JP2001320292A - アンテナ整合装置及び通信用アンテナ整合装置並びに整合方法 - Google Patents

アンテナ整合装置及び通信用アンテナ整合装置並びに整合方法

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JP2001320292A
JP2001320292A JP2000137256A JP2000137256A JP2001320292A JP 2001320292 A JP2001320292 A JP 2001320292A JP 2000137256 A JP2000137256 A JP 2000137256A JP 2000137256 A JP2000137256 A JP 2000137256A JP 2001320292 A JP2001320292 A JP 2001320292A
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antenna
circuit
frequency characteristic
matching
impedance frequency
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JP2000137256A
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Kiyoshi Egawa
潔 江川
Hideo Ito
英雄 伊藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インピーダンス周波数特性のリアクタン
ス成分の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス周波
数特性を得ることができるアンテナ整合装置及び通信用
アンテナ整合装置並びに整合方法を提供すること。 【解決手段】 アンテナ1はインピーダンス周波数特性
が容量性から誘導性に変化し、インピーダンス周波数特
性と逆特性を有する。並列共振回路2はアンテナの入力
端に装荷する分布定数回路で構成される。無線回路3
は、アンテナ2のインピーダンス周波数特性のリアクタ
ンス成分の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス特
性とする。これらにより、インピーダンス周波数特性の
リアクタンス成分の変化を少なくすると共に、広帯域な
インピーダンス周波数特性を得ることができるように構
成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線機、携帯端末等
に使用するアンテナ整合装置及び通信用アンテナ整合装
置並びに整合方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、アンテナに使用する整合回路
にはT型整合回路、π型整合回路を用いている。T型整
合回路はアンテナと無線回路の間の2つのインダクタン
スの間から容量を接地させた構成、アンテナと無線回路
の間の2つの容量の間からインダクタンスを接地させた
構成からなる。π型整合回路はアンテナと無線回路の間
のインダクタンスを挟み込むように2つの容量を接地さ
せた構成、またはアンテナと無線回路の間の容量を挟み
込むように2つのインダクタンスを接地させた構成から
なるものである。
【0003】このようなアンテナには、例えば特開平6
−152221号公報(移動無線用アンテナ)に記載さ
れているアンテナがある。このアンテナではホイップア
ンテナに、裏面を接地した誘電体基板上に形成された一
端を接地した伝送ラインを接続し、伝送ラインとアース
間にキャパシタを接続するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アンテナでは、例えば1/2波長ダイポールアンテナで
は広帯域で良好なインピーダンス特性を示すが、移動無
線端末に用いるために接地板に近づけることにより、イ
ンピーダンスの抵抗成分が低くなり、かつインピーダン
ス特性の軌跡が広がるため、良好なインピーダンス整合
を示す範囲がf0付近の狭い周波数帯域のみとなり、比
帯域で10数パーセントを必要とするようなシステムに
おいては、f1とf2では良好な整合状態が得られず、
アンテナ特性が劣化することがある。
【0005】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、インピーダンス周波数特性のリアクタン
ス成分の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス周波
