JP2001312874A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2001312874A
JP2001312874A JP2000130161A JP2000130161A JP2001312874A JP 2001312874 A JP2001312874 A JP 2001312874A JP 2000130161 A JP2000130161 A JP 2000130161A JP 2000130161 A JP2000130161 A JP 2000130161A JP 2001312874 A JP2001312874 A JP 2001312874A
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Akihiro Sugano
晃宏 菅野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント回路基板の外観を良くし、かつデバ
ック時の改造や信号波形を測定する場合に素子を間違え
ることを低減させる。 【解決手段】 PUPCB1に、CD用アナログLSI
3、DVD用アナログLSI4、ピックアップとCD用
のアナログLSI調整値を記憶させておくためのメモリ
5等を実装し、MAINPCB2に、CPU6、CD・
DVD再生用のディジタルLSI7、CD−R/RWに
おける書き込み用のディジタルLSI8、光ディスク装
置のオペレーティングシステムを記憶させておくための
メモリ9、スピンドルモータドライバ10、スレッジモ
ータドライバ11、アクチュエータドライバ12を実装
する。さらに、PUPCB1とMAINPCB2をフレ
キシブルリードによって接続して両基板間における信号
の受け渡しを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCD−ROM/R/
RW装置またはDVD−ROM/RAM装置といった可
換型媒体を用いる光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はDVDとCDとをともに再生また
は記録再生できる光ディスク装置に設けられた光ピック
アップ装置の構成を示す説明図である。なお、DVDを
再生または記録再生するための光学系をDVD系、CD
再生または記録再生するための光学系をCD系と称する
ことにする。
【0003】まず、DVD系について説明する。図4に
おいて、101はDVD系の波長660nmの半導体レ
ーザを示し、この半導体レーザ101から出射した直線
偏光の発散光は、コリメートレンズ102で略平行光と
され、偏光ビームスプリッタ103を透過し、660n
m用の1/4波長板105を通過し円偏光とされ、さら
にダイクロイックプリズム104を透過し、偏向プリズ
ム106によって光路が45度偏向されて対物レンズ1
07に入射し、光ディスク108上に微小スポットとし
て集光される。このスポットにより、情報の再生、記録
あるいは消去が行われる。
【0004】光ディスク108から反射した光は往路と
は反対回りの円偏光となり、対物レンズ107により再
び略平行光とされ、偏向プリズム106によって偏向さ
れ、ダイクロイックプリズム104を透過し、1/4波
長板105を通過して往路と直交した直線偏光になり、
偏光ビームスプリッタ103で反射され、集光レンズ1
09で収束光とされ、受光素子110に至る。受光素子
110からは、情報信号、サーボ信号が検出される。
【0005】次に、CD系について説明する。図4にお
いて、201は、LDチップ201a、ホログラム20
1bおよび受光素子201cを一体化して構成されたH
OEユニットを示す。このHOEユニット201のLD
チップ201aから出射された780nmの発散光は、
カップリングレンズ202でカップリングされ、ダイク
ロイックプリズム104によって偏向プリズム106の
方向に反射され、偏向プリズム106によって光路が4
5度偏向されて対物レンズ107に入射し、光ディスク
108上に微小スポットとして集光される。このスポッ
トにより、情報の再生、記録あるいは消去が行われる。
光ディスク108から反射した光は、対物レンズ107
により再び略平行光とされ、偏向プリズム106で偏向
され、ダイクロイックプリズム104で反射され、カッ
プリングレンズ202によって収束光とされ、ホログラ
ム201bによりLDチップ201aと同一キャン内に
ある201c方向に回折されて受光素子201cに受光
される。受光素子201cからは、情報信号、サーボ信
