
少なくとも一方のブラケット9にはガイド軸4を長手方向
に移動させる調整部材が設けられている。該カム面95
は、調整部材によってガイド軸4が長手方向に沿って移
動するに従って、ガイド軸4を長手方向の略中央部Cを
中心として回動する向きに案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクの信号面
に対してピックアップを傾ける傾き調整機構を具えたデ
ィスク記録又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のディスク記録又は再生装
置の斜視図である。シャーシ(1)上には、周知の如くデ
ィスク(7)が載置されるターンテーブル(3)と、該ター
ンテーブル(3)に接近離間可能に設けられたピックアッ
プ(2)を具える。ピックアップ(2)は上面に対物レンズ
(22)を具え、シャーシ(1)上の2本のガイド軸(4)(4)
に移動を案内される。各ガイド軸(4)の両端部は、シャ
ーシ(1)上にてターンテーブル(3)の近傍に配備された
ブラケット(9)(9)に嵌まる。図5は、ディスク(7)の
裏面図である。ディスク(7)の信号面には、円周方向に
沿って複数のピット(73)(73)が凹設され、該ピット(73)
にレーザー光を当てたときと、ピット(73)以外の箇所に
レーザー光を当てたときとでは反射光の強さが異なる。
これにより、0と1からなるデジタル信号を再生する。
【0003】近年、ディスク(7)には、信号が高密度記
録されたものがある。かかるディスクでは、図5に示す
ディスク半径方向のピット(73)(73)の間隔Hが狭い。こ
の高密度記録された信号を読み出すために、対物レンズ
(22)の開口数(NA)を大きく設け(具体的には0.6)、
ビーム径の小径化を図っている。この開口数NAを大き
く設定すると、光の屈折の為、レーザー光の光軸がディ
スクに対して傾くと、ビーム径を絞れなくなり、データ
の読みとりが困難になる。更に、レーザー光の光軸がデ
ィスク(7)の信号面に対して僅かに傾いた場合、開口数
の3乗とディスク厚みに比例してコマ収差が発生するこ
とが知られている。このコマ収差は再生信号波形に歪み
を与え、ジッタを悪化させる。換言すれば、レーザー光
の光軸がディスク(7)の信号面に対して傾くと、開口数
が大きい故に、ジッタを悪化させやすいので、レーザー
光の光軸の傾きを補正することが必要となる。そこで、
シャーシ(1)上にピックアップ(2)の傾きを調整する機
構を設け、ディスク記録又は再生装置を製造する工程に
於いて、ピックアップ(2)の傾きを微調整し、高密度記
録されたディスクをスムーズに再生することが提案され
ている。
【0004】図6は、図4をA−A線を含む面内にて破
断した従来の傾き調整機構の断面図であり、ピックアッ
プ(2)を図示しない。両ブラケット(9)(9)は、ガイド
軸(4)が嵌まる開口(99)を内側に向けて、シャーシ(1)
に取り付けられている。シャーシ(1)上にて一方のブラ
ケット(9)内にはネジ孔(10)が開設され、シャーシ(1)
の下方からは、調整ネジ(6)が該ネジ孔(10)に螺合す
る。ガイド軸(4)は一端部がブラケット(9)上の突起(9
7)に、他端部が調整ネジ(6)に支持される。ガイド軸
(4)とシャーシ(1)間には、ガイド軸(4)を下向きに付
勢する引張りバネ(40)(40)が掛けられている。引張りバ
ネ(40)と調整ネジ(6)とブラケット(9)とにより、ピッ
クアップ(2)の移動方向を含みシャーシ(1)上面に垂直
な面内にて、ガイド軸(4)及びピックアップ(2)を傾け
る調整機構(5)を構成する。ピックアップ(2)を傾ける
には、調整ネジ(6)を回して推進させる。ガイド軸(4)
はブラケット(9)との接点Sを中心として、図6に実線
で示す位置から一点鎖線で示すように、引張りバネ(40)
に抗して上向きに回動する。勿論、ガイド軸(4)を下向