数特性を得ることができるアンテナ整合装置及び通信用
アンテナ整合装置並びに整合方法を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明のアンテナ整合装置は、インピーダンス
周波数特性が容量性から誘導性に変化し、インピーダン
ス周波数特性と逆特性を有するアンテナと、アンテナの
入力端に装荷する分布定数回路で構成された共振回路
と、アンテナのインピーダンス周波数特性のリアクタン
ス成分の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス特性
とする回路と、を具備するように構成する。
【0007】このように構成することにより、インピー
ダンス周波数特性と逆特性を有するアンテナと、アンテ
ナの入力端に装荷する分布定数回路を用いてアンテナの
インピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を
少なくし、広帯域なインピーダンス特性として、インピ
ーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なく
すると共に、広帯域なインピーダンス周波数特性を得る
ことができるようにすることができる。
【0008】本発明のアンテナ整合装置は、アンテナが
任意の長さの電気長を有し、インピーダンス周波数特性
が容量性から誘導性に変化するよう入力端にインダクタ
ンスまたは容量からなる整合回路を装荷するよに構成す
る。
【0009】このように構成することにより、インピー
ダンス周波数特性が容量性から誘導性に変化するよう入
力端にインダクタンスまたは容量からなる整合回路を装
荷して、インピーダンス周波数特性のリアクタンス成分
の変化を少なくすると共に、広帯域なインピーダンス周
波数特性を得ることができるようにすることができる。
【0010】本発明のアンテナ整合装置は、共振回路を
アンテナの整合回路端に装荷することにより、アンテナ
のインピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化
を少なくし、広帯域のインピーダンス周波数特性が得ら
れるように構成する。
【0011】このように構成することにより、共振回路
をアンテナの整合回路端に装荷することにより、アンテ
ナのインピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変
化を少なくし、広帯域のインピーダンス周波数特性が得
られるようして、インピーダンス周波数特性のリアクタ
ンス成分の変化を少なくすると共に、広帯域なインピー
ダンス周波数特性を得ることができるようにすることが
できる。
【0012】本発明のアンテナ整合装置は、通信用アン
テナのインピーダンス周波数特性が容量性から誘導性に
変化し、インピーダンス周波数特性と逆特性を有するア
ンテナと、アンテナの入力端に装荷する分布定数回路で
構成された共振回路と、アンテナのインピーダンス周波
数特性のリアクタンス成分の変化を少なくし、広帯域な
インピーダンス特性とする回路と、を具備するように構
成する。
【0013】このように構成することにより、アンテナ
の入力端に装荷する分布定数回路で構成された共振回路
と、アンテナのインピーダンス周波数特性のリアクタン
ス成分の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス特性
として、インピーダンス周波数特性のリアクタンス成分
の変化を少なくすると共に、広帯域なインピーダンス周
波数特性を得ることができるようにすることができる。
【0014】本発明の通信用アンテナ整合装置は、アン
テナが任意の長さの電気長を有し、インピーダンス周波
数特性が容量性から誘導性に変化するよう入力端にイン
ダクタンスまたは容量からなる整合回路を装荷するよう
に構成する。
【0015】このように構成することにより、通信用ア
ンテナが任意の長さの電気長を有し、インピーダンス周
波数特性が容量性から誘導性に変化するよう入力端にイ
ンダクタンスまたは容量からなる整合回路を装荷して、
インピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を
少なくすると共に、広帯域なインピーダンス周波数特性
を得ることができるようにすることができる。
【0016】本発明の通信用アンテナ整合装置は、共振
回路をアンテナの整合回路端に装荷することにより、ア
ンテナのインピーダンス周波数特性のリアクタンス成分
の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス周波数特性
