JP2002178631A - インクジェット記録用シート - Google Patents

インクジェット記録用シート

Info

Publication number
JP2002178631A
JP2002178631A JP2000383627A JP2000383627A JP2002178631A JP 2002178631 A JP2002178631 A JP 2002178631A JP 2000383627 A JP2000383627 A JP 2000383627A JP 2000383627 A JP2000383627 A JP 2000383627A JP 2002178631 A JP2002178631 A JP 2002178631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving layer
recording sheet
jet recording
ink jet
ink receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000383627A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kamata
昇 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
Priority to JP2000383627A priority Critical patent/JP2002178631A/ja
Publication of JP2002178631A publication Critical patent/JP2002178631A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】 本発明は、デザインのバリエーションを
広げ、デザインの効果を高め得るような独特な外観や質
感を持ち、かつ耐水性や印画適性にも優れるインクジェ
ット記録用シートを提供すること。 【解決手段】 少なくとも基材とインク受理層とを有す
るインクジェット記録用シートにおいて、前記基材は、
比重がO.5〜O.85で、エンボス加工が施されたプラスチ
ックフィルムから成り、かつ、前記インク受理層のJIS
P 8138に準拠した不透明度が50%以下であること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録用シートに関し、さらに詳しくは、デザインのバリエ
ーションを広げ、デザインの効果を高め得るような独特
な外観や質感を持ち、かつ耐水性や印画適性にも優れる
インクジェット記録用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印字,印画,印刷等の記録がなさ
れる素材や媒体においては、その記録方法への適性だけ
ではなく、素材や媒体自体の外観や質感が重要視される
場合が多数ある。そのような場合として、意匠性が求め
られる様々な用途が考えられ、例えば、ポスター,グリ
ーティングカード,贈答用のカレンダー等々の用途にお
いては、デザインの効果を高めるために、記録される素
材や媒体の外観及び質感が、重要な役割を果たしてい
る。そのため、従来、各種のファインペーパー,光沢
紙,模様紙など種々の特徴を有する媒体が開発され、使
用されて来た。
【0003】また、用途により耐水性や強度の面から、
記録される媒体として紙ではなくプラスチックが望まし
い場合が多々あり、プラスチックフィルムに表面処理を
施したものや各種の合成紙が用いられている。
【0004】一方、記録を行う方法としては、オフセッ
ト印刷やシルクスクリーン印刷等の各種の印刷、またイ
ンクジェット記録方式や熱転写記録方式等の各種の印画
方式が用いられて来た。中でも、インクジェット記録方
式は、版の作成やインクリボンが不要であるという利点
や、高速,低騒音で、多色化が容易な上に画像の大型化
が可能であり、また、記録パターンの融通性が大きく、
更に、現像,定着が不要である等の特徴があり、文字を
含め、各種図形及びカラー画像等のハードコピーを得ら
れる方法として種々の用途に近年急速に普及しつつあ
る。
【0005】このようなインクジェット記録方式に使用
される記録用シートは、通常は、白色の普通紙やフォト
光沢紙などで、上記のように、耐水性や強度の向上のた
めにプラスチックフィルムに表面処理を施したものや各
種の合成紙も用いられている。しかし乍ら、基材にプラ
スチックフィルムを使用したもので、記録用シート自体
がデザインのバリエーションを広げ、デザインの効果を
高め得るような独特な外観や質感を持ち、かつ、印画適
正に優れるインクジェット記録用シートは、非常に少な
いのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来のイ
ンクジェット記録用シートの問題点に鑑み、基材にプラ
スチックフィルムを使用したもので、記録用シート自体
が独特な外観や質感を持ち、かつインクジェット記録方
式に対する印画適性に優れる記録用シートを提供するこ
とをその課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明の構成は、少なくとも基材
とインク受理層とを有するインクジェット記録用シート
において、前記基材は、比重がO.5〜O.85で、エンボス
加工が施されたプラスチックフィルムから成り、かつ、
前記インク受理層のJIS P 8138に準拠した不透明度が50
%以下であることを特徴とするものである。
【0008】本発明記録用シートの基材であるプラスチ
ックフィルムはエンボス加工が施されており、未加工の
ものと比較して独特の外観や質感を持つ。プラスチック
フィルムの上に、インク受理層を設けるが、その不透明
度が低いため、インク受理層を通して基材の外観や質感
が見える状態である。
【0009】また、本発明記録用シートの基材であるプ
ラスチックフィルムは、フィルム類の中でも特にエンボ
ス加工適性に優れるものを使用しており、深く鮮明なエ
ンボス加工が可能である。
【0010】更に、本発明記録用シートのインク受理層
は、低い不透明度と同時に優れたインクジェット記録適
性を有しており、品質が高い画像を得ることができる。
【0011】本発明は、上記構成に加え、インク受理層
に1次粒子の平均粒径が7nm〜40nmの微粒子シリカを含
有する構成、更にプラスチックフィルムが発泡プラスチ
ックフィルムである構成のものもある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明インクジェット記録
用シートの実施の形態例について説明する。本発明記録
用シートは、少なくとも下記のような基材とインク受理
層を有する構成のもので、インク受理層は基材上に直接
設ける構成の他、基材とインク受理層との間に適宜不透
明度が低いアンカーコート層や中間層を設けてもよい。
【0013】本発明記録用シートの基材であるプラスチ
ックフイルムとしては、種々のものの中から選択するこ
とが可能である。素材の面からは、ポリエチレンテレフ
タレート,ポリプロピレン,ポリスチレン,ポリカーボ
ネート等の一般的な熱可塑性樹脂フィルム、或いは、炭
酸カルシウム等の無機粉末を内添させたもの、有機ピグ
メントを内添させたもの等から選択することが可能であ
る。また、構造の面からは、製造の過程でボイドを発生
させたもの、多層のもの等から選択することが可能であ
る。また、本発明における基材のプラスチックフィルム
には、合成紙も含まれる。
【0014】本発明における基材のプラスチックフィル
ムは、比重がO.5〜O.85であるものを選択することが必
要である。O.5未満であるとフィルムの強度が不足し、
O.85を超えるとエンボスの柄の再現性が不足する。更に
好ましくは0.5〜O.75である。そのようなフィルムとし
ては、例えばシクロペンタジエンを主成分として製造さ
れる、チッソ株式会社製の商品名;カルレ(FNRタイプ及
びFNFタイプ)等が挙げられる。
【0015】プラスチックフィルムの比重を調整する方
法としては、材質を選択する方法、何らかの方法でフィ
ルム内に空孔を設ける方法等がある。空孔を設けたもの
としては、発泡プラスチックフィルムが、エンボスの柄
の再現性や隠蔽性の面から好適に用いられる。ここで、
発泡プラスチックフィルムとは、フィルムの表面や内部
に形成される亀裂や欠所、或いは、細かい気泡や空洞な
どを有するプラスチックフィルムをいうが、これらの気
泡や空洞などは炭酸カルシウム等の無機粉末を含有した
フィルムを延伸して無機粉末の周囲に空洞を発生させた
り(ミクロボイドフィルム)、発泡剤を含有させたフィ
ルムにおいて発泡剤を発泡させたりして形成したものな
ど、その名称や形成方法或いは気泡や空洞の生成形態は
問わない。
【0016】本発明における基材のエンボス加工は、紙
やフイルムのエンボス加工として一般的に行われている
もので、版の凹凸を、熱や圧力を加えることによってシ
ート状物へ転写するものであり、各種の方式が使用可能
である。例えば、平版プレス機,ロールエンボス機等の
各種の装置を用いることができ、また、オンマシンエン
ボス,オフマシンエンボス,両面エンボス,片面エンボ
ス等の各種の方式を用いることができる。また、エンボ
ス形成後にワイピングを施して凹部へワイピングインク
を充填し、意匠性を更に付加することもできる。
【0017】次に、本発明におけるインク受理層は、基
材に塗工を行うことによって設けることができる。例え