きに回動させてもよい。これにより、ピックアップ(2)
を角度αだけ傾き調整できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ガイド軸(4)はブラケ
ット(9)との接点Sを中心として回動するから、ガイド
軸(4)上にて接点Sからの距離が長い箇所ほど、高さが
大きく変化する。ピックアップ(2)はガイド軸(4)に沿
って移動するが、ピックアップ(2)の対物レンズ(22)が
ディスクの最外周に対向したときが、ピックアップ(2)
は接点Sから最も離れる。図6に於いて、対物レンズ(2
2)がディスクの最外周に達したときのガイド軸(4)上の
点をPとし、この点Pから接点Sまでの距離をdとす
る。傾き調整により、ガイド軸(4)は接点Sを中心に傾
くから、対物レンズ(22)が接点Sから最も離れる点Pに
て、調整前と調整後ではガイド軸(4)は下記のhだけ高
さが変わる。 h=d×sinα ブラケット(9)は図4に示すように、ターンテーブル
(3)の近傍にあるから、dは最大でディスクの半径であ
る約60mmとなる。出願人の計測では、ガイド軸(4)
の調整角度αは約0.3度であるから、hは h=60×sin0.3=0.26mm となる。周知の如く、対物レンズ(22)からのビームをデ
ィスク上に合焦させてフォーカスサーボを正しく作動さ
せる為に、対物レンズ(22)は微少量だけ上下移動可能に
設けられている。然るに、hの値が大きいと、対物レン
ズ(22)の上下移動可能量を越えてしまい、フォーカスサ
ーボが正しく作動できない不具合が生じる。これでは、
ディスクを正しく再生できない虞れがある。本発明は、
ガイド軸の傾き調整時にガイド軸の高さ変化量を小さく
して、フォーカスサーボを正しく作動させることにあ
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】ガイド軸(4)の両端部を支
持するブラケット(9)(9)には、ガイド軸(4)の長手方
向の略中央部Cを挟んで、略対称形状に設けられたカム
面(95)(95)が形成され、少なくとも一方のブラケット
(9)にはガイド軸(4)を長手方向に移動させる調整部材
が設けられ、該カム面(95)は、調整部材によってガイド
軸(4)が長手方向に沿って移動するに従って、ガイド軸
(4)を長手方向の略中央部Cを中心として回動する向き
に案内する。
【0007】
【作用及び効果】調整部材を操作することにより、ガイ
ド軸(4)はカム面(95)によって長手方向の略中央部Cを
中心として回動する。従来は前記の如く、ガイド軸(4)
はブラケット(9)に支持された端部を中心に回動してい
たから、傾き調整時にガイド軸(4)の高さが変化する量
hは小さくなる。これにより、フォーカスサーボを正し
く作動させることができ、ディスクを正しく再生でき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】(全体構成)以下、本発明の一例を
図を用いて詳述する。図1は、本例に関わるディスク記
録又は再生装置の斜視図であり、ピックアップ(2)がガ
イド軸(4)に案内されて、ターンテーブル(3)に接近離
間する構成は、従来と同様である。本例にあっては、ピ
ックアップ(2)の移動方向を含みシャーシ(1)上面に垂
直な面内にて、ガイド軸(4)の傾きを調整する機構(5)
に特徴がある。シャーシ(1)上の側部には、モータ(M)
が設けられ、該モータ(M)は歯車機構(21)を介して、ピ
ックアップ(2)の側部に設けられたラック(20)に連繋す
る。モータ(M)に通電すると、歯車機構(21)の各ギアが
回転し、ピックアップ(2)がガイド軸(4)に沿って移動
する。シャーシ(1)上には、ガイド軸(4)の端部に対応
して合成樹脂製のブラケット(9)が取り付けられてい
る。ガイド軸(4)はブラケット(9)(9)に両端部を支持