が得られるように構成する。
【0017】このように構成することにより、共振回路
をアンテナの整合回路端に装荷することにより、通信用
アンテナのインピーダンス周波数特性のリアクタンス成
分の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス周波数特
性が得られるようにして、インピーダンス周波数特性の
リアクタンス成分の変化を少なくすると共に、広帯域な
インピーダンス周波数特性を得ることができるようにす
ることができる。
【0018】本発明の移動通信用アンテナ整合装置は、
移動通信用アンテナのインピーダンス周波数特性が容量
性から誘導性に変化し、インピーダンス周波数特性と逆
特性を有するアンテナと、アンテナの入力端に装荷する
分布定数回路で構成された共振回路と、アンテナのイン
ピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少な
くし、広帯域なインピーダンス特性とする回路と、を具
備するように構成する。
【0019】このように構成することにより、インピー
ダンス周波数特性と逆特性を有するアンテナと、アンテ
ナの入力端に装荷する分布定数回路で構成し、アンテナ
のインピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化
を少なくし、広帯域なインピーダンス特性として、イン
ピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少な
くすると共に、広帯域なインピーダンス周波数特性を得
ることができるようにすることができる。
【0020】本発明の移動通信用アンテナ整合装置は、
アンテナが任意の長さの電気長を有し、インピーダンス
周波数特性が容量性から誘導性に変化するよう入力端に
インダクタンスまたは容量からなる整合回路を装荷する
ように構成する。
【0021】このように構成することにより、インピー
ダンス周波数特性が容量性から誘導性に変化するよう入
力端にインダクタンスまたは容量からなる整合回路を装
荷して、インピーダンス周波数特性のリアクタンス成分
の変化を少なくすると共に、広帯域なインピーダンス周
波数特性を得ることができるようにすることができる。
【0022】本発明の移動通信用アンテナ整合装置は、
共振回路をアンテナの整合回路端に装荷することによ
り、アンテナのインピーダンス周波数特性のリアクタン
ス成分の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス周波
数特性が得られるように構成する。
【0023】このように構成することにより、共振回路
をアンテナの整合回路端に装荷することにより、アンテ
ナのインピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変
化を少なくし、広帯域なインピーダンス周波数特性が得
られるようにして、インピーダンス周波数特性のリアク
タンス成分の変化を少なくすると共に、広帯域なインピ
ーダンス周波数特性を得ることができるようにすること
ができる。
【0024】本発明の整合方法は、インピーダンス周波
数特性が容量性から誘導性に変化し、インピーダンス周
波数特性と逆特性が得られるようにする工程と、インピ
ーダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なく
し、広帯域なインピーダンス特性とする工程と、を具備
するようにする。
【0025】このようにすることにより、インピーダン
ス周波数特性が容量性から誘導性に変化し、インピーダ
ンス周波数特性と逆特性が得られるようにし、インピー
ダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なく
し、広帯域なインピーダンス特性として、インピーダン
ス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なくすると
共に、広帯域なインピーダンス周波数特性を得ることが
できるようにすることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の主眼は、インピーダンス
周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なくすると共
に、広帯域なインピーダンス周波数特性を得ることがで
きるようにすることにある。
【0027】(実施の形態1)以下、添付図面を参照
し、本発明の実施の形態1の詳細を説明する。図1はア
ンテナ整合装置のブロック構成図である。