ば、エアーナイフコーター,バーコーター,ロールコー
ター等の装置によって塗工することが可能である。
【0018】インク受理層には、顔料成分,バインダ
ー,添加剤等を含有させる。インク受理層は、基材フイ
ルムの外観や素材を隠蔽せず、エンボス加工の外観的な
効果を発揮させるために、JIS P 8138に準拠した不透明
度が50%以下であることが必要である。
【0019】顔料成分としては、水不溶性のもので、シ
リカ,炭酸カルシウム,炭酸マグネシウム,珪藻土,タ
ルク,酸化チタン,アルミナゾル等が挙げられ、これら
は単独、又は、混合して使用できる。インク吸収能力の
面から、合成シリカが有効である。顔料の粒子径が増大
すると光の乱反肘が増加するためにインク受理層の透明
度が低下する。本発明の目的に沿うために、顔料は、一
次粒子の平均粒径が7nm〜40nmのものが好ましい。特
に、一次粒子の平均粒径が7nm〜10nmのシリカを用いる
と、透明性の面からより好適である。また、顔料成分の
含有量としては、全受理層固形分の60重量%〜80重量%
が好ましい。
【0020】インク受理層の不透明度を抑制し、それを
通して基材であるプラスチックフィルムのエンボス加工
の状態が見えることは、いくつかの利点を有する。例え
ば、エンボス加工が施された基材に塗工等によりインク
受理層を設けると、塗液がエンボス柄の凹部を埋める現
象が生じる。そのため、インク受理層の表面の凹凸は、
基材のエンボス柄を正確に反映するものではなく、基材
と比較して凹部と凸部の高低差が少ないものとなる。従
って、不透明なインク受理層を設けた場合、表面の凹部
と凸部の高低差が少ない、即ち、柄が不鮮明なエンボス
加工品となる。これに対し、インク受理層の不透明度が
低い場合、表面の凹部と凸部の高低差が少なくても、イ
ンク受理層を通して基材のエンボス柄を見ることとなる
ため、柄が鮮明なエンボス加工品となる。また、平坦な
基材に不透明なインク受理層を設けた後にエンボス加工
を施す方法も考えられるが、インク受理層のエンボス加
工適性と印画適性の両立は困難であり、加えて、エンボ
ス加工時のインク受理層の剥離等の問題が生じる。ま
た、仮に何らかの方法で不透明なインク受理層で鮮明な
エンボス柄のものを製造し得たとしても、その場合は、
インク受理層の表面の凹部と凸部の高低差が大きく、絵
柄によっては印画品質に悪影響を与える。その点、イン
ク受理層の不透明度が低い場合、上記の通り基材のエン
ボス柄を見ることができるので、インク受理層の表面に
凹凸は不要であるため、印画品質の面でも好適である。
【0021】次に、バインダー樹脂としては、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルブチラール,ゼラチン,ポリ
ビニルアセタール,カルボキシメチルセルロース,ポリ
ビニルピロリドン,スチレン−アクリル共重合体,エチ
レン−酢酸ビニル共重合体,スチレン−ブタジエンゴ
ム,ポリウレタン樹脂,アクリル樹脂等が挙げられる。
これらは単独、又は混合して使用できる。特に、透明性
や受理層の強度の面から、ポリビニルアルコールが好適
である。
【0022】インク受理層の厚さは、3〜20μmが好ま
しく、より好ましくは5〜10μmである。
【0023】本発明におけるインク受理層は、上記の顔
料成分,バインダー,添加剤等を、用途や目的に応じて
適宜組み合わせて用いるが、不透明度が50%以下になる
ように調整することが必要である。本発明における不透
明度とは、上記の通りJIS P8138による不透明度であ
る。この不透明度が50%を超えると、エンボス柄が見に
くくなり、本発明の目的に沿わなくなる。更に好ましく
は不透明度が20%以下である。
【0024】なお、添加剤としては、必要に応じて界面
活性剤,帯電防止剤,消泡剤,紫外線吸収剤等を含有さ
せることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、本発明イ
ンクジェット記録用シートによれば、エンボス加工によ
って基材に独特の外観,質感を持たせた上、それがイン
ク受理層を通して見える状態であり、更に印画適性にも
優れているため、デザインのバリエーションを広げるこ
とができると共に、デザインの効果を高めることができ
るという独自の効果を奏することができる。それ故、本
発明インクジェット記録用シートは、意匠性が要求され
る分野,用途に好適に使用することができるという効果
が得られる。
【0026】
【実施例】次に、本発明インクジェット記録用シートの
実施例、及び、比較例について説明する。なお、以下の
説明中、「部」は「重量部」を、「%」は「重量%」を
示す。
【0027】(実施例1)厚さ120μmの合成紙(チッソ
株式会社製;商品名 カルレ FNR-120)を基材として
