JP2002127976A - 車両におけるラジエータ搭載構造 - Google Patents

車両におけるラジエータ搭載構造

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JP2002127976A
JP2002127976A JP2000328408A JP2000328408A JP2002127976A JP 2002127976 A JP2002127976 A JP 2002127976A JP 2000328408 A JP2000328408 A JP 2000328408A JP 2000328408 A JP2000328408 A JP 2000328408A JP 2002127976 A JP2002127976 A JP 2002127976A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シリンダボアの軸線を車体フレームの前後方向
にほぼ沿わせた姿勢でエンジン本体が車体フレームに搭
載され、ウォータージャケットの冷却水を循環し得る冷
却装置の一部を構成するラジエータが、シリンダボアの
側方でエンジン本体に取付けられる車両において、コス
トの増大を回避しつつ、冷却装置でのエアー抜き性およ
び注水性を向上する。 【解決手段】車体フレームの前後方向に沿う上部タンク
77の一端部から上方に延びる給水管87の上端に給水
キャップ88が着脱可能に装着され、給水キャップ88
が冷却装置83内の最上方位置となるように水平面に対
して傾斜した姿勢で、ラジエータ72がエンジン本体2
5に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダボアの軸
線を車体フレームの前後方向にほぼ沿わせた姿勢でエン
ジン本体が車体フレームに搭載され、上部および下部タ
ンクとそれらのタンク間を連結する冷却コアとを備える
ラジエータが、ウォータージャケットの冷却水を循環し
得る冷却装置の一部を構成して前記シリンダボアの側方
で前記エンジン本体に取付けられる車両に関し、特に、
ラジエータの搭載構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば実開昭59−78128
号公報等により、車体フレームに搭載されるエンジン本
体に、該エンジン本体が備えるシリンダボアの側方に配
置されるようにしてラジエータが取付けられる車両が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記実開昭59−78
128号公報で開示されたエンジンは、そのシリンダボ
アを上下方向に沿わせた起立姿勢で車体フレームに搭載
されており、このような車両では、エンジン本体に設け
られたウォータージャケットも上下に長くなるので、冷
却装置における導管の上下方向での配管自由度が大き
く、ヘッド差もとれるので、冷却装置からのエアー抜き
も良好である。
【0004】しかるにシリンダボアの軸線を車体フレー
ムの前後方向にほぼ沿わせた姿勢でエンジン本体が車体
フレームに取付けられる車両では、エンジン本体に設け
られたウォータージャケットの上下方向の長さは小さく
なり、冷却装置における導管の上下方向での配管自由度
が小さく、ヘッド差もとれなくなるので、冷却装置から
のエアー抜きに時間がかかり、注水に時間がかかってし
まう。
【0005】ヘッド差を大きくするために、上部タンク
から給水キャップが上方に長く突出した特別な形状のラ
ジエータを用いることや、ラジエータに接続されて該ラ
ジエータとは別に配置されるタンクに給水キャップを設
けることも考えられるが、そのような構成ではコストの
増大を招くことになる。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、コストの増大を回避しつつ、冷却装置でのエ
アー抜き性および注水性を向上することを可能とした車
両におけるラジエータ搭載構造を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、シリンダボアを有するエン
ジン本体が、前記シリンダボアの軸線を車体フレームの
前後方向にほぼ沿わせた姿勢で車体フレームに搭載さ
