JP2001034518A - 分散データベースシステムにおける主従関係情報同期方式 - Google Patents

分散データベースシステムにおける主従関係情報同期方式

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JP2001034518A
JP2001034518A JP11211476A JP21147699A JP2001034518A JP 2001034518 A JP2001034518 A JP 2001034518A JP 11211476 A JP11211476 A JP 11211476A JP 21147699 A JP21147699 A JP 21147699A JP 2001034518 A JP2001034518 A JP 2001034518A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主表と従表との主従関係をもつ複数サーバの
分散データベースシステムにおいて、更新されたデータ
について主従関係を保ちつつ効率的な同期をとる。 【解決手段】 スレーブサーバ7のリレーショナルデー
タベース(スレーブ)9内に主表(ダミー)93を設け
るとともに主表(ダミー)93と従表(コピー)92と
の間に主従関係の定義を行う。ログ監視手段5は、マス
タサーバ1のリレーショナルデータベース(マスタ)内
の主表(マスタ)31が更新された際に出力される更新
ログ情報により更新ログファイル4が更新されているか
否かを定期的に監視する。更新反映処理手段6は、ログ
監視手段5により更新ログファイル4の更新が検出され
た場合に更新ログファイル4の最新の更新ログ情報をも
とにスレーブサーバ7のリレーショナルデータベース
(スレーブ)9内の主表(ダミー)93に対して更新内
容の反映を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分散データベースシ
ステムにおける主従関係情報同期方式に関し、特に主表
(参照表または親表ともいう)と従表(主表の一部のデ
ータ項目を参照することによって関係付けられた表であ
り、依存表または子表ともいう)との主従関係をもつ複
数のサーバからなる分散データベースシステムにおける
主従関係情報同期方式に関する。ここで、表の主従関係
とは、従表が主表の主キー(表内で一意となるデータ項
目をいう)に対して外部キー(主キーを参照する参照整
合性制約の定義に含まれている列または列の集合をい
う)を作成することにより、主表のレコードと従表のレ
コードとの間に付けられた関係をいう。
【0002】
【従来の技術】従来の分散データベースシステムは、た
とえば、主表(マスタ)および従表(マスタ)が定義さ
れ、主表(マスタ)と従表(マスタ)との間に主従関係
が定義されたリレーショナルデータベース(マスタ)な
らびにこのリレーショナルデータベース(マスタ)を管
理するRDBMS(マスタ)を有するマスタサーバと、
主表(コピー)および従表(コピー)が定義されたリレ
ーショナルデータベース(スレーブ)ならびにこのリレ
ーショナルデータベース(スレーブ)を管理するRDB
MS(スレーブ)を有するスレーブサーバとが、LAN
(Local Area Network)等の回線を
介して接続されて構成されていた。
【0003】このような従来の分散データベースシステ
ムでは、スレーブサーバにおいて、主表(コピー)と従
表(コピー)との主従関係の定義が行えない(主表(コ
ピー)に主キーの定義が行えない)ために、データのレ
コード内に主従関係の情報を持つなどしてアプリケーシ
ョンプログラム側でデータの整合性を保証しなければな
らなかった。すなわち、主従関係をレコード内に情報と
して持っていたので、アプリケーションプログラム側で
データの整合性を保つための処理をしなければならず、
マスタサーバとスレーブサーバとで環境の違いを意識し
た異なる更新処理を作成しなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、更新
されたデータについて主従関係を保ちつつ効率的な同期
をとることが難しいということである。その理由は、ア
プリケーションプログラム側で主表および従表の内容の
同期をとる処理とは別に主従関係を関係付ける処理が必
要であったからである。
【0005】第2の問題点は、主表に対する従表を新規
に追加する場合に、従表の定義を行う(マスタサーバ,
スレーブサーバ)とともにデータの更新,アプリケーシ
ョンプログラム側での整合性の保証の実装(サーバの