号が検出されて、光ディスク装置のプリント回路基板
(以下PCBと呼ぶ)に出力される。
【0006】PCBには、CPU、アナログLSI、デ
ィジタルLSI、オペレーティングシステムを記憶させ
ておくメモリ、光ディスクを回転させるスピンドルモー
タを駆動させるスピンドルモータドライバ、ピックアッ
プ部からのレーザ光を光ディスク上でシークさせるため
にピックアップ部を光ディスクの半径方向に移動させる
スレッジモータを駆動させるためのスレッジモータドラ
イバといったLSIや、抵抗・コンデンサといった能動
素子、トランジスタのような受動素子が配置されてい
る。
【0007】図4に示すような光ピックアップ装置にお
いては各種の測定、検査および調整が必要になる。例え
ば、半導体レーザ101から出射されたレーザ光が、光
ディスク108によって反射され、その反射光を受光素
子110あるいは受光素子201cが受けるまでに光学
的なオフセットが発生してしまう可能性があるため、こ
のようなオフセットを除くために光学系の調整が必要に
なってくる。そこで、PCDの配線上に先端がピン状の
検査器具を当てて電圧値を読み取り、この電圧値に基づ
いて、光学的オフセットを除くための調整が行われる。
【0008】他にも、アナログLSIを構成する内部の
アンプなどによって出力にばらつきが生じたり、さらに
抵抗やコンデンサの精度も加わってドライブ毎にディジ
タルLSIへ送る信号にばらつきが生じることを防ぐた
めに、そのばらつきをなくすための調整が行われる。
【0009】また、半導体レーザを発光させ、その時の
発光パワーを測定して、所定の発光パワーが維持できて
いなかった場合には維持したいパワーの値になるように
調整が行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】CD−ROM装置にお
いては光ディスクからの信号を読み取るだけなので少な
くともCDの再生ができるディジタルLSIがあれば良
い。しかし、CD−R/RW装置のように光ディスクに
書き込みを行う場合、CDの再生機能をもったディジタ
ルLSIだけでなく、書き込み機能をもったディジタル
LSIが必要になり、それに伴い能動素子や受光素子も
必要になる。さらにCD−R/RW装置の機能とDVD
−ROM装置の機能を有する光ディスク装置においては
上記ディジタルLSIだけでなく、DVD再生機能をも
ったLSIを搭載する必要がある。
【0011】そのためPCBにおける素子の配置が複雑
になってしまうばかりではなく、量産前のデバッグ時に
PCBを改造する必要があるとすると、当然素子の交換
なども行うことはあるのだが交換時に交換する素子を間
違えてしまうといった不具合も生じる可能性が考えられ
る。さらに、素子の配置が複雑になると、各種の調整を
行う際にも検査器具を配線上に押し当てることが難しく
なる。
【0012】また、ピックアップ部は、ディスクへ照射
したレーザの戻り光をピックアップ部に備えられている
受光素子が受け、その後受光素子からの電流を電圧に変
換する機能を持っている。このピックアップ部からの出
力電圧はアナログLSIへ入り、アナログLSIは入力
電圧からRFやサーボ信号を生成する働きがあり、ピッ
クアップ部からの電圧にばらつきがあるときは、電圧が
前記アナログLSIに入力されたときに調整をしなくて
はならない。さらに調整した値を記憶させるためのメモ
リが必要となる。
【0013】ところで、あるピックアップ部とPCBを
1組としてドライブを組み上げた時、ピックアップ部に
係る各種の調整値は、組み合わせになったPCBのメモ
リに書き込まれる。ここで、もし光ディスク装置に問題
が発生した場合、ピックアップ部に問題があるのかPC
Bに問題があるのかを切り分けるのためには、ピックア
ップ部には他のPCBを、PCBには他のピックアップ
部を組み合わせる必要がある。しかしその場合、既にピ
ックアップ部とアナログLSIとの間に関連する調整を
行っているために、それぞれ新しい組み合わせで再び調
整をしなくてはいけないという面倒が起きる。
【0014】本発明は、このような問題点を解決し、プ
リント回路基板の外観を良くし、かつデバック時の改造
や信号波形を測定する場合に素子を間違えることを低減
させることを実現した光ディスク装置を提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、回転するディスクにレーザ光を照射し、デ
ィスクからの反射光を検出してディスクの情報を読み取
るピックアップ部と、各種電子部品を搭載したプリント
回路基板とを有する光ディスク装置において、前記プリ
