JP2001133398A - 凝集像判定方法および装置 - Google Patents

凝集像判定方法および装置

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JP2001133398A
JP2001133398A JP2000308826A JP2000308826A JP2001133398A JP 2001133398 A JP2001133398 A JP 2001133398A JP 2000308826 A JP2000308826 A JP 2000308826A JP 2000308826 A JP2000308826 A JP 2000308826A JP 2001133398 A JP2001133398 A JP 2001133398A
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Haruhisa Watanabe
晴久 渡辺
Keita Senpo
慶多 千歩
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凝集力が非常に弱い凝集パターンでも自動的
に正確に判定でき、信頼性の高い判定結果が得られる凝
集像判定方法を提供する。 【解決手段】 反応容器の底面に形成される被検粒子の
反応パターンを光学的に測定し、その測定データに基づ
いて前記被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の属性
を自動的に判定するにあたり、前記測定データから前記
反応パターンの中心部と周辺部との境界部の測定データ
を抽出してその変化率を求め、その変化率に基づいて前
記被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の属性を自動
的に判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、臨床検査等にお
いて、反応容器の底面に形成される被検粒子の反応パタ
ーンを光学的に測定して凝集、非凝集、またはその他の
属性を自動的に判定する凝集像判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の凝集像判定方法として、例えば特
開昭58‐105065公報に開示されているように、
被検粒子の反応パターンの測定データから中心部と周辺
部との明るさの比を求め、その比に基づいて凝集、非凝
集を判定するようにしたものや、特開昭61‐2159
48号公報、同62‐105031号公報、同63‐5
8237号公報、同63‐256839号公報に開示さ
れているように、TVカメラでマイクロプレートの光学
的状態を取り込み、その画像データを処理して凝集して
いる部分、または静置法で反応容器の中心部等の低い部
分に落ちている粒子の面積を求め、その面積に基づいて
凝集、非凝集を判定するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の凝集像判定方法にあっては、凝集力が非常に弱
く、非凝集パターンと殆ど同じ反応パターンが形成され
た場合には、これを自動的に正確に判定することが非常
に困難となる。
【0004】このように、上記の従来の凝集像判定方法
にあっては、その判定結果の信頼性が低いため、かかる
凝集像判定方法を実施する反応パターンの自動判定装置
にあっては、判定結果を操作者等が目視その他の手段に
より一々チェックして補正する必要があり、操作者等の
負担が増大するという問題がある。
【0005】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、凝集力が非常に弱い凝集パター
ンでも自動的に正確に判定でき、したがって信頼性の高
い判定結果が得られる凝集像判定方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、反応容器の底面に形成される被検粒
子の反応パターンを光学的に測定し、その測定データに
基づいて前記被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の
属性を自動的に判定するにあたり、前記測定データから
前記反応パターンの中心部と周辺部との境界部の測定デ
ータを抽出してその変化率を求め、その変化率に基づい
て前記被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の属性を
自動的に判定する。
【0007】図1AおよびBに示すように、マイクロプ
レート等の円錐状に窪んだ底面を有する反応容器1に被
検粒子を含む検液を収容して、例えば静置法により反応
パターンを形成すると、図1Aに示す非凝集パターンと
図1Bに示す凝集力が非常に弱い凝集パターンとが殆ど
同じようなパターンになることがある。しかしながら、
図1Bに示す凝集力の弱い凝集パターンは、図1Aに示