み)が必要であるということである。その理由は、アプ
リケーションプログラム側でデータの整合性を保つため
の処理をしなければならなかったからである。
【0006】ところで、リレーショナルデータベースの
表は、共通の列で関連付けることができるため、列の関
連を管理する規則を守らなければならないが、これらの
関連が保たれることを保証する機能として、リレーショ
ナルデータベースマネージメントシステム(以下、RD
BMSと略記する)の参照整合性制約がある。この参照
整合性制約を利用することにより、スレーブサーバにお
いて主表(ダミー)の定義を行い、主表(ダミー)と従
表(コピー)との間で主従関係の定義を行うことによ
り、データの整合性を保証することが考えられる。
【0007】しかし、スレーブサーバにおいて主表(ダ
ミー)の定義を行い、主表(ダミー)と従表(コピー)
との間で主従関係の定義を行うことにより、データの整
合性を参照整合性制約で保証するようにする場合、さら
に主表(マスタ)と主表(ダミー)とのデータの整合性
をどのように図るのかを考慮しなければならない。
【0008】本発明の目的は、主表と従表との主従関係
をもつ複数のサーバからなる分散データベースシステム
において、参照整合性制約を利用することにより、更新
されたデータについて主従関係を保ちつつ効率的な同期
をとることができるようにした分散データベースシステ
ムにおける主従関係情報同期方式を提供することにあ
る。
【0009】なお、先行技術文献として、たとえば特開
平5−135113号公報があるが、この公報に開示さ
れた重複データ管理システムでは、クライアントに導出
先管理表および導出元管理表を設け、利用者からのデー
タベース操作言語要求に応答して、管理表制御手段が導
出先管理表および導出元管理表を検索し、アクセス対象
のデータが重複データとして管理されているか否かを調
べて、重複データの管理制御を行っていた。したがっ
て、この重複データ管理システムは、リレーショナルデ
ータベース(マスタ)とリレーショナルデータベース
(スレーブ)とで同一データを重複して保持することを
前提とする本願発明とは、その目的,構成および効果が
全く異なるものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の分散データベー
スシステムにおける主従関係情報同期方式は、主表(マ
スタ)および従表(マスタ)が定義され前記主表(マス
タ)と前記従表(マスタ)との間に主従関係が定義され
たリレーショナルデータベース(マスタ)ならびに該リ
レーショナルデータベース(マスタ)を管理するRDB
MS(マスタ)を有するマスタサーバと、主表(コピ
ー)および従表(コピー)が定義されたリレーショナル
データベース(スレーブ)ならびに該リレーショナルデ
ータベース(スレーブ)を管理するRDBMS(スレー
ブ)を有するスレーブサーバとが、回線を介して接続さ
れてなる分散データベースシステムにおいて、主表(ダ
ミー)がさらに定義されるとともに該主表(ダミー)と
前記従表(コピー)との間に主従関係が定義された前記
リレーショナルデータベース(スレーブ)と、前記マス
タサーバに設けられ、前記RDBMS(マスタ)により
前記リレーショナルデータベース(マスタ)の前記主表
(マスタ)が更新されたときに更新ログ情報が蓄積され
る更新ログファイルと、前記マスタサーバに設けられ、
前記更新ログファイルが更新されたか否かを定期的に監
視するログ監視手段と、前記ログ監視手段により前記更
新ログファイルの更新が検出された場合に前記更新ログ
ファイルの最新の更新ログ情報をもとに前記リレーショ
ナルデータベース(スレーブ)内の前記主表(ダミー)
に対して更新内容の反映を行う更新反映処理手段とを有
することを特徴とする。
【0011】一方、本発明の記録媒体は、コンピュータ
を、前記更新ログファイルが更新されたか否かを定期的
に監視するログ監視手段,および前記ログ監視手段によ
り前記更新ログファイルの更新が検出された場合に前記
更新ログファイルの最新の更新ログ情報をもとに前記リ
レーショナルデータベース(スレーブ)内の前記主表
(ダミー)に対して更新内容の反映を行う更新反映処理
手段として機能させるためのプログラムを記録する。
【0012】 〔発明の詳細な説明〕以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
主従関係情報同期方式が適用された分散データベースシ
ステムの構成を示すブロック図である。この分散データ