ント回路基板を、前記ピックアップ部からの信号を受け
てアナログ信号を生成するアナログLSIおよびその周
辺部の回路を搭載したピックアップ用プリント回路基板
と、装置全体の制御を行うCPUとディジタル信号を生
成するディジタルLSIと装置全体のオペレーティング
システムを記憶させるメモリ等とを搭載したメインプリ
ント回路基板との2枚に分け、前記ピックアップ用プリ
ント回路基板と前記メインプリント回路基板とを可撓性
を有するリード線によって電気的に接続したことを特徴
とする。このように構成したことにより、従来、1枚の
PCBで実装されていたことによって生じていた素子配
列の複雑さを軽減することが可能になり、さらに装置に
問題が発生した場合に、ピックアップ側の問題かPCB
側の問題かを容易に切り分けることが可能になる。
【0016】また本発明は、前記ピックアップ用プリン
ト回路基板と前記ピックアップ部とを同一シャーシに固
定して一体型に構成したことを特徴とする。このように
構成したことにより、メインプリント回路基板なしに一
体型にした装置で調整を行うことができる。
【0017】また本発明は、前記ピックアップ用プリン
ト回路基板と前記メインプリント回路基板とにおける信
号の受け渡しを、アナログ信号とディジタル信号との2
系統に分けたことを特徴とする。このように構成したこ
とにより、ピックアップ用プリント回路基板とメインプ
リント回路基板とを接続する信号線が、アナログ信号用
かディジタル信号用か容易に判断可能になる。
【0018】また本発明は、前記ピックアップ用プリン
ト回路基板にアナログ信号の入出力用端子を集めてなる
アナログ接続部と、ディジタル信号用入出力用の入出力
用端子を集めてなる接続部とを形成し、前記メインプリ
ント回路基板にアナログ信号の入出力用端子を集めてな
るアナログ接続部と、ディジタル信号用入出力用の入出
力用端子を集めてなるディジタル接続部とを形成し、両
プリント基板におけるアナログ接続部およびディジタル
接続部同士を接続したことを特徴とする。このように構
成したことにより、ピックアップ用プリント回路基板と
メインプリント回路基板とをアナログ信号用とディジタ
ル信号用との2系統に分けた状態で接続することが容易
に可能になる。
【0019】また本発明は、前記リード線を、可撓性を
有する基板にプリント配線を形成してなるフレキシブル
リードとし、アナログ接続部およびディジタル接続部同
士を前記フレキシブルリードによって接続したことを特
徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の実施形態の光ディスク装置
における2つに分離したプリント回路基板(PCB)の
実装例を示す説明図、図2はピックアップ部およびその
周辺構成を示す説明図、図3はPUPCBとMAINP
CBの接続例を示す説明図であり、1はピックアップ用
プリント回路基板(以下、PUPCBと称する)、2は
メインプリント回路基板(以下、MAINPCBと称す
る)を示し、PUPCB1には、CD用アナログLSI
3、DVD用アナログLSI4、ピックアップとCD用
のアナログLSI調整値を記憶させておくためのメモリ
5等が実装されている。また、MAINPCB2には、
CPU6、CD・DVD再生用のディジタルLSI7、
CD−R/RW書き込み用のディジタルLSI8、光デ
ィスク装置のオペレーティングシステムを記憶させてお
くためのメモリ9、光ディスクを回転させるためのスピ
ンドルモータを駆動制御するためのスピンドルモータド
ライバ10、ピックアップ部17(図2参照)を光ディ
スクの半径方向に移動させるためのスレッジモータを駆
動制御するためのスレッジモータドライバ11、ピック
アップ部17の対物レンズアクチュエータを駆動制御す
るためのアクチュエータドライバ12が実装されてい
る。ここでPUPCB1およびMAINPCB2には抵
抗やコンデンサなどの素子が搭載されているが、図1に
おいては図示を省略している。
【0022】PUPCB1には、MAINPCB2との
間で信号の受け渡しのための入出力端子がまとめられた
接続部13が形成されており、MAINPCB2にも同
様に、PUPCB1との間で信号の受け渡しのための入
出力端子がまとめられた接続部13が形成されている。
ここで、図3に示すように、接続部13はアナログ信号
の入出力端子を1つのグループとしたアナログ接続部1
3a、ディジタル信号の入出力端子を1つのグループと
したディジタル接続部13bの2グループに分けられて
いる。同様に、接続部14はアナログ接続部14a、デ
ィジタル接続部14bの2グループに分けられている。