れ、上部および下部タンクが冷却コアを介して連結され
て成るラジエータが、前記エンジン本体に設けられたウ
ォータージャケットの冷却水を循環し得る冷却装置の一
部を構成して前記シリンダボアの側方で前記エンジン本
体に取付けられる車両において、前記車体フレームの前
後方向に沿う上部タンクの一端部から上方に延びる給水
管の上端に給水キャップが着脱可能に装着され、前記給
水キャップが前記冷却装置内の最上方位置となるように
水平面に対して傾斜した姿勢で、前記ラジエータが前記
エンジン本体に取付けられることを特徴とする。
【0008】このような構成によれば、上部および下部
タンクと、それらのタンク間を連結する冷却コアとを備
える一般的な形状のラジエータを、水平面に対して傾斜
させることにより、上部タンクの一端部に設けられた給
水管の上端に装着されるキャップを冷却装置内での最上
方位置とするので、ラジエータを特別な形状とすること
によるコストの増大を回避して、冷却装置内でのヘッド
差を比較的大きくし、給水管からのエアー抜き性および
注水性を向上することができる。
【0009】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記車体フレームの前後方
向に沿う前記下部タンクの他端部には、冷却水を導く第
1導管を接続する接続管が設けられ、該接続管が前記冷
却装置内の最下方位置となるように、水平面に対する前
記ラジエータの傾斜姿勢が設定されることを特徴とし、
かかる構成によれば、ラジエータにおける冷却コアの長
さを増大することなく、冷却装置内の下部からエアーを
良好に抜くことができ、注水性もより一層向上する。
【0010】さらに請求項3記載の発明は、上記請求項
1また2記載の発明の構成に加えて、前記エンジン本体
のシリンダブロックに側面視で前記上部タンクの少なく
とも一部を重ねる位置に前記ラジエータが配置され、前
記上部タンクおよびシリンダブロックが前記側面視で重
なる範囲に配置されてほぼ水平に延びる第2導管の一端
が前記ウォータージャケットに連なるようにしてシリン
ダブロックに接続され、第2導管の他端が前記上部タン
クに接続されることを特徴とし、かかる構成によれば、
ウォータージャケットおよびラジエータ間で冷却水を流
通させるべくラジエータおよびシリンダブロック間を結
ぶ第2導管を短縮し、冷却装置での冷却水循環回路のコ
ンパクト化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0012】図1〜図8は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はスクータ型の自動二輪車の全体側面図、図2
は図1の要部拡大図、図3は図2の3−3線断面図、図
4は図3の4−4線矢視側面図、図5はラジエータカバ
ーを取外した状態での図4に対応した側面図、図6は図
4の6−6線断面図、図7は図6の7矢視平面図、図8
はラジエータおよびラジエータカバーの斜視図である。
【0013】先ず図1および図2において、操向ハンド
ル11により操舵される前輪Wfと、スイング式のパワ
ーユニットPにより駆動される後輪Wrとを備えたスク
ータ型の自動二輪車Vの車体フレームFは、フロントフ
レーム12、センターフレーム13およびリヤフレーム
14に3分割される。フロントフレーム12は、ヘッド
パイプ12a、ダウンチューブ12bおよびステップフ
ロア支持部12cを一体に備えたアルミ合金の鋳造品か
ら構成される。パワーユニットPがピボット軸15を介
して上下揺動自在に支持されるセンターフレーム13は
アルミ合金の鋳造品から構成され、前記フロントフレー
ム12の後端に結合される。パワーユニットPの後上方
に延びるリヤフレーム14は環状のパイプ材から構成さ
れ、その上面に燃料タンク16が支持される。センター
フレーム13の上面にはヘルメットケース17が支持さ
れており、シート18を一体に有するカバー19によっ
てヘルメットケース17および燃料タンク16が開閉自
在に覆われる。
【0014】パワーユニットPは、水冷式の単気筒4サ
イクルエンジンEと、エンジンEの左側面から車体後方
に延びるベルト式の無段変速機Tとから成り、無段変速
機Tの後部上面がリヤクッション20を介してセンター
フレーム13の後端に結合される。無段変速機Tの上面