ベースシステムは、マスタのサーバマシンであるマスタ
サーバ1と、スレーブのサーバマシンであるスレーブサ
ーバ7と、クライアントマシンであるクライアント10
とが、LANを介して接続されて構成されている。
【0014】マスタサーバ1は、RDBMS(マスタ)
2と、リレーショナルデータベース(マスタ)3と、更
新ログファイル4と、ログ監視手段5と、更新反映処理
手段6とを含んで構成されている。
【0015】リレーショナルデータベース(マスタ)3
は、データを格納した主表(マスタ)31および従表
(マスタ)32を備える。主表(マスタ)31と従表
(マスタ)32との間には、表の主従関係が定義されて
いる。
【0016】ここで、主表(マスタ)31と従表(マス
タ)32とが別々の表となっているのは、表の正規化を
行っているためである。正規化とは、データの冗長性を
排除して、データの一貫性および整合性をもった理解し
やすいデータの構造にする手法である。正規化を行う
と、主キーの部分だけは重複するが、その他のデータ項
目については重複を省くことが可能となり、データ更新
時の処理が簡単になる。なお、主キーおよび外部キー
は、ともに表の正規化を行った際に表の列自体に設定を
行うものである。
【0017】RDBMS(マスタ)2は、主表(マス
タ)31および従表(マスタ)32への更新処理が要求
された場合に、更新処理(SQL)が正しいかどうかの
妥当性チェックや表の参照整合性制約に違反していない
かどうかなどのチェックを行ったり、RDBMS(スレ
ーブ)8に対して更新されたことを通知したりするリレ
ーショナルデータベース管理システムである。また、R
DBMS(マスタ)2は、RDBMS(スレーブ)8か
ら主表(コピー)91および従表(コピー)92に対し
更新処理が行われたことが通知された場合、主表(マス
タ)31および従表(マスタ)32に対して同等の更新
処理を行う。
【0018】更新ログファイル4は、リレーショナルデ
ータベース(マスタ)3において主表(マスタ)31が
更新された場合に、更新ログ情報を蓄積するファイルで
ある。更新ログファイル4には、主表(マスタ)31の
更新内容が更新ログ情報として格納される。
【0019】ログ監視手段5は、リレーショナルデータ
ベース(マスタ)3内の主表(マスタ)31が更新され
た際にRDBMS(マスタ)2から出力される更新ログ
情報により更新ログファイル4が更新されているか否か
を定期的に監視し、更新されたことを検知した場合は、
更新反映処理手段6の呼び出しを行うアプリケーション
プログラム手段である。
【0020】更新反映処理手段6は、ログ監視手段5か
ら呼び出されたときに、更新ログファイル4の最新の更
新ログ情報をもとにスレーブサーバ7のリレーショナル
データベース(スレーブ)9内の主表(ダミー)93に
対し更新内容の反映を行うアプリケーションプログラム
手段である。
【0021】スレーブサーバ7は、RDBMS(スレー
ブ)8と、リレーショナルデータベース(スレーブ)9
とを備える。
【0022】リレーショナルデータベース(スレーブ)
9は、主表(マスタ)31のコピーである主表(コピ
ー)91と、従表(マスタ)32のコピーである従表
(コピー)92と、主表(マスタ)31と同じ内容のデ
ータを持つ主表(ダミー)93とをもつ。
【0023】主表(ダミー)93は、主表(コピー)9
1とは異なる名称で定義された表である。
【0024】主表(コピー)91および従表(コピー)
92は、RDBMS(マスタ)2内のリレーショナルデ
ータベース(マスタ)3に定義された主表(マスタ)3
1および従表(マスタ)32とまったく同じデータをも
ち、更新時には、RDBMS(マスタ)2およびRDB
MS(スレーブ)8の参照整合性制約により同期的に更
新される。
【0025】しかし、主表(コピー)91と従表(コピ
ー)92との間には、主従関係は定義されていない。主
表(マスタ)31および従表(マスタ)32と内容が一
致しているにもかかわらず、主表(コピー)91と従表
(コピー)92との間に主従関係が定義されていないの
は、分散データベースシステムにおいては、主表(コピ
ー)91に対して主キーの設定を行うことができないた
め、主表(コピー)91と従表(コピー)92との主従
関係を定義することができないからである。
【0026】このため、本実施の形態では、主表(ダミ
ー)93と従表(コピー)92との間に主従関係が定義
されている。すなわち、リレーショナルデータベース
(スレーブ)9内にある主表(コピー)91と従表(コ
ピー)92との主従関係を定義するために、主表(コピ