用いた。なお、このものの比重はO.68で、発泡プラスチ
ックフィルムである。この基材に、株式会社酒井製作所
のテストエンボス機(商品名;VW151)を使用し、働巾3
00mmの版により、エンボス加工を行なった下記の組成の
ものを十分攪拌,分散し、インク受理層の塗工液とし
た。 水 519部 ポリビニルアルコール(株式会社クラレ製:PVA235)5%水溶液 330部 微粒子シリカ 58部 (日本アエロジル株式会社製:アエロジル300 1次粒子の平均粒子径7nm) ジシアンジアミド重縮合物 17部 (日華化学株式会社製:ネオフィックスE−117) イソプロピルアルコール 77部 上記の基材に、上記の塗工液を、塗工厚みが20μmにな
るように塗工し、実施例1のシートを得た。
【0028】(実施例2)基材として厚さ130μmの合成
紙(王子油化合成紙株式会社製;商品名 ユポハイグロ
ス GFG130)を用いた他は、実施例1と同様にしてシー
トを得た。この合成紙(ユポハイグロス GFG130)は、
比重がO.79で、発泡プラスチックフィルムである。マッ
ト調の面とグロス調の面を有するが、本実施例ではマッ
ト調の面にエンボス加工を施した。
【0029】(比較例1)厚さ100μmのポリプロピレン
フィルム(二村化学工業株式会社製;商品名 PB-260♯
100)を基材として用いた。なお、このフィルムの比重
はO.90であり、発泡プラスチックフィルムではない。こ
の基材に、実施例1と同様な方法により、エンボス加工
を行なって、比較例1の基材とした。微粒子シリカの銘
柄を、水澤化学工業株式会社製のミズカシル(商品名
ミズカシル P-78F 1次粒子の平均粒子径12,000nm)
に代えた他は、実施例1と同じ組成のものを十分攪拌,
分散し、インク受理層の塗工液とした。上記の基材に、
上記の塗工液を、塗工厚みが20μmになるように塗工
し、比較例1のシートを得た。
【0030】以上の実施例1,2のシートと比較例1の
シートを、下記の方法にて評価した。まず、各シートの
基材について、エンボス加工の際の圧力とエンボス柄の
鮮明さの関係を評価した。圧力は線圧kg/cmを、エンボ
ス柄の鮮明さは表面粗さRa(μm)を測定した。測定した
結果は、表1に示す通りである。
【0031】
【表1】
【0032】上記表1から明らかなように、実施例1の
シートの基材は、非常に鮮明なエンボス柄が得られた。
実施例2のシートの基材は、実施例1のシートの基材に
は劣るものの、鮮明なエンボス柄が得られた。これに対
し、比較例1のシートの基材は、エンボス柄が鮮明では
なかった。
【0033】次に、実施例1のシートに使用する塗工液
と比較例1のシートに使用する塗工液を、不透明度13.O
%〜16.O%の透明PETに塗工厚みが20μmになるように塗
工し、JIS P 8138による不透明度を測定した。測定結果
を表2に示す。
【0034】
【表2】
【0035】以上は、塗工前の基材及び塗工層を別個に
評価したものであるが、完成した実施例1,実施例2,
比較例1の各シートを目視により観察したところ、以下
の通りであった。すなわち、実施例1のシートは、基材
の非常に鮮明な柄が、塗工層を通してもほとんど損なわ
れることなく見え、結果として、非常に意匠性が高い記
録用シートとなった。実施例2のシートは、基材のエン
ボス柄が実施例1のシートには劣るものの鮮明であり、
それが塗工層を通してもほとんど損なわれることなく見
え、意匠性が高い記録用シートとなった。比較例1のシ
ートは、基材のエンボス柄が不鮮明であり、塗工層を通
して見るとそれが更に若干ではあるが見えにくくなった
ため、意匠性に乏しい記録用シートとなった。
【0036】次に、実施例1,実施例2,比較例1の各
シートにそれぞれインクジェットプリンター(日本ヒュ
ーレット・パッカード株式会社製;商品名 HP Design
jet2000CP)を用い、染料インクで印画を行なった。目
視にて、滲みが発生していないこと、発色性が良好であ
ることを確認したところ、実施例1,実施例2,比較例
1のいずれのシートも滲みは発生しておらず、発色性も
良好であった。
【0037】上記の実施例1,実施例2,比較例1の各
シートについて、総合的に評価した結果を表3に示す。
【0038】
【表3】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも基材とインク受理層とを有す
    るインクジェット記録用シートにおいて、前記基材は、
    比重がO.5〜O.85で、エンボス加工が施されたプラスチ
    ックフィルムから成り、かつ、前記インク受理層のJIS
    P 8138に準拠した不透明度が50%以下であることを特徴
    とするインクジェット記録用シート。
  2. 【請求項2】 インク受理層は、1次粒子の平均粒径が