にはエアクリーナ21が支持され、無段変速機Tの右側
面にはマフラー22が支持され、エンジンEの下面には
起立・倒伏可能なメインスタンド23が支持される。
【0015】図3〜図5において、エンジンEのエンジ
ン本体25は、クランクシャフト31に沿って上下方向
に延びる割り面30により分割された第1エンジンブロ
ック32および第2エンジンブロック33を備えてお
り、第1エンジンブロック32は、シリンダボア41が
設けられるシリンダブロック32aと、第2エンジンブ
ロック33とともにクランクケースを構成するクランク
ケース半部32bとを一体に備え、第1エンジンブロッ
ク32の前端にはシリンダヘッド34が結合され、シリ
ンダヘッド34の前端にはヘッドカバー35が結合され
る。
【0016】このようなエンジン本体25は、前記シリ
ンダボア41の軸線Lをわずかに前上がりとして車体フ
レームFの前後方向にほぼ沿うように、車体フレームF
に搭載されるものであり、第1エンジンブロック32の
上部に設けられたブラケット27が、車体フレームFの
センターフレーム13に固定されるピボット軸15にマ
ウントゴム28を介して揺動可能に支承される。
【0017】ベルト式の無段変速機Tは、相互に結合さ
れる右側ケーシング37および左側ケーシング38を備
えており、右側ケーシング37の前部右側面が、第1お
よび第2エンジンブロック32,33の左側面に結合さ
れる。さらに右側ケーシング37の後部右側面には減速
機ケーシング39が結合される。
【0018】第1エンジンブロック32が備えるシリン
ダボア41の内部に摺動自在に嵌合するピストン42
は、コネクティングロッド43を介してクランクシャフ
ト31に連接される。シリンダヘッド34にはカムシャ
フト44が回転自在に支持されており、シリンダヘッド
34に設けられた吸気バルブおよび排気バルブ(図示せ
ず)が前記カムシャフト44によって開閉駆動される。
第1エンジンブロック32に設けられたチェーン通路4
0内にはタイミングチェーン45が収納され、該タイミ
ングチェーン45が、クランクシャフト31に設けられ
た駆動スプロケット46とカムシャフト44に設けられ
た従動スプロケット47とに巻き掛けられる。これによ
りカムシャフト44は、クランクシャフト31の2回転
につき1回転する。
【0019】右側ケーシング37および左側ケーシング
38の内部に突出するクランクシャフト31の左端には
駆動プーリ54が設けられる。該駆動プーリ54は、ク
ランクシャフト31に固定された固定側プーリ半体55
と、固定側プーリ半体55に対して接近・離間可能な可
動側プーリ半体56とを備えており、可動側プーリ半体
56はクランクシャフト31の回転数の増加に応じて半
径方向外側に移動する遠心ウエイト57によって、固定
側プーリ半体55に接近する方向に付勢される。
【0020】右側ケーシング37の後部および減速機ケ
ーシング39間に支持された出力軸58に設けられた従
動プーリ59は、出力軸58に相対回転可能に支持され
た固定側プーリ半体60と、固定側プーリ半体60に対
して接近・離間可能な可動側プーリ半体61とを備えて
おり、可動側プーリ半体61はスプリング62で固定側
プーリ半体60に向けて付勢される。また固定側プーリ
半体60と出力軸58との間に発進用クラッチ63が設
けられる。そして駆動プーリ54および従動プーリ59
間に無端状のVベルト64が巻き掛けられる。
【0021】右側ケーシング37および減速機ケーシン
グ39間には前記出力軸58と平行な中間軸65および
車軸66が支持されており、出力軸58、中間軸65お
よび車軸66間に減速ギヤ列67が設けられる。そして
減速機ケーシング39を貫通して右側に突出する車軸6
6の右端に後輪Wrが設けられる。
【0022】而して、クランクシャフト31の回転動力
は駆動プーリ54に伝達され、該駆動プーリ54からV
ベルト64、従動プーリ59、発進用クラッチ63およ
び減速ギヤ列67を介して後輪Wrに伝達される。
【0023】エンジンEの低速回転時には、駆動プーリ
54の遠心ウエイト57に作用する遠心力が小さいた
め、従動プーリ59のスプリング62によって固定側プ
ーリ半体60および可動側プーリ半体61間の溝幅が減
少し、変速比はLOWになっている。この状態からクラ