ー)91と同じ内容のデータを持つ表を別名の主表(ダ
ミー)93として定義して従表(コピー)92との間で
主従関係を定義する。このように、主表(ダミー)93
の作成を行い、従表(コピー)92との間に主従関係を
定義するのは、この主従関係を、以下に示す3点を実現
するために利用するためである。
【0027】1) データの整合性を保つ手段としてR
DBMS(マスタ)2およびRDBMS(スレーブ)8
の参照整合性制約を利用するため。
【0028】2) リレーショナルデータベース(マス
タ)3およびリレーショナルデータベース(スレーブ)
9内の主表(マスタ)31および従表(マスタ)32な
らびに主表(コピー)91および従表(コピー)92に
対するデータの更新処理において、マスタサーバ1,ス
レーブサーバ7といった環境の違いを意識しないように
するため。
【0029】3) 1),2)と同じことではあるが、
主表(マスタ)31および主表(コピー)91に対する
従表(マスタ)32および従表(コピー)92を新規に
追加する場合にも従表の定義のみとし、データの整合性
を保つのはRDBMS(マスタ)2およびRDBMS
(スレーブ)8の参照整合性制約を利用し、データ更新
処理の環境の違いを意識しないようにするため。
【0030】RDBMS(スレーブ)8は、主表(コピ
ー)91および従表(コピー)92への更新処理が要求
された場合に、更新処理(SQL)が正しいかどうかの
妥当性チェックや表の参照整合性制約に違反していない
かどうかなどのチェックを行ったり、RDBMS(マス
タ)2に対し更新されたことを通知したりするリレーシ
ョナルデータベース管理システムである。また、RDB
MS(スレーブ)8は、RDBMS(マスタ)2から主
表(マスタ)31および従表(マスタ)32に対し更新
処理が行われたことを通知された場合、主表(コピー)
91および従表(コピー)92に対して同等の更新処理
を行う。
【0031】クライアントマシン10は、更新処理手段
11を有する。
【0032】更新処理手段11は、LAN経由でマスタ
サーバ1のリレーショナルデータベース(マスタ)3内
の主表(マスタ)31および従表(マスタ)32の更新
処理、あるいはスレーブサーバ7のリレーショナルデー
タベース(スレーブ)9内の主表(コピー)91および
従表(コピー)92に対して更新処理を行うアプリケー
ションプログラム手段である。ここでの更新処理とは、
表に対するデータの挿入(Insert),表内のデー
タの更新(Update),および表内のデータの削除
(Delete)を表す。
【0033】図2を参照すると、第1の実施の形態に係
る分散データベースシステムにおける主従関係情報同期
方式の処理は、更新ログ情報出力ステップA1と、更新
ログファイル更新判定ステップA2と、更新反映処理手
段呼び出しステップA3と、主表(ダミー)更新ステッ
プA4とからなる。
【0034】図3は、リレーショナルデータベース(マ
スタ)3,リレーショナルデータベース(スレーブ)9
および更新ログファイル4の内容を例示する図である。
【0035】次に、第1の実施の形態に係る分散データ
ベースシステムにおける主従関係情報同期方式の動作に
ついて、図1ないし図3を用いて説明する。
【0036】図3に示すように、例えば、主表(マス
タ)31および従表(マスタ)32に「コード000
2」のデータが追加された場合、RDBMS(マスタ)
2により主表(マスタ)31の更新ログ情報が更新ログ
ファイル4に書き出される(ステップA1)。
【0037】ログ監視手段5は、更新ログファイル4が
更新されているか否かの監視を定期的に行っており、更
新ログファイル4が更新されていることを検出すると
(ステップA2)、更新反映処理手段6の呼び出しを行
う(ステップA3)。
【0038】更新反映処理手段6は、更新ログファイル
4の最新の更新ログ情報を元に「コード0002」のデ
ータを主表(ダミー)93に追加する(ステップA
4)。
【0039】続いて、第1の実施の形態に係る分散デー
タベースシステムにおける主従関係情報同期方式の動作
について、図4ないし図7を参照しながらより詳細に説
明する。
【0040】(1) クライアント10からマスタサー
バ1の主表(マスタ)31の更新処理を行った場合(図
4参照)
【0041】 更新処理手段11から主表(マスタ)
31へのデータの更新処理(SQL;たとえばinse
rt)をRDBMS(マスタ)2に対し要求する。
【0042】' RDBMS(マスタ)2は、更新処
理(SQL)の妥当性チェックを行い、要求された更新
処理(SQL)に誤りがあった場合、更新処理手段11