されて、シャーシ(1)との間に架けられた引張りバネ(4
0)によって下向きに付勢される。一方のブラケット(9)
には、ガイド軸(4)を長手方向、即ち軸に沿う方向に押
し込む調整ネジ(6)が螺合している。調整ネジ(6)は両
方のブラケット(9)(9)に取り付けられていてもよい。
後記の如く、調整ネジ(6)とブラケット(9)とで、ガイ
ド軸(4)の傾き調整機構(5)を構成する。
【0009】ガイド軸の傾き調整 図2は、図1をA−A線を含む面内にて破断した傾き調
整機構(5)の断面図であり、ピックアップ(2)を図示し
ない。ブラケット(9)には、内側を向いて下方に傾いた
カム面(95)が形成され、該カム面(95)にガイド軸(4)の
端部が接する。カム面(95)は斜面でも、膨らみを下方に
向けた円弧面でもよいが、両カム面(95)(95)は、ガイド
軸(4)の長手方向の略中央部Cを挟んで、左右対称形状
に設けられている。ガイド軸(4)の一端部はブラケット
(9)内の板バネ(96)によって斜め下向きに押され、ガイ
ド軸(4)を調整ネジ(6)に向けて付勢している。調整ネ
ジ(6)はガイド軸(4)の端面に接し、調整ネジ(6)を板
バネ(96)に抗して回転させると、ガイド軸(4)がカム面
(95)に案内されて、ピックアップ(2)の移動方向を含み
シャーシ(1)上面に略垂直な面内にて回動する。
【0010】図2に於いて、調整前のガイド軸(4)の位
置を一点鎖線で示す。調整ネジ(6)を回転させ推進させ
ると、調整ネジ(6)はガイド軸(4)を反対側のブラケッ
ト(9)に向けて押す。ガイド軸(4)の右端部はカム面(9
5)に沿って下降し、ガイド軸(4)の左端部はカム面(95)
に沿って上昇する。両カム面(95)(95)は、ガイド軸(4)
の略中央部Cを挟んで、左右対称に設けられているか
ら、ガイド軸(4)は両カム面(95)(95)間の中心である点
Cを中心として時計方向に回動する。ガイド軸(4)は実
線で示す位置に達する。逆に、調整ネジ(6)を緩める
と、ガイド軸(4)は板バネ(96)に押されて左端部がカム
面(95)を下降し、右端部がカム面(95)を上昇する。ガイ
ド軸(4)は点Cを中心として反時計方向に回動する。
【0011】即ち、対物レンズ(22)がディスクの最外周
に対向したときのガイド軸(4)上の点Pから、ガイド軸
(4)の回動中心Cまでの距離d1は、従来の距離d(図
6参照)に比して短くなるから、ガイド軸(4)を傾き調
整することによる、ガイド軸(4)の高さ変化h1は h1=d1×sinα となり、従来の高さ変化hよりも小さくなる。具体的に
は、従来の高さ変化hの約半分となる。これにより、フ
ォーカスサーボを正しく作動させることができ、ディス
クを正しく再生できる。
【0012】ガイド軸の高さ調整 本例にあっては、ガイド軸(4)のシャーシ(1)に対する
姿勢を保ったまま、具体的にはガイド軸(4)がシャーシ
(1)に平行な状態を保ったまま、ガイド軸(4)を昇降さ
せることもできる。図3に示すように、少なくとも一方
のブラケット(9)を左右に移動可能に取り付ける。左右
移動可能な構成は、例えばシャーシ(1)上にてブラケッ
ト(9)に被さる位置に、ガイド軸(4)に沿って伸びた長
孔(図示せず)を開設し、シャーシ(1)の下方から長孔を
通ってブラケット(9)にビスを螺合させる等、周知の構
成である。
【0013】右側のブラケット(9)を他方のブラケット
(9)に接近する向き、即ち図3に於いて左向きに移動さ
せると、ガイド軸(4)の両端部はカム面(95)(95)に沿っ
て上昇する。逆に右側のブラケット(9)を他方のブラケ
ット(9)から離間する向き、即ち図3に於いて右向きに
移動させると、ガイド軸(4)の両端部はカム面(95)(95)
に沿って下降する。これにより、ガイド軸(4)の長手方
向の中心部Cを昇降させることができる。即ち、ブラケ
ット(9)を左右に移動させることにより、ガイド軸(4)