ンクシャフト31の回転数が増加すると、遠心ウエイト
57に作用する遠心力が増加して駆動プーリ54の固定
側プーリ半体55および可動側プーリ半体56間の溝幅
が減少し、それに伴って従動プーリ59の固定側プーリ
半体60および可動側プーリ半体61間の溝幅が増加す
るため、変速比はLOWからTOPに向かって無段階で
変化する。
【0024】図6を併せて参照して、クランクシャフト
31の右側には、ロータ69が固定され、このロータ6
9と共働して交流発電機68を構成するステータ70
が、ロータ69で囲繞されるようにして第1および第2
エンジンブロック32,33に固定される。交流発電機
68よりも外方でクランクシャフト31の右端部には冷
却ファン71が固定されており、前記冷却ファン71を
交流発電機68との間に挟むようにしてラジエータ72
が配置され、このラジエータ72が備える支持ケース7
3が冷却ファン71を囲むようにして第1および第2エ
ンジンブロック32,33に固定され、ラジエータ72
は、該ラジエータ72の支持ケース73に締結される合
成樹脂製のラジエータカバー74で外方から覆われる。
【0025】図7および図8を併せて参照して、ラジエ
ータカバー74の外側面には外部から空気を導入するた
めのルーバー75が設けられ、前記冷却ファン71の側
方で前記支持ケース73には複数の排出口76…が設け
られており、冷却ファン71の作動時には、ルーバー7
5から導入された空気はラジエータ72を通過すること
で該ラジエータ72を冷却し、前記排出口76…から外
部に排出されることになる。
【0026】ラジエータ72は、上部タンク77と、下
部タンク78と、上部および下部タンク77,78間を
連結する冷却コア79と、前記支持ケース73とを備え
るものであり、支持ケース73は上部および下部タンク
77,78に固着される。而してルーバー75からラジ
エータ72側に導入された冷却風は冷却コア79を通過
することでラジエータ72内の冷却水を冷却する。
【0027】前記ラジエータ72は、エンジン本体25
における第1エンジンブロック32のシリンダブロック
32aおよびシリンダヘッド34に設けられたウォータ
ージャケット82の冷却水を循環し得る冷却装置83の
一部を構成するものであり、該冷却装置83は、前記ウ
ォータージャケット82に冷却水を供給するウォータポ
ンプ84と、前記ウォータージャケット82および前記
ウォータポンプ84の吸入口間に介装される前記ラジエ
ータ72と、前記ラジエータ72を迂回して前記ウォー
タージャケット82からの冷却水を前記ウォータポンプ
84に戻す状態ならびに前記ウォータージャケット82
からラジエータ72を経由した冷却水をウォータポンプ
84に戻す状態を冷却水の温度に応じて切換えるサーモ
スタット85とを備える。
【0028】シリンダヘッド34の右側面には、内部に
サーモスタット85を収納したサーモスタットケース8
6が結合されており、カムシャフト44の右端に設けら
れたウォータポンプ84がシリンダヘッド34およびサ
ーモスタットケース86によって囲まれた空間に収納さ
れる。
【0029】車体フレームFの前後方向に沿う上部タン
ク72の一端部(この実施例では後端部)には、上方に
延びる給水管87が一体に設けられており、この給水管
87の上端には、回転操作により開閉される給水キャッ
プ88が装着される。また車体フレームFの前後方向に
沿う下部タンク78の他端部(この実施例では前端部)
には、前方側に突出した接続管89が一体に設けられ
る。
【0030】このようなラジエータ72は、エンジン本
体25が備えるシリンダボア41の軸線Lに対して角度
αだけ傾斜した姿勢でエンジン本体25の第1および第
1エンジンブロック32,33に取付けられ、これによ
りエンジン本体25の車体フレームFへの搭載時にはラ
ジエータ72が水平面に対して角度βだけ前傾した姿勢
となり、前記給水キャップ88が前記冷却装置83内の
最上方位置に配置されるとともに前記接続管89が前記
冷却装置83内の最下方位置に配置される。
【0031】このようにラジエータ72をシリンダボア
41の軸線Lに対して角度αだけ傾斜した姿勢とするこ
とにより、エンジン本体25を車体フレームFに支持す
るためのピボット軸25を避けるようにラジエータ72