にエラーを返却する。
【0043】 RDBMS(マスタ)2は、更新処理
(SQL)の妥当性チェックを行い、要求された更新処
理(SQL)が正常であれば、主表(マスタ)31に対
しデータを登録する。
【0044】 RDBMS(マスタ)2は、で更新
された内容を更新ログ情報として更新ログファイル4に
書き出す(ステップA1)。
【0045】 RDBMS(マスタ)2は、更新され
た内容をRDBMS(スレーブ)8に通知する。
【0046】 RDBMS(スレーブ)8は、主表
(コピー)91に対し更新処理(insert)を実行
する。
【0047】 ログ監視手段5は、定期的に監視を行
っていた更新ログファイル4が更新されたことを検知す
る(ステップA2)。
【0048】 ログ監視手段5は、更新反映処理手段
6を呼び出す(ステップA3)。
【0049】 更新反映処理手段6は、更新ログファ
イル4から最新の更新ログ情報を取得する。
【0050】 更新反映処理手段6は、取得した最新
の更新ログ情報を用いて主表(ダミー)93に対し更新
処理を行う(ステップA4)。
【0051】(2) クライアント10からスレーブサ
ーバ7の主表(コピー)91の更新処理を行った場合
(図5参照)
【0052】 更新処理手段11は、主表(コピー)
91へのデータの更新処理(SQL;たとえばinse
rt)をRDBMS(スレーブ)8に対し要求する。
【0053】' RDBMS(スレーブ)8は、更新
処理(SQL)の妥当性チェックを行い、要求された更
新処理(SQL)に誤りがあった場合、更新処理手段1
1にエラーを返却する。
【0054】 RDBMS(スレーブ)8は、更新処
理(SQL)の妥当性チェックを行い、要求された更新
処理(SQL)が正常であれば、主表(コピー)91に
対しデータを登録する。
【0055】 RDBMS(スレーブ)8は、RDB
MS(マスタ)2に更新された内容を通知する。
【0056】 RDBMS(マスタ)2は、主表(マ
スタ)31に対し更新処理(insert)を実行す
る。
【0057】 RDBMS(マスタ)2は、で更新
された内容を更新ログ情報として更新ログファイル4に
書き出す(ステップA1)。
【0058】 ログ監視手段5は、定期的に監視を行
っていた更新ログファイル4が更新されたことを検知す
る(ステップA2)。
【0059】 ログ監視手段5は、更新反映処理手段
6を呼び出す(ステップA3)。
【0060】 更新反映処理手段6は、更新ログファ
イル4から最新の更新ログ情報を取得する。
【0061】 更新反映処理手段6は、取得した最新
の更新ログ情報を用いて主表(ダミー)93に対し更新
処理を行う(ステップA4)。
【0062】(3) クライアント10からマスタサー
バ1の従表(マスタ)32に更新処理を行った場合(図
6参照)
【0063】 更新処理手段11は、従表(マスタ)
32へのデータの更新処理(SQL;たとえばinse
rt)をRDBMS(マスタ)2に対し要求する。
【0064】' RDBMS(マスタ)2は、要求さ
れた更新処理(SQL)の妥当性チェックおよび参照整
合性制約のチェックを行い、更新処理(SQL)に誤り
があった場合や参照整合性制約に違反していた場合、更
新処理手段11にエラーを返却する。
【0065】 RDBMS(マスタ)2は、要求され
た更新処理(SQL)の妥当性チェックおよび参照整合
性制約のチェックを行い、正常であれば従表(マスタ)
32に対しデータを登録する。
【0066】 RDBMS(マスタ)2は、RDBM
S(スレーブ)8に更新された内容を通知する。
【0067】 RDBMS(スレーブ)8は、従表
(コピー)92に対し更新処理(insert)を実行
する。
【0068】(4) クライアント10からスレーブサ
ーバ7の従表(コピー)92に更新処理を行った場合
(図7参照)
【0069】 更新処理手段11は、従表(コピー)
92へのデータの更新処理(insert)をRDBM
S(スレーブ)8に対し要求する。
【0070】' RDBMS(スレーブ)8は、要求
された更新処理(SQL)の妥当性チェックおよび参照
整合性制約のチェックを行い、更新処理(SQL)に誤
りがあった場合および参照整合性制約に違反していた場
合、更新処理手段11にエラーを返却する。
【0071】 RDBMS(スレーブ)8は、要求さ
れた更新処理(SQL)の妥当性チェックおよび参照整
合性制約のチェックを行い、正常であれば従表(コピ
ー)92に対しデータを登録する。
【0072】 RDBMS(スレーブ)8は、RDB
