JP2001247000A - 乗員保護装置 - Google Patents

乗員保護装置

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JP2001247000A
JP2001247000A JP2000057497A JP2000057497A JP2001247000A JP 2001247000 A JP2001247000 A JP 2001247000A JP 2000057497 A JP2000057497 A JP 2000057497A JP 2000057497 A JP2000057497 A JP 2000057497A JP 2001247000 A JP2001247000 A JP 2001247000A
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signal
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English (en)
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Hitoshi Horikoshi
整 堀越
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 側方からの衝突に対して適応できるようにす
る。 【解決手段】 加速度センサから出力される加速度信号
を比較するしきい値を、初期の加速度信号が大きい時に
は急に小さくなるように、また小さいときには緩やかに
小さくする。また加速度信号によって算出される速度信
号を、初期の加速度信号が所定に基準値を超えるときの
傾きに応じて、大きな傾きで基準値を超えるときは、高
速衝突であるのでしきい値を急に大きくなるように、ま
た小さいときには緩やかに大きくなるように変化させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両側方
からの衝突事故時にエアバッグの展開の必要性を適切に
判断する乗員保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の乗員保護装置としては、例えば
本出願人は、図8に示すような前突用エアバッグユニッ
トを提案している(未公開)。すなわち、前方からの衝
突に伴って発生する加速度信号が加速度センサ1によっ
て検出されると、それはアナログ/デジタル変換器2,
デジタルハイパスフィルタ3,リミッタ回路4及びデジ
タルローパスフィルタ5を直列に介した後にトリガ/リ
セット回路6,積分回路7及び第1比較回路8のそれぞ
れに並列的に供給される。
【0003】トリガ/リセット回路6は、デジタルロー
パスフィルタ5から供給される加速度信号A1(図9
(A)の符号A1に相当)がトリガレベルを越えると第
1しきい値発生回路9,第2しきい値発生回路10及び
積分回路7のそれぞれにトリガ信号を供給して作動開始
せしめる。その結果、第1比較回路8では、前記デジタ
ルローパスフィルタ5から供給される加速度信号A1と
一定基準値A2(図9(A)の符号A2に相当)を比較
して、加速度信号A1が基準値A2を超えたとき、パル
スC(図9(B)に示すパルスに相当するもので、何ら
かの衝突が発生したことを示す)を出力する。
【0004】この時、第2比較回路11は、前記第1し
きい値発生回路9からの第1しきい値C3と前記積分回
路7からの速度信号C1(図9(D)の符号C1に相
当)を比較して、速度信号C1が第1しきい値C2(図
9(D)の符号C2に相当)を上回ったとき、出力をハ
イレベルE(図9(E)に示すパルスに相当するもの
で、速度の点から衝突が発生していることを示す)に維
持する。
【0005】また第3比較回路12は、前記第2しきい
値発生回路10からの第2しきい値C2を基準として前
記積分回路7からの速度信号C1を比較して、速度信号
C1が第2しきい値C2(図9(D)の符号C2に相
当)を上回ったとき、出力をハイレベルF(図9(F)
に示すパルスに相当するもので、速度の点から衝突が発
生していることを示す)に維持する。
【0006】その結果、第1アンドゲート13で、前記
第1比較回路8及び第2比較回路11の出力の論理積を
取り、双方からハイレベル信号が供給されたとき、出力
をハイレベルG(図9(G)のパルスに相当)に維持
し、***16に展開電流(点火信号)を供給して、エア
バッグを途中まで展開する。
【0007】また第2アンドゲート14で、前記第1ア
ンドゲート13と第3比較回路12とからの出力G,F
の論理積を取り、双方からハイレベル信号が供給された
とき、出力をハイレベルH(図9(H)のパルスに相
当)に維持し、***15に展開電流(点火信号)を供給
して、エアバッグをフル展開する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如きエアバッグユニットの構成のものにあっては、前方
方向からの衝突に対するものの構成で側方からの衝突に