を配置することが可能となるとともに、シリンダヘッド
32の排気ポートに連なる排気管90を、ラジエータ7
2の後部後方に配置するスペースを確保するようにして
排気管90の取りまわし自由度を向上することができ
る。
【0032】ラジエータ72の前記接続管89には、ラ
ジエータ72の冷却水をサーモスタット85側に導くゴ
ムホース等の第1導管91の一端が接続され、第1導管
91の他端はサーモスタットケース86に接続される。
【0033】ラジエータ72は、エンジン本体25のシ
リンダブロック32aに側面視で前記上部タンク77の
少なくとも一部(この実施例では前部)を重ねる位置に
配置されるものであり、上部タンク77およびシリンダ
ブロック32aが前記側面視で重なる範囲には、ウォー
タージャケット25の上部に連なるようにしてシリンダ
ブロック32aに一端が接続される第2導管92が、自
動二輪車の幅方向にほぼ水平に延びるようにして配置さ
れ、第2導管92の他端は上部タンク77の前部に接続
される。
【0034】またウォータポンプ84からの冷却水を導
くゴムホース等の第3導管93の一端がサーモスタット
ケース86に接続され、この第3導管93の他端は、ウ
ォータージャケット82の下部に通じるようにして第1
エンジンブロック32のシリンダブロック32aに設け
られる接続管94に接続される。
【0035】シリンダヘッド32の吸気ポートに接続さ
れる気化器95には、該気化器95を加温するためにウ
ォータージャケット82からの冷却水を導く管路(図示
せず)が接続されており、気化器95を加温後の冷却水
をサーモスタット85に導くゴムホース等の第4導管9
6がサーモスタットケース86に接続される。
【0036】サーモスタットケース86の上部には、ウ
ォータポンプ84からエアーを抜くためのゴムホース等
の第5導管97が接続されており、この第5導管97
と、ウォータージャケット82内の上部からエアーを抜
くためにシリンダブロック32aの上部に接続された導
管(図示せず)とが、ゴムホース等の第6導管98に共
通に接続されており、この第6導管98がラジエータ7
2における上部タンク77の後方側上部に接続される。
【0037】さらに給水管87には、ゴムホース等の第
7導管100の一端が接続されており、第7導管100
の他端は、大気に開放されてラジエータ72とは別に配
置されるリザーバ(図示せず)に接続される。而してラ
ジエータ72内の冷却水が高温となって膨張したときに
は余分な冷却水が前記リザーバに溢流し、ラジエータ7
2内の冷却水が低温となったときには前記リザーバから
ラジエータ72に冷却水が戻される。このようなラジエ
ータ72およびリザーバ間での冷却水の流通により、給
水管87内に溜まっていたエアーがリザーバに排出され
る。すなわちエンジンEの運転時にも冷却装置83から
のエアー抜きが良好に行なわれることになる。
【0038】このような冷却装置83において、エンジ
ンEの暖機運転が完了した状態では、カムシャフト44
により駆動されるウォータポンプ84から排出された冷
却水は、サーモスタットケース86および第3導管93
を経て第1エンジンブロック32およびシリンダヘッド
34内のウオータジャケット82に供給され、ウオータ
ジャケット82を通過する間にエンジンEを冷却した後
に第2導管92を経てラジエータ72の上部タンク77
に供給される。そして上部タンク77から冷却コア79
を経て下部タンク78に流通するようにしてラジエータ
72を通過する間に温度低下した冷却水は、第1導管9
1およびサーモスタット85を経て前記ウォータポンプ
84に戻される。一方、エンジンEが暖機運転中であっ
て冷却水温度が低いときには、ラジエータ72を迂回し
て冷却水が循環するようにサーモスタット85が作動
し、冷却水はラジエータ72を通過することなくウォー
タージャケット82、気化器95およびウォータポンプ
84を循環して速やかに温度上昇する。
【0039】図7および図8に注目して、ラジエータ7
2を覆うようにして該ラジエータ72の支持ケース72
に締結されるラジエータカバー74には、閉鎖位置にあ
る給水キャップ88に係合してラジエータカバー74の
ラジエータ72への取付けを可能とするとともに給水キ
ャップ88の開放位置への回転を阻止する位置規制部7