MS(マスタ)2に更新された内容を通知する。
【0073】 RDBMS(マスタ)2は、従表(マ
スタ)32に対し更新処理(insert)を実行す
る。
【0074】なお、本実施の形態では、マスタサーバ1
およびスレーブサーバ7の2台のサーバを用いる場合を
例にとって説明したが、スレーブサーバ7の数は複数台
であってもよい。
【0075】また、スレーブサーバ7側にも更新ログフ
ァイル4,ログ監視手段5および更新反映処理手段6を
設けるようにすれば、マスタサーバ1とスレーブサーバ
7との役割を相互に交換可能とすることができる。
【0076】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0077】図8は、本発明の第2の実施の形態に係る
主従関係情報同期方式が適用された分散データベースシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【0078】図8を参照すると、本発明の第2の実施の
形態は、マスタサーバ1にマスタサーバ側プログラムを
記録する記録媒体100を備える構成となっている。こ
の記録媒体100は、磁気ディスク,半導体メモリ,そ
の他の記録媒体であってよい。
【0079】マスタサーバ側プログラムは、記録媒体1
00からマスタサーバ1に読み込まれ、RDBMS(マ
スタ)2,更新ログファイル4,ログ監視手段5,およ
び更新反映処理手段6として動作する。したがって、マ
スタサーバ1の動作は、図1ないし図7で説明した第1
の実施の形態に係る主従関係情報同期方式が適用された
分散データベースシステムにおけるマスタサーバ1の動
作と全く同様になるので、その詳しい説明を割愛する。
【0080】
【発明の効果】本発明の効果は、マスタサーバの主表
(マスタ)の更新処理を行うだけで、分散されたスレー
ブサーバにも内容および表の主従関係を保ちつつ更新処
理を行うことができ、この結果、サーバ毎に同様の内容
のデータを更新する処理が不要となることである。その
理由は、ログ監視手段により主表(マスタ)の更新ログ
情報の監視を行い、更新が行われた場合のみ分散された
スレーブサーバの主表(ダミー)に対して更新内容の反
映を行うようにしたためである。
【0081】また、主表に対する従表を新規に追加する
場合には、従来は、従表の定義を行う(マスタサーバ,
スレーブサーバ)とともにデータの更新,アプリケーシ
ョンプログラム側での整合性の保証の実装(サーバの
み)が必要であったが、本願発明では、従表の定義(マ
スタサーバ,スレーブサーバ)と主表(ダミー)に対す
る外部キーの設定(主従関係を結ぶ)とを行うだけでよ
いため、従表の追加が容易に行えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る分散データベ
ースシステムにおける主従関係情報同期方式の構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施の形態に係る分散データベースシステム
における主従関係情報同期方式の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】図1中のリレーショナルデータ(マスタ),リ
レーショナルデータベース(スレーブ)および更新ログ
ファイルの内容を例示する図である。
【図4】図1中のクライアントからマスタサーバの主表
(マスタ)に更新処理を行った場合の動作説明図であ
る。
【図5】図1中のクライアントからスレーブサーバの主
表(コピー)に更新処理を行った場合の動作説明図であ
る。
【図6】図1中のクライアントからマスタサーバの従表
(マスタ)に更新処理を行った場合の動作説明図であ
る。
【図7】図1中のクライアントからスレーブサーバの従
表(コピー)に更新処理を行った場合の動作説明図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る分散データベ
ースシステムにおける主従関係情報同期方式の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 マスタサーバ 2 RDBMS(マスタ) 3 リレーショナルデータベース(マスタ) 4 更新ログファイル 5 ログ監視手段 6 更新反映処理手段 7 スレーブサーバ 8 RDBMS(スレーブ) 9 リレーショナルデータベース(マスタ) 31 主表(マスタ) 32 従表(マスタ) 91 主表(コピー) 92 従表(コピー) 93 主表(ダミー) 100 記録媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主表(マスタ)および従表(マスタ)が