を昇降させ、ガイド軸(4)を、ピックアップ(2)の性能
が最も発揮できる高さに予めフォーカスサーボ電圧等を
利用して設定することができる。次に、調整ネジ(6)を
回転させることにより、ガイド軸(4)を、ピックアップ
(2)の移動方向を含みシャーシ(1)上面に略垂直な面内
にて回動させることができる。これにより、反りや面振
れの大きなディスクでも再生ができる。
【0014】尚、ガイド軸(4)の傾きを調整する際に
は、例えば、再生信号のジッターを確認しながら行なう
ことが考えられる。これは、テスト用の基準信号が記録
されたディスクを再生し、該再生信号のジッター、即ち
再生信号の時間軸変動を確認しながら、調整ネジ(6)を
回してガイド軸(4)を傾き調整する。ジッターが最良と
なったところで調整を止める。また、再生信号のエラー
レート、即ち基準信号のビット列に対しピックアップ
(2)が正しく再生しなかったビット列の割合を確認しな
がら、調整してもよい。
【0015】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク記録又は再生装置の斜視図である。
【図2】図2をA−A線を含む面にて破断した側面断面
図であり、傾き調整時を示す。
【図3】図2をA−A線を含む面にて破断した側面断面
図であり、高さ調整時を示す。
【図4】従来のディスク記録又は再生装置の斜視図であ
る。
【図5】ディスクの裏面図である。
【図6】図4をA−A線を含む面にて破断した側面断面
図である。
【符号の説明】
(1) シャーシ (2) ピックアップ (3) ターンテーブル (4) ガイド軸 (7) ディスク (9) ブラケット (95) カム面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D068 AA02 BB01 CC02 EE05 EE17 GG06 5D117 AA02 CC07 JJ15 KK08 KK10 KK20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャーシ(1)上にディスク(7)を回転さ
    せるターンテーブル(3)と、ターンテーブル(3)に接近
    離間可能に設けられたピックアップ(2)と、ピックアッ
    プ(2)の移動方向に延びピックアップ(2)の移動を案内
    するガイド軸(4)と、ピックアップ(2)の移動方向を含
    みシャーシ(1)上面に略垂直な面内にてガイド軸(4)の
    傾き角度を変える調整機構(5)とを具え、該調整機構
    (5)はガイド軸(4)の両端部を支持するブラケット(9)
    (9)を有するディスク記録又は再生装置に於いて、 両ブラケット(9)(9)には、ガイド軸(4)の長手方向の
    略中央部Cを挟んで、略対称形状に設けられたカム面(9
    5)(95)が形成され、少なくとも一方のブラケット(9)に
    はガイド軸(4)を長手方向に移動させる調整部材が設け
    られ、 該カム面(95)は、調整部材によってガイド軸(4)が長手
    方向に沿って移動するに従って、ガイド軸(4)を長手方
    向の略中央部Cを中心として回動する向きに案内するこ
    とを特徴とするディスク記録又は再生装置。
  2. 【請求項2】 カム面(95)(95)はブラケット(9)がガイ
    ド軸(4)の長手方向に沿って移動するに従って、ガイド
    軸(4)を昇降させる向きに案内する請求項1に記載のデ
    ィスク記録又は再生装置。
  3. 【請求項3】 ブラケット(9)には、ガイド軸(4)をカ
    ム面(95)に向けて付勢するバネ体が設けられた請求項1
    又は2に記載のディスク記録又は再生装置。
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