す非凝集パターンに比べて反応容器1内の中心部に沈ん
だ被検粒子の境界部がぼやけて、はっきりしていないと
いう特性がある。この発明では、このような特性を利用
して、非凝集パターンと凝集力の弱い凝集パターンとを
区別する。
【0008】すなわち、図1AおよびBにおいて、例え
ば反応容器1の中心を通る直線上の透過光量を測定する
と、それぞれ図2AおよびBに示すようになる。ここ
で、図2AおよびBに矢印Dで示す反応パターンの中心
部と周辺部との境界部に着目すると、この部分での透過
光量の変化率は、図2Aの非凝集パターンよりも図2B
の凝集力の弱い凝集パターンの方が小さいことがわか
る。したがって、透過光量の測定データから反応パター
ンの中心部と周辺部との境界部の測定データを抽出し、
その境界部における測定データの変化率を求めてチェッ
クすれば、凝集力の弱い凝集パターンと非凝集パターン
とを正確に区別することが可能となる。
【0009】なお、上記の変化率は、反応容器1の中心
を通る直線上の透過光量の測定データに対してだけでは
なく、反応容器底面の画像データを取り込んで反応パタ
ーンの中心部と周辺部との境界部の一部または全ての画
像データを抽出し、その抽出した画像データを処理して
求めることもできる。また、反応パターンの中心部と周
辺部との境界部は、これら中心部および周辺部の明るさ
に基づいて中間的な明るさを計算し、その中間的な明る
さを持つ部分を境界部として検出することもできる。こ
の場合も、その中間的な明るさの測定データの変化率を
チェックすることにより、同様に凝集力の弱い凝集パタ
ーンと非凝集パターンとを正確に区別することが可能と
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】図3はこの発明を実施する凝集像
自動判定装置の一例の構成を示すブロック図である。こ
の実施例では、反応容器としてマイクロプレート11を
用い、このマイクロプレート11を蛍光灯電源12に接
続した蛍光灯13によって底面側から照明する。マイク
ロプレート11は、図4に示すように、円錐状に窪んだ
底面を有するウェル11aをマトリクス状に多数形成し
て構成し、その各ウェル11aに被検粒子を含む検液を
収容して静置法により底面に反応パターンを形成させる
ようにする。
【0011】蛍光灯13によって照明されたマイクロプ
レート11の各ウェル11aの底面の像は、ビデオカメ
ラ15で順次撮像してその画像データを画像処理回路1
6に供給し、ここで入力画像データに基づいてウェル1
1aの底面像の中心部と周辺部との境界部における透過
光量の変化率の平均値を求める。なお、各ウェル11a
の底面の画像データは、マイクロプレート11とビデオ
カメラ15とを水平面内で2次元方向に相対的に移動さ
せて、順次取り込むようにする。
【0012】以下、この画像処理回路16でのデータ処
理について説明する。画像処理回路16では、先ず、ビ
デオカメラ15からのウェル11aの底面の入力画像デ
ータをデジタルデータに変換する。なお、この入力画像
データのデジタルデータへの変換は、明るいデータの値
が大きく、暗いデータの値が小さくなるように行う。次
に、デジタルデータに変換された画像に対して、図5に
示す予め設定したウェル中心部17のエリアのデータを
一定量取り出してその平均値Cを求めると共に、ウェル
周辺部18のエリアのデータの平均値Pを求める。その
後、平均値Cに予め定めた正の値を加算してcを求める
と共に、平均値Pから予め定めた正の値を引いてpを求
める。
【0013】次に、図5のウェル中心部17のエリアの
データから、p>x>cの関係を満たすデータを抽出す
ることによって、図2AおよびBに矢印Dで示した反応
パターンの中心部と周辺部との境界部のデータを抽出
し、その抽出したデータに対して2次元または1次元の
微分処理を行って境界部の透過光量の変化率を求めてそ
の平均値Xを求める。
【0014】以上のようにして画像処理回路16で求め
た境界部の透過光量の変化率の平均値Xは、データ処理
回路19に供給し、ここで予め定めた基準値と比較して
凝集・非凝集を判定し、その判定結果をキーボード等の
入力部20からの指示に応じて表示部21に表示する。
【0015】このように、ウェル11aの底面の画像デ
ータから反応パターンの中心部と周辺部との境界部のデ
ータを抽出してその変化率を求め、その変化率に基づい
て反応パターンの凝集・非凝集を判定するようにすれ
ば、凝集力の弱い凝集パターンでも、非凝集パターンと
誤ることなく、自動的に正確に判定することができ、信
頼性の高い判定結果を得ることができる。したがって、
従来のように、判定結果を操作者等が目視その他の手段
によりチェックして補正する必要がないので、操作者等
の負担を大幅に軽減することができる。
【0016】なお、この実施例では、マイクロプレート
11とビデオカメラ15とを水平面内で2次元方向に相
対的に移動させて、マイクロプレート11の各ウェル1
1aの底面の画像データを順次取り込むようにしたが、
マイクロプレート11の全体の画像データを取り込み、