    定義され前記主表(マスタ)と前記従表(マスタ)との
    間に主従関係が定義されたリレーショナルデータベース
    (マスタ)ならびに該リレーショナルデータベース(マ
    スタ)を管理するRDBMS(マスタ)を有するマスタ
    サーバと、主表(コピー)および従表(コピー)が定義
    されたリレーショナルデータベース(スレーブ)ならび
    に該リレーショナルデータベース(スレーブ)を管理す
    るRDBMS(スレーブ)を有するスレーブサーバと
    が、回線を介して接続されてなる分散データベースシス
    テムにおいて、主表(ダミー)がさらに定義されるとと
    もに該主表(ダミー)と前記従表(コピー)との間に主
    従関係が定義された前記リレーショナルデータベース
    (スレーブ)と、前記マスタサーバに設けられ、前記R
    DBMS(マスタ)により前記リレーショナルデータベ
    ース(マスタ)の前記主表(マスタ)が更新されたとき
    に更新ログ情報が蓄積される更新ログファイルと、前記
    マスタサーバに設けられ、前記更新ログファイルが更新
    されたか否かを定期的に監視するログ監視手段と、前記
    ログ監視手段により前記更新ログファイルの更新が検出
    された場合に前記更新ログファイルの最新の更新ログ情
    報をもとに前記リレーショナルデータベース(スレー
    ブ)内の前記主表(ダミー)に対して更新内容の反映を
    行う更新反映処理手段とを有することを特徴とする分散
    データベースシステムにおける主従関係情報同期方式。
  2. 【請求項2】 前記主表(マスタ)と前記従表(マス
    タ)とが正規化されているとともに、前記主表(コピ
    ー)と前記従表(コピー)とが正規化されている請求項
    1記載の分散データベースシステムにおける主従関係情
    報同期方式。
  3. 【請求項3】 1台の前記マスタサーバに対して複数台
    の前記スレーブサーバが接続されてなる請求項1または
    2記載の分散データベースシステムにおける主従関係情
    報同期方式。
  4. 【請求項4】 前記RDBMS(マスタ)が、前記従表
    (マスタ)の更新処理が要求された場合に、更新処理が
    正しいかどうかの妥当性チェックおよび表の参照整合性
    制約に違反していないかどうかのチェックを行って正常
    であれば前記従表(マスタ)の更新処理を行うとともに
    前記RDBMS(スレーブ)に対して更新されたことを
    通知し、前記RDBMS(スレーブ)から前記主表(コ
    ピー)および前記従表(コピー)に対し更新処理が行わ
    れたことを通知された場合に前記主表(マスタ)および
    前記従表(マスタ)に対して同等の更新処理を行う請求
    項1または2記載の分散データベースシステムにおける
    主従関係情報同期方式。
  5. 【請求項5】 前記RDBMS(スレーブ)が、前記従
    表(コピー)の更新処理が要求された場合に、更新処理
    が正しいかどうかの妥当性チェックおよび表の参照整合
    性制約に違反していないかどうかのチェックを行って正
    常であれば前記従表(コピー)の更新処理を行うととも
    に前記RDBMS(マスタ)に対して更新されたことを
    通知し、前記RDBMS(マスタ)から前記主表(マス
    タ)および前記従表(マスタ)に対し更新処理が行われ
    たことを通知された場合に前記主表(コピー)および前
    記従表(コピー)に対して同等の更新処理を行う請求項
    1または2記載の分散データベースシステムにおける主
    従関係情報同期方式。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、前記更新ログファイル
    が更新されたか否かを定期的に監視するログ監視手段,
    および前記ログ監視手段により前記更新ログファイルの
    更新が検出された場合に前記更新ログファイルの最新の
    更新ログ情報をもとに前記リレーショナルデータベース
    (スレーブ)内の前記主表(ダミー)に対して更新内容
    の反映を行う更新反映処理手段として機能させるための
    プログラムを記録した記録媒体。
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