    7nm〜40nmの微粒子シリカを含有する請求項1のインク
    ジェット記録用シート。
  3. 【請求項3】 プラスチックフィルムは、発泡プラスチ
    ックフィルムである請求項1又は2のインクジェット記
    録用シート。
JP2000383627A 2000-12-18 2000-12-18 インクジェット記録用シート Pending JP2002178631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000383627A JP2002178631A (ja) 2000-12-18 2000-12-18 インクジェット記録用シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000383627A JP2002178631A (ja) 2000-12-18 2000-12-18 インクジェット記録用シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002178631A true JP2002178631A (ja) 2002-06-26

Family

ID=18851250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000383627A Pending JP2002178631A (ja) 2000-12-18 2000-12-18 インクジェット記録用シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002178631A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004351762A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Toppan Forms Co Ltd 情報記録媒体
JP2006264209A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Dainippon Printing Co Ltd インク受像紙の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004351762A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Toppan Forms Co Ltd 情報記録媒体
JP4669209B2 (ja) * 2003-05-29 2011-04-13 トッパン・フォームズ株式会社 情報記録媒体
JP2006264209A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Dainippon Printing Co Ltd インク受像紙の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2818353B2 (ja) 記録シート
KR19990087703A (ko) 잉크제트 기록 매체
JP3398474B2 (ja) 記録シートおよびその製造方法
JP3438329B2 (ja) インクジェット記録用シートおよびその製造方法
JPH10235994A (ja) インクジェット記録材料、及びその製造方法
JP2009131958A (ja) 昇華捺染型転写紙
JPH082093A (ja) 記録シートおよびその製造方法
JPS60257286A (ja) インクジエツト記録媒体
JPH0825819A (ja) 溶融転写型インク受容シート
JP2002178631A (ja) インクジェット記録用シート
JPH03281383A (ja) 記録用シート
JP2944144B2 (ja) インクジェット記録用紙
JPS6285980A (ja) インクジエツト記録用シ−ト
JP2000006513A (ja) インクジェット記録用シート
JP3911837B2 (ja) インクジェット記録体
JP2006239921A (ja) インクジェット記録材料
JP3617756B2 (ja) インクジェット記録シート
JP4095192B2 (ja) 被記録媒体及びその製造方法
JP4075182B2 (ja) インクジェット記録体
JP4334443B2 (ja) インクジェット記録シート
JPH10157278A (ja) インクジェット記録用シ−ト
JP2001001629A (ja) インクジェット記録用シート
JPH07223384A (ja) 熱転写受像紙
JP2000108505A (ja) インクジェット記録シート
JPH10287038A (ja) インクジェット用被記録材の製造方法