その画像データから各ウェル11aの底面の画像データ
を抽出して同様に処理するようにしてもよい。
【0017】図6はこの発明を実施する凝集像自動判定
装置の他の例の構成を示すブロック図である。この実施
例では、マイクロプレート11を電源31に接続した光
源32によってレンズ群33を介して底面側からスポッ
ト照明し、その透過光を受光器34で受光する。この受
光器34の出力は、受光データ処理部35でデジタル信
号に変換してデータ処理部36に供給する。
【0018】また、マイクロプレート11は、データ処
理部36の制御のもとにマイクロプレート移送機構37
を介して水平面内で直線状に移動させるようにし、これ
により図7Aに示すようにウェル11aを直径方向に走
査して、図7Bに示すような透過光量のデータを得るよ
うにする。なお、受光データ処理部35でのアナログ−
デジタル変換は、明るいデータの値が大きく、暗いデー
タの値が小さくなるように行う。
【0019】この実施例では、以上のようにして各ウェ
ル11aについて図7Bに示すような透過光量のデータ
を得、そのデータに基づいてデータ処理部36におい
て、当該ウェル11aの底面に形成された反応パターン
の中心部と周辺部との境界部における透過光量の変化率
の平均値を求める。
【0020】以下、データ処理部36でのデータ処理に
ついて説明する。データ処理部36では、各ウェル11
aのデータに対して、先ず、予め設定したウェル中心部
のデータの平均値Cを求めると共に、ウェル周辺部のデ
ータの平均値Pを求める。その後、平均値Cに予め定め
た1より大きい正の値を乗算してcを求めると共に、平
均値Pに予め定めた1より小さい正の値を乗算してpを
求める。ただし、平均値CおよびPにそれぞれ乗算する
値は、p>cの条件を満たす値とする。
【0021】次に、当該ウェル11aのデータから、p
>x>cを満たすデータを抽出することによって、図2
AおよびBに矢印Dで示した反応パターンの中心部と周
辺部との境界部のデータを抽出し、その抽出したデータ
に対して微分処理を行って境界部の透過光量の変化率を
求めてその平均値Xを求める。その後、平均値Xと予め
定めた基準値とを比較して凝集・非凝集を判定する。
【0022】以上のようにして、データ処理部36で反
応パターンを判定した後は、その判定結果をキーボード
等の入力部38からの指示に応じて表示部39に表示す
る。
【0023】このように、ウェル11aの直径方向にお
ける透過光量分布を表すデータから反応パターンの中心
部と周辺部との境界部のデータを抽出してその変化率を
求め、その変化率に基づいて反応パターンの凝集・非凝
集を判定するようにすれば、上述した実施例と同様に、
凝集力の弱い凝集パターンでも、非凝集パターンと誤る
ことなく、自動的に正確に判定することができ、信頼性
の高い判定結果を得ることができる。したがって、従来
のように、判定結果を操作者等が目視その他の手段によ
りチェックして補正する必要がないので、操作者等の負
担を大幅に軽減することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、反応
パターンの中心部と周辺部との境界部が、非凝集パター
ンに比べ凝集力の弱い凝集パターンでは、ぼやけてはっ
きりしていないという特性があるのに着目して、反応パ
ターンの測定データから上記境界部の測定データを抽出
してその変化率を求め、その変化率に基づいて被検粒子
の凝集、非凝集、またはその他の属性を自動的に判定す
るようにしたので、信頼性の高い正確な判定結果を得る
ことができる。したがって、この発明を実施する装置で
は、従来のように判定結果を操作者等が目視その他の手
段によりチェックして補正する必要がないので、操作者
等の負担を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の作用を説明するための図である。
【図2】 同じく、この発明の作用を説明するための図
である。
【図3】 この発明を実施する凝集像自動判定装置の一
例の構成を示すブロック図である。
【図4】 図3に示すマイクロプレートの構成を示す図
である。
【図5】 図3の動作を説明するための図である。
【図6】 この発明を実施する凝集像自動判定装置の他
の例の構成を示すブロック図である。
【図7】 その動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 反応容器 11 マイクロプレート 11a ウェル 12 蛍光灯電源 13 蛍光灯 15 ビデオカメラ 16 画像処理回路 17 ウェル中心部 18 ウェル周辺部 19 データ処理回路 20 入力部 21 表示部 31 電源 32 光源 33 レンズ群 34 受光器 35 受光データ処理部 36 データ処理部 37 マイクロプレート移送機構 38 入力部 39 表示部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月9日(2000.11.