【0028】図1において、アンテナ整合装置は、アン
テナ1、並列共振回路2、無線回路3、伝送線路4及び
容量5から構成されるようになっている。並列共振回路
2は分布定数回路であり、伝送線路4、容量5から構成
されるようになっている。
【0029】図1におけるアンテナ1のインピーダンス
特性が図2に示すように容量性から誘導性に変化する場
合、図3に示すアンテナ1のインピーダンス特性と逆特
性を有する並列共振回路2をアンテナ1と無線回路3の
間に装荷することにより、無線回路3からみたインピー
ダンス特性は、図4のようにリアクタンス成分の変化量
が少なくなり、広帯域かつ良好な整合状態が得られるよ
うになる。
【0030】(実施の形態2)図5は本発明の実施の形
態2におけるアンテナ整合装置の構成図である。アンテ
ナ整合装置は、アンテナ1、並列共振回路2、無線回路
3、空芯コイル6及びチップ容量7から構成されるよう
になっている。並列共振回路2の構成は集中定数回路で
あり、空芯コイル6、チップ容量7から構成されるよう
になっている。
【0031】図5において、アンテナ1のインピーダン
ス特性が容量性から誘導性に変化する場合、アンテナ1
のインピーダンス特性と逆特性を有する並列共振回路2
をアンテナ1と無線回路3の間に装荷することにより、
リアクタンス成分の変化量が少なくなり、具体的な構成
を可能とし、広帯域かつ良好な整合状態が得られるよう
にすることができる。
【0032】(実施の形態3)図6は本発明の実施の形
態3におけるアンテナ整合装置の構成図である。図6に
おいて、アンテナ整合装置は、アンテナ1、無線回路
2、伝送線路4、容量5及び直列共振回路8から構成さ
れるようになっている。直列共振回路8は分布定数回路
であり、伝送線路4、容量5から構成されるようになっ
ている。
【0033】図6において、アンテナ1のインピーダン
ス特性が図7に示すように誘導性から容量性に変化する
場合、図8に示すアンテナ1のインピーダンス特性と逆
特性を有する直列共振回路8をアンテナ1と無線回路3
の間に装荷することにより、無線回路3からみたインピ
ーダンス特性は図9のようにリアクタンス成分の変化量
が少なくなり、広帯域かつ良好な整合状態が得られるよ
うになる。
【0034】(実施の形態4)図10は本発明の実施の
形態4におけるアンテナ整合装置の構成図である。図1
0において、アンテナ整合装置は、アンテナ1、無線回
路3、空芯コイル6、チップ容量7及び直列共振回路8
から構成されるようになっている。並列共振回路8の構
成は集中定数回路であり、空芯コイル6及びチップ容量
7から構成されるようになっている。
【0035】アンテナ1のインピーダンス特性が誘導性
から容量性に変化する場合は、アンテナ1のインピーダ
ンス特性と逆特性を有する直列共振回路8をアンテナ1
と無線回路3の間に装荷することにより、無線回路3か
らみたインピーダンス特性はリアクタンス成分の変化量
が少なくなり、具体的な構成を可能とし、広帯域かつ良
好な整合状態が得られるようになる。
【0036】(実施の形態5)図11は本発明の実施の
形態4におけるアンテナ整合装置の構成図である。図1
1において、アンテナ整合装置は、アンテナ1、並列共
振回路2、無線回路3、伝送回路4、容量5、整合回路
9から構成されるようになっている。整合回路9及び並
列共振回路2は分布定数回路であり、伝送線路4及び容
量5から構成されるようになっている。
【0037】図12に示すようにアンテナ1が任意の電
気長のインピーダンス特性であるとき、整合回路9から
見たインピーダンス特性を誘導性から容量性に変化する
ように整合回路9をアンテナ1の入力端に装荷し、かつ
整合回路9から見たインピーダンス特性と逆特性を有す
る並列共振回路2を整合回路9と無線回路3の間に装荷
することにより、無線回路3からみたインピーダンス特
性はリアクタンス成分の変化量が少なくなり、広帯域か
つ良好な整合状態が得られる。
【0038】(実施の形態6)図13は本発明の実施の
形態6におけるアンテナ整合装置の構成図である。図1
1において、アンテナ整合装置は、アンテナ1、並列共
振回路2、無線回路3、空芯コイル6、チップ容量7及
び整合回路9から構成されるようになっている。並列共
振回路2及び、整合回路9は集中定数回路であり、空芯
コイル6及びチップ容量7で構成されるようになってい
る。
【0039】アンテナ1のインピーダンス特性が容量性
から誘導性に変化する場合、アンテナ1のインピーダン
ス特性と逆特性を有する並列共振回路2をアンテナ1と
無線回路3の間に装荷することにより、無線回路3から
みたインピーダンス特性はリアクタンス成分の変化量が