【0023】PUPCB1とMAINPCB2は可撓性
を有するフィルム上の基板に配線パターンを形成してな
るフレキシブルリードによって電気的に接続される。こ
こで、本実施形態の装置においては、図3に示すよう
に、1つのフレキシブルリードではなく、2つのフレキ
シブルリード15,16によって接続されている。すな
わち、フレキシブルリード15は両PCB1,2のアナ
ログ接続部13a,14aに接続され、フレキシブルリ
ード16はディジタル接続部13b,14bに接続され
る。
【0024】また、図2に示すように、PUPCB1と
ピックアップ部17はシャーシ18を挟んでねじ19,
20によってシャーシ18に固定されている。ここでP
UPCB1とシャーシ18はPUPCB1の全面が直接
的に接触しているとショートしてしまうため、ねじ止め
する場所はPUPCB1上のGND部であるか、PUP
CB1でGND部のスペースがない場合はシャーシ18
を金属ではなくプラスチックのような絶縁物質にしてね
じ止めをする必要がある。以上のように本実施形態の光
ディスク装置が構成されている。
【0025】ところで、上述したように構成された本実
施形態の光ディスク装置によれば、PUPCB1とMA
INPCB2の接続が1つのフレキシブルリードではな
く2つのフレキシブルリードによって行われている。次
に、このように構成した理由について説明する。フレキ
シブルリードが1つの場合、PUPCB1とMAINP
CB2の信号線の本数が少なければあまり影響がない。
しかし、光ディスク装置がCD−R/RWとDVD−R
OMの複合機能を有するものであったならば、信号線は
CD−R/RWだけのときより倍近くの信号線の本数と
なってしまう。その場合、PUPCB1とMAINPC
B2を接続するとフレキシブルリードの位置と長さは制
限される。そこで、本実施形態のように、フレキシブル
リードを2つに分けた場合にはそれぞれのPCB1,2
におけるフレキシブルリード15,16の接続部13,
14の配置の自由度をフレキシブルリードが1つの時よ
りも向上させることができる。
【0026】次に2つのフレキシブルリードをアナログ
信号とディジタル信号の2系統に分けた作用効果につい
て説明する。アナログLSI3はピックアップ部17か
らの信号からRFやサーボ信号といったアナログ信号を
生成し、MAINPCB2上の2つのディジタルLSI
へ信号を送る。また、MAINPCB2上にはCPU6
が搭載されており、CPU6はアナログLSI3等に制
御信号を送る役割も持っているが、この制御信号はディ
ジタル信号である。したがってPUPCB1とMAIN
PCB2をつなぐフレキシブルリードにはアナログ信号
とディジタル信号の2種類の信号が通っている。MAI
NPCB2側ではCPU6にディジタル信号が行き来す
るため、これらアナログ信号とディジタル信号を混在さ
せるよりも2つに分けることによりCPU6の配置場所
を決めやすくなるうえ、信号線の配置も決めやすくな
る。したがって2つのPCBの接続を1つにするのでは
なく2つにしてそれぞれ決まった種類の信号を送ること
は、有効であることがわかる。
【0027】このように構成された本発明によれば、P
UPCB1とMAINPCB2の2つのPCBを用いる
ことによって素子の配置が複雑にならず、外観も良くな
る。また、デバッグ時も問題の切り分けも容易となり、
デバッグ時の改造や信号波形を測定する場合に素子を間
違えてしまうという不具合は解消される。また、ピック
アップ部とPUPCB1をシャーシで固定して一体型と
することにより、従来の技術の欄で述べたような、半導
体レーザの出力調整、光学的オフセットの調整さらには
アナログLSIの出力調整がMAINPCB2なしに一
体型ユニットのみで行なうことが可能になる。また、P
UPCB1とMAINPCB2の接続をアナログ信号と
ディジタル信号の2系統にすることによって2つの信号
が1つにまとまっているよりPCB上の信号線を整然と
配置できるのでPUPCB1からの信号がMAINPC
B2のどこへつながっているというのを見つけることが
容易に可能となる。
【0028】なお、上述した本実施形態の装置によれ
は、光ディスクとして、CD,DVDを例としたが、他
にも光磁気ディスクを記録媒体とし、装置に適用しても
良い。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように構成された本発明
によれば、ピックアップ用プリント回路基板とメインプ
リント回路基板の2つのプリント回路基板を用いること
によって素子の配置が複雑にならず、外観も良くなる。