4aが、給水キャップ88を覆うようにして一体に設け
られる。しかも位置規制部74aには、給水キャップ8
8の一部を外部に臨ませる切欠き99が設けられてい
る。
【0040】次にこの実施例の作用について説明する
と、エンジン本体25に設けられるウォータージャケッ
ト82の冷却水を循環し得る冷却装置83の一部を構成
するラジエータ72において、車体フレームFの前後方
向に沿う上部タンク77の後端部には、上方に延びる給
水管87が一体に設けられ、その給水管87の上端に給
水キャップ88が着脱可能に装着されるのであるが、給
水キャップ88が前記冷却装置83内の最上方位置とな
るように水平面に対して角度βだけ傾斜した姿勢で、ラ
ジエータ72がエンジン本体25に取付けられる。すな
わち上部および下部タンク77,78と、それらのタン
ク77,78間を連結する冷却コア79とを備える一般
的な形状のラジエータ72を、水平面に対して前傾させ
ることにより、上部タンク77の後端部に設けられた給
水管87の上端に装着されるキャップ88が冷却装置8
3内での最上方位置に配置される。
【0041】したがってラジエータ72を特別な形状と
したり、ラジエータ72に接続されて該ラジエータ72
とは別に配置されるタンクに給水キャップを設けたりす
ることによるコストの増大を回避して、給水管87から
の注水時に冷却装置83内でのヘッド差を比較的大きく
し、給水管87からのエアー抜き性および注水性を向上
することができる。
【0042】しかも車体フレームFの前後方向に沿う下
部タンク78の前端部には、ラジエータ72からの冷却
水をサーモスタット85に導く第1導管91を接続する
接続管89が設けられ、該接続管89が前記冷却装置8
3内の最下方位置となるように、水平面に対するラジエ
ータ72の傾斜姿勢が設定されており、ラジエータ72
における冷却コア79の長さを増大することなく、冷却
装置83内の下部からエアーを良好に抜くことができ、
注水性もより一層向上する。
【0043】またシリンダブロック32aに側面視で上
部タンク77の少なくとも一部を重ねる位置にラジエー
タ72が配置されており、上部タンク77およびシリン
ダブロック32aが前記側面視で重なる範囲に配置され
てほぼ水平に延びる第2導管92の一端がウォータージ
ャケット82に連なるようにしてシリンダブロック32
aに接続され、第2導管92の他端が上部タンク77に
接続されるので、ウォータージャケット82およびラジ
エータ72間で冷却水を流通させるべくラジエータ72
およびシリンダブロック32a間を結ぶ第2導管92を
短縮し、冷却装置83での冷却水循環回路のコンパクト
化を図ることができ。
【0044】さらに閉鎖位置にある給水キャップ88に
係合してラジエータカバー74のラジエータ72への取
付けを可能とするとともに給水キャップ88の開放位置
への回転を阻止する位置規制部74aが、給水キャップ
88を覆うようにしてラジエータカバー74に一体に設
けられるので、ラジエータカバー74をラジエータ72
に取付ける際に、給水キャップ88が閉鎖位置にあると
きには、位置規制部74aを給水キャップ88に係合さ
せるようにしてラジエータカバー74をラジエータ72
に取付けることができる。したがって給水キャップ88
が閉鎖位置にあることを特別に確認する作業を不要と
し、ラジエータカバー74のラジエータ72への取付け
作業だけで給水キャップ88の位置を確認することがで
き、組立性を向上することができる。
【0045】しかもラジエータカバー74の位置規制部
74aが給水キャップ88に係合することにより、給水
キャップ88が閉鎖位置から開放位置に回転することが
阻止されるので、部品点数の増加を回避しつつ給水キャ
ップ88をその閉鎖位置で維持することができる。
【0046】また位置規制部74aには、給水キャップ
88の一部を外部に臨ませる切欠き99が設けられてお
り、給水キャップ88の存在をラジエータカバー74の
外から容易に確認することができる。
【0047】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0048】たとえば上記実施例では自動二輪車Vに適
用した場合について説明したが、本発明は、自動三輪車
等の他の車両にも適用可能である。