ついては開示されていない。
【0009】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、側方からの衝突に対しても適応
できる乗員保護装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、衝突時に発
生する加速度信号を検出する加速度センサと、加速度セ
ンサから出力される加速度信号の大きさが基準値を超え
たか否かを判断し、越えたと判断したとき、トリガ信号
を出力するトリガ/リセット手段と、前記加速度センサ
からの加速度信号が、前記基準値を超えたときの前記加
速度信号の傾きを算出する傾き算出手段と、前記トリガ
/リセット手段からトリガ信号を受けるまでの間、基準
値を一定に保持し、該トリガ信号が供給されたときに、
前記加速度センサから出力される前記加速度信号の傾き
の大きさに基づいて該基準値を変化させる基準値発生手
段と、該基準値発生手段から供給される基準値と前記加
速度センサから出力される加速度信号とを比較し、該加
速度信号が前記基準値を超えたとき重大衝突と判断し、
点火信号を出力する衝突判断手段とを備えたことを特徴
とするものである。
【0011】この発明は、傾き算出手段で算出された加
速度信号の傾きに基づいてしきい値の初期値、傾きを変
化させる基準値発生手段を備えたことを特徴とするもの
である。
【0012】この発明は、トリガ/リセット手段からト
リガ信号が供給されたとき基準値を所定の傾きで小さく
する基準値発生手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、この発明による実施の形態
を以下に説明するが、この発明は基本的には、前方から
の衝突判断よりも速い時点での衝突判断が必要な側方衝
突の要求に応える手法についてである。 実施の形態1.図1において、30は車両衝突時に車両
左右方向に発生する加速度信号を検出する車両左右方向
加速度センサで、その車両左右方向加速度センサ30か
ら出力される加速度信号は、アナログ/デジタル変換器
31を介してデジタルハイパスフィルタ32に供給さ
れ、所定周波数以上の周波数成分がその加速度信号から
抽出されて出力される。更に、その抽出された加速度信
号は、リミッタ回路33に供給され、所定電圧以上の加
速度信号が供給されてきた場合には、それを所定電圧以
上の部分がカットされて出力され、所定電圧以下の場合
には、カットされずにそのまま出力される。
【0014】34はデジタルローパスフィルタで、前記
リミッタ回路33からの加速度信号の供給を受けて所定
周波数以下の周波数成分の加速度信号A1を後述のトリ
ガ/リセット回路35,積分回路36,第1比較回路4
0に並列的に供給する。
【0015】トリガ/リセット回路35は、前記デジタ
ルローパスフィルタ34から出力される加速度信号A1
の供給を受けて、その加速度信号A1を所定周期毎にサ
ンプリングしてデータとして入力し、次のように加速度
レベル判断及び速度変化量判断を行い、その結果をトリ
ガ信号として出力する。
【0016】すなわち、加速度レベル判断を行うとき、
前記トリガ/リセット回路35は、サンプリング入力し
た加速度信号A1の差分ΔG(t)(=G(t)―G
(t―1))をとり、次の条件 |加速度信号A1|≧トリガレベル(基準値)V1 (図2(A)〜図4(A)参照)を満足したとき、トリ
ガ信号(図2(B)〜図4(B)参照)を後述の積分回
路36,第1しきい値発生回路38及び第2しきい値発
生回路39に対して並列的に出力する。
【0017】また、前記トリガ/リセット回路35から
トリガ信号が出力されるとき、該トリガ/リセット回路
35は、前記加速度信号A1が、トリガレベルV1を越
えるときの加速度信号A1の差分ΔG(t)の大きさに
応じて、後述の第1しきい値発生回路38に対して出力
するしきい値の傾き(図2〜図4の区間T1のC3の傾
き)を指示する信号を出力する。
【0018】次に、速度変化量判断を行うとき、前記ト
リガ/リセット回路35は、前記加速度信号A1が、ト
リガレベルV1を越えるときの加速度信号A1の差分Δ
G(t)の大きさを検出し、その大きさに応じて、後述
の第2しきい値発生回路39に対してそれから出力され
るしきい値C2の初期値(図5(A)のV2、図5
(B)のV3、図5(C)のV4(V2<V3<V
4))及び該しきい値C2の二次曲線の係数(曲線の傾
き)を指示する信号を出力する。
【0019】また、前記トリガ/リセット回路35は、
前記トリガ信号を出力した後の所定時間後、または前記
条件式が満足されなくなったとき、リセット信号を積分
回路36,第1しきい値発生回路38及び第2しきい値
発生回路39に対して並列的に出力する。
【0020】第1しきい値発生回路38は、前記トリガ
/リセット回路35からトリガ信号が供給されると、そ
れに同期して第1しきい値C3(図2(A),図3
(A),図4(A)の符号C3で示されている)を出力
する。すなわち、第1しきい値C3は、図2(A),図