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 凝集像判定方法および装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、臨床検査等にお
いて、反応容器の底面に形成される被検粒子の反応パタ
ーンを光学的に測定して凝集、非凝集、またはその他の
属性を自動的に判定する凝集像判定方法および装置に関
する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、凝集力が非常に弱い凝集パター
ンでも自動的に正確に判定でき、したがって信頼性の高
い判定結果が得られる凝集像判定方法および装置を提供
することを目的とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するこの
発明の凝集像判定方法は、反応容器の底面に形成される
被検粒子の反応パターンを光学的に測定し、その測定デ
ータに基づいて前記被検粒子の凝集、非凝集、またはそ
の他の属性を自動的に判定するにあたり、前記反応容器
の底面の中心を通る直線上の透過光量を測定して、その
直線上の一連の測定データの波形を抽出し、その抽出し
た波形から前記反応パターンの中心部と周辺部との境界
部における波形を抽出して解析し、その波形解析結果に
基づいて前記被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の
属性を自動的に判定することを特徴とするものである。
さらに、この発明の凝集像判定装置は、反応容器の底面
に形成される被検粒子の反応パターンを光学的に測定
し、その測定データに基づいて前記被検粒子の凝集、非
凝集、またはその他の属性を自動的に判定する凝集像判
定装置において、前記反応容器の底面の中心を通る直線
上の透過光量を測定する測定手段と、該測定手段から得
られる前記直線上の一連の測定データの波形を抽出する
画像処理部と、該画像処理部から得られる測定データ波
形から前記反応パターンの中心部と周辺部との境界部に
おける波形を抽出して解析し、その波形解析結果に基づ
いて前記被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の属性
を自動的に判定するデータ処理部とを有することを特徴
とするものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、反応
パターンの中心部と周辺部との境界部が、非凝集パター
ンに比べ凝集力の弱い凝集パターンでは、ぼやけてはっ
きりしていないという特性があるのに着目して、反応容
器の底面の中心を通る直線上の透過光量を測定して、そ
の直線上の一連の測定データの波形を抽出し、その抽出
した波形から反応パターンの中心部と周辺部との境界部
における波形を抽出して解析し、その波形解析結果に基
づいて被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の属性を
自動的に判定するようにしたので、信頼性の高い正確な
判定結果を得ることができる。したがって、この発明を
実施する装置では、従来のように判定結果を操作者等が
目視その他の手段によりチェックして補正する必要がな
いので、操作者等の負担を大幅に軽減することができ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応容器の底面に形成される被検粒子の
    反応パターンを光学的に測定し、その測定データに基づ
    いて前記被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の属性
    を自動的に判定するにあたり、前記測定データから前記
    反応パターンの中心部と周辺部との境界部の測定データ
    を抽出してその変化率を求め、その変化率に基づいて前
    記被検粒子の凝集、非凝集、またはその他の属性を自動
    的に判定することを特徴とする凝集像判定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003083972A (ja) * 2001-09-12 2003-03-19 Olympus Optical Co Ltd 血液検査装置
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