少なくなり、具体構成を可能とし広帯域かつ良好な整合
状態が得られる。
【0040】(実施の形態7)図14は本発明の実施の
形態7におけるアンテナ整合装置の構成図である。図1
4において、アンテナ整合装置は、アンテナ1、無線回
路3、伝送線路4、容量5、直列共振回路8及び整合回
路9から構成されるようになっている。整合回路9及び
並列共振回路2は分布定数回路であり、伝送線路4及び
容量5から構成されるようになっている。
【0041】図15に示すようにアンテナ1が任意の電
気長のインピーダンス特性であるとき、整合回路9から
見たインピーダンス特性を容量性から誘導性に変化する
ように整合回路9をアンテナ1の入力端に装荷し、かつ
整合回路9から見たインピーダンス特性と逆特性を有す
る直列共振回路8を整合回路9と無線回路3の間に装荷
することにより、無線回路3からみたインピーダンス特
性はリアクタンス成分の変化量が少なくなり、広帯域か
つ良好な整合状態が得られるようになる。
【0042】(実施の形態8)図16は本発明の実施の
形態8におけるアンテナ整合装置の構成図である。図1
6において、アンテナ整合装置は、アンテナ1、無線回
路3、空芯コイル6、チップ容量7、直列共振回路8及
び整合回路9から構成されるようになっている。直列共
振回路2及び整合回路9は集中定数回路であり、空芯コ
イル6及びチップ容量7で構成されるようになってい
る。
【0043】図16において、アンテナ1のインピーダ
ンス特性が誘導性から容量性に変化する場合、アンテナ
1のインピーダンス特性と逆特性を有する直列共振回路
8をアンテナ1と無線回路3の間に装荷することによ
り、無線回路3からみたインピーダンス特性はリアクタ
ンス成分の変化量が少なくなり、具体構成を可能とし広
帯域かつ良好な整合状態が得られるようになる。
【0044】(実施の形態9)図17は本発明の実施の
形態9におけるアンテナ整合装置の構成図である。図1
7において、アンテナ整合装置は、並列共振回路2、無
線回路3、空芯コイル6、チップ容量7、整合回路9、
ダイポールアンテナ10及び地板11から構成されるよ
うになっている。並列共振回路2及び整合回路9は集中
定数回路であり、空芯コイル6及びチップ容量7で構成
されるようになっている。
【0045】図17において、ダイポールアンテナ10
が、任意の電気長のインピーダンス特性であるときは、
整合回路9から見たインピーダンス特性を容量性から誘
導性に変化するように整合回路9をダイポールアンテナ
10の入力端に装荷し、かつ整合回路9から見たインピ
ーダンス特性と逆特性を有する並列共振回路2を整合回
路9と無線回路3の間に装荷する。このようにすること
により、アンテナ整合装置は、無線回路3からみたイン
ピーダンス特性のリアクタンス成分の変化量が少なくな
り、具体的な構成を可能とし、広帯域かつ良好な整合状
態が得られるようになる。
【0046】(実施の形態10)図18は本発明の実施
の形態10におけるアンテナ整合装置の構成図である。
図18において、アンテナ整合装置は、無線回路3、空
芯コイル6、チップ容量7、直列共振回路8、整合回路
9、ダイポールアンテナ10及び地板11から構成され
るようになっている。直列共振回路8と整合回路9は集
中定数回路であり、空芯コイル6及びチップ容量7で構
成されるようになっている。
【0047】図18において、ダイポールアンテナ10
が任意の電気長のインピーダンス特性であるとき、整合
回路9から見たインピーダンス特性を誘導性から容量性
に変化するように整合回路9をダイポールアンテナ10
の入力端に装荷し、かつ整合回路9から見たインピーダ
ンス特性と逆特性を有する直列共振回路8を整合回路9
と無線回路3の間に装荷する。このようにアンテナ整合
装置をすることにより、無線回路3からみたインピーダ
ンス特性はリアクタンス成分の変化量が少なくなり、具
体的な構成を可能とし、広帯域かつ良好な整合状態が得
られる。
【0048】(実施の形態11)図19は本発明の実施
の形態11におけるアンテナ整合装置の構成図である。
図19において、アンテナ整合装置は、並列共振回路
2、無線回路3、空芯コイル6、チップ容量7、整合回
路9、ダイポールアンテナ10及び地板11及びループ
アンテナ12から構成されるようになっている。並列共
振回路2と整合回路9は集中定数回路であり、空芯コイ
ル6及びチップ容量7で構成される。
【0049】図19において、ループアンテナ12が任
意の電気長のインピーダンス特性であるとき、整合回路
9から見たインピーダンス特性を容量性から誘導性に変
化するように整合回路9をループアンテナ12の入力端
に装荷し、かつ整合回路9から見たインピーダンス特性