【0049】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、ラジエータを特別な形状としたり、ラジエータとは
別に配置されるタンクに給水キャップを設けたりするこ
とによるコスト増大を回避して、冷却装置内でのヘッド
差を比較的大きくし、給水管からのエアー抜き性および
注水性を向上することができる。
【0050】また請求項2記載の発明によれば、ラジエ
ータにおける冷却コアの長さを増大することなく、冷却
装置内の下部からエアーを良好に抜くことができ、注水
性もより一層向上する。
【0051】さらに請求項3記載の発明によれば、ラジ
エータおよびシリンダブロック間を結ぶ導管を短縮し、
冷却装置での冷却水循環回路のコンパクト化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクータ型の自動二輪車の全体側面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】図3の4−4線矢視側面図である。
【図5】ラジエータカバーを取外した状態での図4に対
応した側面図である。
【図6】図4の6−6線断面図である。
【図7】図6の7矢視平面図である。
【図8】ラジエータおよびラジエータカバーの斜視図で
ある。
【符号の説明】
25・・・エンジン本体 32a・・・シリンダブロック 41・・・シリンダボア 72・・・ラジエータ 77・・・上部タンク 78・・・下部タンク 79・・・冷却コア 82・・・ウォータージャケット 83・・・冷却装置 87・・・給水管 88・・・給水キャップ 89・・・接続管 91・・・第1導管 92・・・第2導管 F・・・車体フレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダボア(41)を有するエンジン
    本体(25)が、前記シリンダボア(41)の軸線を車
    体フレーム(F)の前後方向にほぼ沿わせた姿勢で車体
    フレーム(F)に搭載され、上部および下部タンク(7
    7,78)ならびにそれらのタンク(77,78)間を
    連結する冷却コア(79)を備えるラジエータ(72)
    が、前記エンジン本体(25)に設けられたウォーター
    ジャケット(82)の冷却水を循環し得る冷却装置(8
    3)の一部を構成しつつ前記シリンダボア(41)の側
    方で前記エンジン本体(25)に取付けられる車両にお
    いて、前記車体フレーム(F)の前後方向に沿う上部タ
    ンク(77)の一端部から上方に延びる給水管(87)
    の上端に給水キャップ(88)が着脱可能に装着され、
    前記給水キャップ(88)が前記冷却装置(83)内の
    最上方位置となるように水平面に対して傾斜した姿勢
    で、前記ラジエータ(72)が前記エンジン本体(2
    5)に取付けられることを特徴とする車両におけるラジ
    エータ搭載構造。
  2. 【請求項2】 前記車体フレーム(F)の前後方向に沿
    う前記下部タンク(78)の他端部には、冷却水を導く
    第1導管(91)を接続する接続管(89)が設けら
    れ、該接続管(89)が前記冷却装置(83)内の最下
    方位置となるように、水平面に対する前記ラジエータ
    (72)の傾斜姿勢が設定されることを特徴とする請求
    項1記載の車両におけるラジエータ搭載構造。
  3. 【請求項3】 前記エンジン本体(25)のシリンダブ
    ロック(32a)に側面視で前記上部タンク(77)の
    少なくとも一部を重ねる位置に前記ラジエータ(72)
    が配置され、前記上部タンク(77)およびシリンダブ
    ロック(32a)が前記側面視で重なる範囲に配置され
    てほぼ水平に延びる第2導管(92)の一端が前記ウォ
    ータージャケット(82)に連なるようにしてシリンダ
    ブロック(32a)に接続され、第2導管(92)の他
    端が前記上部タンク(77)に接続されることを特徴と
    する請求項1または2記載の車両におけるラジエータ搭
    載構造。
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