3(A),図4(A)の区間T1において高速側面衝
突、中速側面衝突、低速側面衝突の順番に傾きが緩く
(小さく)なり、その他の点では一定値である。なお、
この一定値の値も区間T1の傾きに応じて一義的に決め
られる。
【0021】第2しきい値発生回路39も前記第1しき
い値発生回路38と同様に、前記トリガ/リセット回路
35からトリガ信号、初期値信号、二次曲線の係数が供
給されると、それに同期して第2しきい値C2(図5
(A),図6(A),図7(A)の符号C2で示されて
いるしきい値のうち区間T1の部分)を出力する。すな
わち、第2しきい値C2は、図5(A),図6(A),
図7(A)の区間T1において高速側面衝突、中速側面
衝突、低速側面衝突の順番に二次曲線の係数(傾き)が
緩く(小さく)なり、その他の点(区間T1以外)では
一定値である。また、初期値信号に応じてしきい値C2
の二次曲線のスタート点の電圧値V2,V3,V4が決
められる。
【0022】積分回路36は、前記トリガ/リセット回
路35からトリガ信号が供給されると、それに同期して
前記デジタルローパスフィルタ34から供給される加速
度信号A1を加算することによって積分し、速度信号C
1に変換する。
【0023】40は第1比較回路で、前記第1しきい値
発生回路38から供給される第1しきい値C3を基準と
して前記デジタルローパスフィルタ34から供給される
加速度信号A1を比較して、加速度信号A1が第1しき
い値C3を上回ったとき、前記トリガ/リセット回路3
5からのリセット信号によりリセットされるまでの間、
出力Eをハイレベルに維持する(図2C、図3Cのハイ
レベルに相当する)。
【0024】41は第2比較回路で、前記第2しきい値
発生回路39から供給される第2しきい値C2を基準と
して前記積分回路36から供給される速度信号C1を比
較して、速度信号C1が第2しきい値C2を上回ったと
き、前期と同様にしてリセットされるまでの間、出力F
をハイレベルに維持する(図5B,図6Bのハイレベル
に相当する)。
【0025】42はアンドゲートで、前記第1比較回路
40からの出力Eと、第2比較回路41から供給される
出力Fの論理積を取り、双方からハイレベル信号が供給
されたとき、出力Hをハイレベル(点火信号)に維持す
る。
【0026】次に、上記構成による作用説明をする。車
両左方向又は右方向からの衝突に伴って左右方向加速度
センサ30から出力される加速度信号は、アナログ/デ
ジタル変換器31,デジタルハイパスフィルタ32,リ
ミッタ回路33及びデジタルローパスフィルタ34を介
してノイズ成分の少ない加速度信号A1をトリガ/リセ
ット回路35,積分回路36及び第1比較回路40に並
列的に供給する。トリガ/リセット回路35は、供給さ
れた加速度信号A1がトリガレベルV1を越えるまでの
所要時間T0に基づいて高速衝突、中速衝突、低速衝突
のうちの何れに相当するかを判断する。すなわち、時間
T0の大きさは、衝突が激しくなるほど短くなる。
【0027】(高速衝突と判断したとき)トリガ/リセ
ット回路35は、加速度信号A1がトリガレベルV1を
越えたとき、トリガ信号(図2(B))を積分回路3
6,第1しきい値発生回路38及び第2しきい値発生回
路39に対して並列的に出力する。またトリガ/リセッ
ト回路35は、加速度信号A1が、トリガレベルV1を
越えるときの加速度信号A1の差分ΔG(t)の大き
さ、すなわち加速度A1の傾きに応じて、第1しきい値
発生回路38に対して、図2〜図4の区間T1において
示されるようにしきい値の傾きが一番大きく、区間T1
が終了した後は一定値になるような信号(図2(A)の
C3参照)を出力する。そして、第1比較回路40にお
いてこの第1しきい値発生回路38から出力されるしき
い値C3を、加速度信号A1が越えたとき衝突と判断
し、出力Eをハイレベルにし(図2(C),図3(C)
参照)、出力Hをハイレベル(点火信号)にして***4
3を駆動する。
【0028】また、前記トリガ/リセット回路35は、
加速度信号A1が、トリガレベルV1を越えるときの加
速度信号A1の差分ΔG(t)の大きさに応じて、第2
しきい値発生回路39に対して図5〜図7の区間T1に
おいて、それらから出力されるしきい値の初期値(図5
(A)のV2(<V3<V4)及び二次曲線の係数(曲
線の傾き)を最大に指示する信号を出力する(図5
(A)のC2参照)。そして、第2比較回路41におい
て、この第2しきい値発生回路39からのしきい値C2
を、前記積分回路36から出力される速度信号C1が越
えたとき、衝突と判断し、出力Eをハイレベルにし(図
5(B),図6(B)参照)、出力Hをハイレベル(点
火信号)にして***43を駆動する。
【0029】(中速衝突と判断したとき)トリガ/リセ
ット回路35は、第1しきい値発生回路38に対して出
力するしきい値の傾きを二番目に大きくするように指示
する信号を出力する(図3(A)のC3参照)ことによ
って、加速度信号A1がしきい値C3を越えると、衝突
が発生したと判断して、出力Eをハイレベルにする。ま