と逆特性を有する並列共振回路2を整合回路9と無線回
路3の間に装荷する。このようにしたアンテナ整合装置
における、無線回路3からみたインピーダンス特性はリ
アクタンス成分の変化量が少なくなり、具体的な構成を
可能とし、広帯域かつ良好な整合状態が得られる。
【0050】(実施の形態12)図20は本発明の実施
の形態12におけるアンテナ整合装置の構成図である。
図20において、アンテナ整合装置は無線回路3、空芯
コイル6、チップ容量7、直列共振回路8、整合回路
9、地板11、ループアンテナ12から構成されるよう
になっている。直列共振回路8と整合回路9は集中定数
回路であり、空芯コイル6、チップ容量7で構成される
ようになっている。
【0051】ループアンテナ12が任意の電気長のイン
ピーダンス特性であるとき、整合回路9から見たインピ
ーダンス特性を誘導性から容量性に変化するように整合
回路9をループアンテナ11の入力端に装荷し、かつ整合
回路9から見たインピーダンス特性と逆特性を有する直
列共振回路8を整合回路9と無線回路3の間に装荷す
る。これにより、無線回路3からみたインピーダンス特
性は、リアクタンス成分の変化量が少なくなり、具体構
成を可能とし、広帯域かつ良好な整合状態が得られるよ
うになる。
【0052】(実施の形態13)図21は本発明の実施
の形態13におけるアンテナ整合装置の構成図である。
図21において、アンテナ整合装置は並列共振回路2、
無線回路3、空芯コイル6、チップ容量7、整合回路
9、地板11及びモノポールアンテナ13から構成され
るようになっている。並列共振回路2と整合回路9は集
中定数回路であり、空芯コイル6、チップ容量7で構成
されるようになっている。
【0053】図21において、モノポールアンテナ13
が任意の電気長のインピーダンス特性であるとき、整合
回路9から見たインピーダンス特性を容量性から誘導性
に変化するように整合回路9をモノポールアンテナ13
の入力端に装荷し、かつ整合回路9から見たインピーダ
ンス特性と逆特性を有する並列共振回路2を整合回路9
と無線回路3の間に装荷する。これにより、無線回路3
からみたインピーダンス特性は、リアクタンス成分の変
化量が少なくなり、具体的な構成を可能とし、広帯域か
つ良好な整合状態が得られる。
【0054】(実施の形態14)図22は本発明の実施
の形態14におけるアンテナ整合装置の構成図である。
図22において、アンテナ整合装置は無線回路3、空芯
コイル6、チップ容量7、直列共振回路8、整合回路
9、地板11及びモノポールアンテナ13から構成され
るようになっている。直列共振回路8と整合回路9は集
中定数回路であり、空芯コイル6及びチップ容量7で構
成される。
【0055】図22において、モノポールアンテナ13
が任意の電気長のインピーダンス特性であるとき、整合
回路9から見たインピーダンス特性を誘導性から容量性
に変化するように整合回路9をモノポールアンテナ13
の入力端に装荷し、かつ整合回路9から見たインピーダ
ンス特性と逆特性を有する直列共振回路8を整合回路9
と無線回路3の間に装荷する。これにより、無線回路3
からみたインピーダンス特性はリアクタンス成分の変化
量が少なくなり、具体的な構成を可能とし、広帯域かつ
良好な整合状態が得られるようになる。
【0056】(実施の形態15)図23は本発明の実施
の形態15におけるアンテナ整合装置の構成図である。
図23において、アンテナ整合装置は並列共振回路2、
無線回路3、空芯コイル6、チップ容量7、整合回路
9、地板11及びヘリカルアンテナ14で構成されるよ
うになっている。並列共振回路2と整合回路9は集中定
数回路であり、空芯コイル6及びチップ容量7で構成さ
れる。
【0057】図23において、ヘリカルアンテナ14が
任意の電気長のインピーダンス特性であるとき、整合回
路9から見たインピーダンス特性を容量性から誘導性に
変化するように整合回路9をヘリカルアンテナ14の入
力端に装荷し、かつ整合回路9から見たインピーダンス
特性と逆特性を有する並列共振回路2を整合回路9と無
線回路3の間に装荷する。これにより、無線回路3から
みたインピーダンス特性は、リアクタンス成分の変化量
が少なくなり、具体的な構成を可能とし、広帯域かつ良
好な整合状態が得られるようになる。
【0058】(実施の形態16)図24は本発明の実施
の形態16におけるアンテナ整合装置の構成図である。
図24において、アンテナ整合装置は無線回路3、空芯
コイル6、チップ容量7、直列共振回路8、整合回路
9、地板11及びヘリカルアンテナ14である。直列共
振回路8と整合回路9は集中定数回路であり、空芯コイ
ル6、チップ容量7で構成される。