またデバッグ時の改造や信号波形を測定する場合に素子
を間違えてしまうという不具合は解消される。
【0030】また、ピックアップ部とピックアップ用プ
リント回路基板をシャーシで固定して一体型とすること
で、一体型装置のみで調整を行なうことができ、デバッ
グ時も問題の切り分けも容易となる。
【0031】また、ピックアップ用プリント回路基板と
メインプリント回路基板の接続をアナログ信号とディジ
タル信号の2系統にすることで2つの信号が1つにまと
まっているものよりもプリント回路基板上の信号線を整
然と配置できるようになり、ピックアップ用プリント回
路基板からのアナログ信号またはディジタル信号の信号
線がメインプリント回路基板のどこにつながっているか
を容易に見出すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施形態の光ディスク装置にお
ける2つに分離したプリント回路基板(PCB)の実装
例を示す説明図
【図2】ピックアップ部およびその周辺構成を示す説明
【図3】PUPCBとMAINPCBの接続例を示す説
明図
【図4】DVDとCDとがともに再生または記録再生で
きる光ディスク装置に設けられた光ピックアップ装置の
構成を示す説明図
【符号の説明】
1 PUPCB 2 MAINPCB 3 CD用アナログLSI 4 DVD用アナログLSI 5,9 メモリ 6 CPU 7,8 ディジタルLSI 10 スピンドルモータドライバ 11 スレッジモータドライバ 12 アクチュエータドライバ 13,14 接続部 13a,14a アナログ接続部 13b,14b ディジタル接続部 15,16 フレキシブルリード 17 ピックアップ部 18 シャーシ 19,20 ねじ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転するディスクにレーザ光を照射し、
    ディスクからの反射光を検出してディスクの情報を読み
    取るピックアップ部と、各種電子部品を搭載したプリン
    ト回路基板とを有する光ディスク装置において、 前記プリント回路基板を、前記ピックアップ部からの信
    号を受けてアナログ信号を生成するアナログLSIおよ
    びその周辺部の回路を搭載したピックアップ用プリント
    回路基板と、装置全体の制御を行うCPUとディジタル
    信号を生成するディジタルLSIと装置全体のオペレー
    ティングシステムを記憶させるメモリ等とを搭載したメ
    インプリント回路基板との2枚に分け、前記ピックアッ
    プ用プリント回路基板と前記メインプリント回路基板と
    を可撓性を有するリード線によって電気的に接続したこ
    とを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記ピックアップ用プリント回路基板と
    前記ピックアップ部とを同一シャーシに固定して一体型
    に構成したことを特徴とする請求項1記載の光ディスク
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ピックアップ用プリント回路基板と
    前記メインプリント回路基板とにおける信号の受け渡し
    を、アナログ信号とディジタル信号との2系統に分けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の光ディスク装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ピックアップ用プリント回路基板に
    アナログ信号の入出力用端子を集めてなるアナログ接続
    部と、ディジタル信号用入出力用の入出力用端子を集め
    てなる接続部とを形成し、前記メインプリント回路基板
    にアナログ信号の入出力用端子を集めてなるアナログ接
    続部と、ディジタル信号用入出力用の入出力用端子を集
    めてなるディジタル接続部とを形成し、両プリント基板
    におけるアナログ接続部およびディジタル接続部同士を
    接続したことを特徴とする請求項3記載の光ディスク装
    置。
  5. 【請求項5】 前記リード線を、可撓性を有する基板に
    プリント配線を形成してなるフレキシブルリードとし、
    アナログ接続部およびディジタル接続部同士を前記フレ
    キシブルリードによって接続したことを特徴とする請求
    項4記載の光ディスク装置。
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