た前記トリガ/リセット回路35は、第2しきい値発生
回路39に対して出力するしきい値の初期値(図6
(A)のV3及び二次曲線の係数(曲線の傾き)を二番
目の大きさに指示する信号を出力する(図6(A)のC
2参照)。これによって、第1比較回路40及び第2比
較回路41の出力E,Fのそれぞれがハイレベルにな
り、***43に点火電流が供給される。
【0030】(軽速衝突と判断したとき)トリガ/リセ
ット回路35は、第1しきい値発生回路38に対して出
力するしきい値の傾きを一番小さくするように指示する
信号を出力する(図4(A)のC3参照)が、加速度信
号A1がしきい値C3を越えることがないので、衝突は
発生していないと判断して、出力Eをローレベルに維持
する。また、前記トリガ/リセット回路35は、第2し
きい値発生回路39に対して出力するしきい値の初期値
(図7(A)のV4及び二次曲線の係数(曲線の傾き)
を一番小さい大きさに指示する信号を出力する(図7
(A)のC2参照)。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、簡単な構成で、かつ精度良く***を駆動できる装置
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を説明するための回路ブ
ロック図である。
【図2】高速衝突時において、第1しきい値発生回路3
8から出力されるしきい値と加速度信号A1と関係を説
明するための動作説明図である。
【図3】中速衝突時において、第1しきい値発生回路3
8から出力されるしきい値と加速度信号A1と関係を説
明するための動作説明図である。
【図4】低速衝突時において、第1しきい値発生回路3
8から出力されるしきい値と加速度信号A1と関係を説
明するための動作説明図である。
【図5】高速衝突時において、第2しきい値発生回路3
9から出力されるしきい値と速度信号C1と関係を説明
するための動作説明図である。
【図6】中速衝突時において、第2しきい値発生回路3
9から出力されるしきい値と速度信号C1と関係を説明
するための動作説明図である。
【図7】低速衝突時において、第2しきい値発生回路3
9から出力されるしきい値と速度信号C1と関係を説明
するための動作説明図である。
【図8】従来の回路ブロック図である。
【図9】図8の作動を説明するための波形説明図であ
る。
【符号の説明】
30 車両左右方向加速度センサ 31 アナログ/デジタル変換器 32 デジタルハイパスフィルタ 33 リミッタ回路 34 デジタルローパスフィルタ 35 トリガ/リセット回路 36 積分回路 38,39 しきい値発生回路 40,41 比較回路 42 アンドゲート 43 ***

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衝突時に発生する加速度信号を検出する
    加速度センサと、 該加速度センサから出力される加速度信号の大きさが基
    準値を超えたか否かを判断し、越えたと判断したとき、
    トリガ信号を出力するトリガ/リセット手段と、 前記加速度センサからの加速度信号が前記基準値を超え
    たときの前記加速度信号の傾きを算出する傾き算出手段
    と、 前記トリガ/リセット手段からトリガ信号を受けるまで
    の間、基準値を一定に保持し、該トリガ信号が供給され
    たときに、前記加速度センサから出力される前記加速度
    信号の傾きの大きさに基づいて該基準値を変化させる基
    準値発生回手段と、 該基準値発生手段から供給される基準値と前記加速度セ
    ンサから出力される加速度信号とを比較し、該加速度信
    号が前記基準値を超えたとき重大衝突と判断し、点火信
    号を出力する衝突判断手段とを備えたことを特徴とする
    乗員保護装置。
  2. 【請求項2】 請求項1における基準値発生手段は、前
    記傾き算出手段で算出された加速度信号の傾きに基づい
    てしきい値の初期値、傾きを変化させることを特徴とす
    る乗員保護装置。
  3. 【請求項3】 請求項1における基準値発生手段は、前
    記トリガ/リセット手段からトリガ信号が供給されたと
    き基準値を所定の傾きで小さくすることを特徴とする乗
    員保護装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016092908A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 株式会社総合車両製作所 衝突検知装置及び衝突検知方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016092908A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 株式会社総合車両製作所 衝突検知装置及び衝突検知方法

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