【0059】図24において、ヘリカルアンテナ14が
任意の電気長のインピーダンス特性であるとき、整合回
路9から見たインピーダンス特性を誘導性から容量性に
変化するように整合回路9をヘリカルアンテナ14の入
力端に装荷し、かつ整合回路9から見たインピーダンス
特性と逆特性を有する直列共振回路8を整合回路9と無
線回路3の間に装荷する。これにより、無線回路3から
みたインピーダンス特性は、リアクタンス成分の変化量
が少なくなり、具体構成を可能とし、広帯域かつ良好な
整合状態が得られるようになる。
【0060】(実施の形態17)図25は本発明の実施
の形態17におけるアンテナ整合装置の構成図である。
図25において、アンテナ整合装置は無線回路3、チッ
プ容量7、ダイポールアンテナ10、地板11、空芯コ
イル15,16である。
【0061】2つの空芯コイル15の一端は、電気長が
1波長前後のエレメント長を有するダイポールアンテナ
10に接続されており、他端が無線回路3に接続されて
構成されるようになっている。また、チップ容量7と空
芯コイル16は2つの空芯コイル15の一点にそれぞれ
接続されるようになっている。
【0062】2つの空芯コイル15とチップ容量7、空
芯コイル16の各値を最適化し、かつ容量7、空芯コイ
ル16が2つの空芯コイル15に接続される位置を最適
化することにより、図26に示すようにインピーダンス
特性のリアクタンス成分の変化量が少なくなり、具体構
成を可能とし、広帯域かつ良好な整合状態が得られるよ
うになる。
【0063】以上に説明してきたように、実施の形態1
乃至17によれば、インピーダンス周波数特性が容量性
から誘導性に変化するアンテナの入力端にインピーダン
ス特性と逆特性を有する並列共振回路を、またインピー
ダンス周波数特性が誘導性から容量性に変化するアンテ
ナの入力端にはインピーダンス特性と逆特性を有する直
列共振回路を、それぞれアンテナの入力端に装荷するこ
とにより、アンテナのインピーダンス特性のリアクタン
ス成分の変化を少なくし、広帯域なインピーダンス特性
とする効果を得ることができる。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、インピー
ダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なく
し、広帯域なインピーダンス周波数特性を得ることがで
きるアンテナ整合装置及び通信用アンテナ整合装置並び
に整合方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のブロック構成図
【図2】図1の構成におけるアンテナ単体のインピーダ
ンス特性図
【図3】図1の構成における並列共振回路のインピーダ
ンス特性図
【図4】図1の構成における整合後のインピーダンス特
性図
【図5】本発明の実施の形態2のブロック構成図
【図6】本発明の実施の形態3のブロック構成図
【図7】図6の構成におけるアンテナ単体のインピーダ
ンス特性図
【図8】図6の構成における並列共振回路のインピーダ
ンス特性図
【図9】図6の構成における整合後のインピーダンス特
性図
【図10】本発明の実施の形態4のブロック構成図
【図11】本発明の実施の形態5のブロック構成図
【図12】図11の構成におけるアンテナ単体のインピ
ーダンス特性図
【図13】本発明の実施の形態6のブロック構成図
【図14】本発明の実施の形態7のブロック構成図
【図15】図14の構成におけるアンテナ単体のインピ
ーダンス特性図
【図16】本発明の実施の形態8のブロック構成図
【図17】本発明の実施の形態9のブロック構成図
【図18】本発明の実施の形態10のブロック構成図
【図19】本発明の実施の形態11のブロック構成図
【図20】本発明の実施の形態12のブロック構成図
【図21】本発明の実施の形態13のブロック構成図
【図22】本発明の実施の形態14のブロック構成図
【図23】本発明の実施の形態15のブロック構成図
【図24】本発明の実施の形態16のブロック構成図
【図25】本発明の実施の形態17のブロック構成図
【図26】図25における整合後のインピーダンス特性
【符号の説明】
1 アンテナ 2 並列共振回路 3 無線回路 4 伝送線路 5 容量 6 空芯コイル 7 チップ容量 8 直列共振回路 9 整合回路 10 ダイポールアンテナ 11 地板 12 ループアンテナ 13 モノポールアンテナ 14 ヘリカルアンテナ 15 空芯コイル 16 空芯コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03H 7/38 H03H 7/38 Z H04B 1/04 H04B 1/04 B Fターム(参考) 5K060 DD04 HH13 JJ03 JJ04 JJ19 JJ21 LL07 5K062 AB00 AB05 AC01 AE02 BC00 BC06 BC07 BC08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インピーダンス周波数特性が容量性から
    誘導性に変化し、前記インピーダンス周波数特性と逆特
    性を有するアンテナと、前記アンテナの入力端に装荷す
    る分布定数回路で構成された共振回路と、前記アンテナ
    の前記インピーダンス周波数特性のリアクタンス成分の
    変化を少なくし、広帯域なインピーダンス周波数特性と
    する回路と、を具備することを特徴とするアンテナ整合
    装置。
  2. 【請求項2】 前記アンテナが任意の長さの電気長を有
    し、前記インピーダンス周波数特性が容量性から誘導性
    に変化するよう入力端にインダクタンスまたは容量から
    なる整合回路を装荷することを特徴とする請求項1記載
    のアンテナ整合装置。
  3. 【請求項3】 前記共振回路を前記アンテナの前記整合
    回路端に装荷することにより、前記アンテナのインピー
    ダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なく
    し、広帯域のインピーダンス周波数特性が得られるよう
    にすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    のアンテナ整合装置。
  4. 【請求項4】 通信用アンテナのインピーダンス周波数
    特性が容量性から誘導性に変化し、前記インピーダンス
    周波数特性と逆特性を有するアンテナと、前記アンテナ
    の入力端に装荷する分布定数回路で構成された共振回路
    と、前記アンテナの前記インピーダンス周波数特性のリ
    アクタンス成分の変化を少なくし、広帯域なインピーダ
    ンス周波数特性とする回路と、を具備することを特徴と
    する通信用アンテナ整合装置。
  5. 【請求項5】 前記アンテナが任意の長さの電気長を有
    し、前記インピーダンス周波数特性が容量性から誘導性
    に変化するよう入力端にインダクタンスまたは容量から
    なる整合回路を装荷することを特徴とする請求項4記載
    の通信用アンテナ整合装置。
  6. 【請求項6】 前記共振回路を前記アンテナの前記整合
    回路端に装荷することにより、前記アンテナのインピー
    ダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なく
    し、広帯域なインピーダンス周波数特性が得られるよう
    にすることを特徴とする請求項4または請求項5に記載
    の通信用アンテナ整合装置。
  7. 【請求項7】 移動通信用アンテナのインピーダンス周
    波数特性が容量性から誘導性に変化し、前記インピーダ
    ンス周波数特性と逆特性を有するアンテナと、前記アン
    テナの入力端に装荷する分布定数回路で構成された共振
    回路と、前記アンテナの前記インピーダンス周波数特性
    のリアクタンス成分の変化を少なくし、広帯域なインピ
    ーダンス周波数特性とする回路と、を具備することを特
    徴とする移動通信用アンテナ整合装置。
  8. 【請求項8】 前記アンテナが任意の長さの電気長を有
    し、前記インピーダンス周波数特性が容量性から誘導性
    に変化するよう入力端にインダクタンスまたは容量から
    なる整合回路を装荷することを特徴とする請求項7記載
    の移動通信用アンテナ整合装置。
  9. 【請求項9】 前記共振回路を前記アンテナの前記整合
    回路端に装荷することにより、前記アンテナのインピー
    ダンス周波数特性のリアクタンス成分の変化を少なく
    し、広帯域なインピーダンス周波数特性が得られるよう
    にすることを特徴とする請求項7または請求項8に記載
    の移動通信用アンテナ整合装置。
  10. 【請求項10】 インピーダンス周波数特性が容量性か
    ら誘導性に変化し、インピーダンス周波数特性と逆特性
    が得られるようにする工程と、前記インピーダンス周波
    数特性のリアクタンス成分の変化を少なくし、広帯域な
    インピーダンス特性とする工程と、を具備することを特
    徴とする整合方法。
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