JP2001021171A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

空気調和機の室内ユニット

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JP2001021171A
JP2001021171A JP11192658A JP19265899A JP2001021171A JP 2001021171 A JP2001021171 A JP 2001021171A JP 11192658 A JP11192658 A JP 11192658A JP 19265899 A JP19265899 A JP 19265899A JP 2001021171 A JP2001021171 A JP 2001021171A
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JP
Japan
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sleeve
outer peripheral
indoor unit
peripheral surface
boss
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Application number
JP11192658A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Yoneyama
裕康 米山
Yutaka Mori
豊 森
Masaaki Mochizuki
正昭 望月
Makoto Nagai
誠 長井
Ryoji Sato
良次 佐藤
Takashi Sano
孝 佐野
Yoshiki Hata
良樹 畑
Shizuo Okubo
静夫 大窪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に耐熱性樹脂材を使用することなく製作可
能な遠心羽根車とすることにより低コストとなる空気調
和機の室内ユニットを提供する。 【解決手段】 ボス部2a及びハブ部2dから形成され
る樹脂製遠心羽根車2の前記ボス部2aに、駆動モータ
3の回転軸3aが嵌合するスリーブ2bをインサート成
形された遠心羽根車2及び熱交換器4を備える空気調和
機の室内ユニットにおいて、前記スリーブ外周面のハブ
部側を小径にし、反ハブ部側をハブ部側より大径にして
スリーブ外周面を駆動モータ3の回転軸3aに対して傾
斜面を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボス部に他の材質
たとえば非金属もしくは金属材料のスリーブをインサー
ト成形された遠心羽根車を備える空気調和機の室内ユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機用の室内機である天井カセッ
ト形室内ユニットは、天井内に設置されており、近年、
天井内高さが低い建造物に対しても対応可能な天井カセ
ット形室内ユニットが望まれている。天井内高さを低く
する方法として、たとえば熱交換器の高さを低くし、こ
の低くした分、幅方向に厚くすることにより従来と同等
の性能を確保することができる。また、室内ユニットに
組み込まれている送風機は、駆動モータと遠心羽根車と
の距離を小さくすること、つまり駆動モータの回転軸と
遠心羽根車の結合部であるボス部との距離を短くするこ
とで、遠心羽根車の基本形状を変化させることなく対応
することができる。しかし、駆動モータと遠心羽根車の
ボス部とが近づくことにより、ボス部の温度が上昇して
樹脂材が劣化もしくは軟化し、駆動モータからの回転ト
ルクを伝達する樹脂材の耐久性の低下を来す。
【0003】この対策として、たとえば、特開平2−2
18894号公報に開示されている構造があり、羽根車
ボス部のモータの回転軸が嵌合している嵌合部分にのみ
耐熱性樹脂を用い、この耐熱性樹脂を本体側部材とリベ
ット接合する構造をとっている。
【0004】また、特開平2−196194号公報に開
示されている構造では、スリーブと樹脂製羽根車本体と
の間にゴム部材を介在させることにより、羽根車本体が
温度上昇することによる樹脂材の耐久性の低下を防止す
る構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記、羽根車のボス部
の回転軸嵌合部は、モータの発熱によりモータ回転軸の
温度が高温となった場合の樹脂材の劣化を防止する構造
として、回転軸嵌合部のみに耐熱性樹脂材を用いたり、
スリーブと遠心羽根車本体との間にゴム材を介在させる
構造としているため、羽根車価格が高価なものとなって
いる。
【0006】また、温度低減効果をよりよくするために
は回転軸と樹脂材との距離を大きくする、つまりスリー
ブの外径を大きくする必要がある。この場合、特に樹脂
材とは異種の材質である金属製スリーブの場合は、樹脂
材との熱収縮率の差により金属製スリーブ外周近傍の樹
脂材に残留応力が発生し、強度低下の原因となっている
ことに対し配慮されていなかった。
【0007】本発明の目的は、特に耐熱性樹脂材を使用
することなく製作可能な遠心羽根車とすることにより低
コストとなる空気調和機の室内ユニットを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の空気調和機の室内ユニットに係る発明の構
成は、ボス部及びハブ部から形成される樹脂製遠心羽根
車の前記ボス部に、駆動モータの回転軸が嵌合するスリ
ーブをインサート成形された遠心羽根車及び熱交換器を
備える空気調和機の室内ユニットにおいて、前記スリー
ブ外周面のハブ部側を小径にし、反ハブ部側をハブ部側
より大径にしてスリーブ外周面を駆動モータの回転軸に
対して傾斜面を形成するものである。
【0009】また、上記目的を達成するため、本発明の
空気調和機の室内ユニットに係る発明の構成は、ボス部
及びハブ部から形成される樹脂製遠心羽根車の前記ボス
部に、駆動モータの回転軸が嵌合するスリーブをインサ
ート成形された遠心羽根車及び熱交換器を備える空気調
和機の室内ユニットにおいて、前記スリーブ外周面のハ
ブ部側を小径にし、反ハブ部側をハブ部側より大径にし
てスリーブ外周面を駆動モータの回転軸に対して傾斜を
形成し、前記スリーブの小径側の外周面に、ボス部とス
リーブとの間に空転防止用の凹凸面を設けるものであ
る。
【0010】より好ましくは、前記スリーブの外周に設
ける空転防止用の凹凸面は、スリーブの上下端面の中央
より小径側の外周面に設けるものである。
【0011】さらにまた、上記目的を達成するため、本
発明の空気調和機の室内ユニットに係る発明の構成は、
ボス部及びハブ部から形成される樹脂製遠心羽根車の前
記ボス部に、駆動モータの回転軸が嵌合するスリーブを
インサート成形された遠心羽根車及び熱交換器を備える
空気調和機の室内ユニットにおいて、前記スリーブ外周
面をハブ部側を小径にし、反ハブ部側をハブ部側より大
径にしてスリーブ外周面を駆動モータの回転軸に対して
傾斜面を形成し、前記スリーブの小径側の外周面に空転
防止用の凹凸面を設けるとともに、スリーブに放熱用の
穴を設けるものである。
【0012】さらにまた、上記目的を達成するため、本
発明の空気調和機の室内ユニットに係る発明の構成は、
ボス部及びハブ部から形成される樹脂製遠心羽根車の前
記ボス部に、駆動モータの回転軸が嵌合するスリーブを
インサート成形された遠心羽根車及び熱交換器を備える
空気調和機の室内ユニットにおいて、前記スリーブ外周
面のハブ部側を反ハブ部側より小径にするものである。
【0013】またより好ましくは、前記スリーブはアル
ミニュウム材とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明に係る空気調和機の室内ユ
ニット(天井カセット形)の縦断面図である。
【0016】天井カセット形室内ユニット1は、風を送
風するための遠心羽根車2と、この遠心羽根車2を駆動
するための駆動モータ3と、また空気調和機の室外ユニ
ット(図示せず)と熱交換するための熱交換器4とによ
って構成されている。
【0017】遠心羽根車2は、駆動モータ3の回転軸に
固定され、遠心羽根車2により送風される風は、実線矢
印で示す方向に熱交換器4で熱交換して、天井ボード5
にラップするように設けられた化粧パネル6を介して冷
風もしくは暖風を部屋内に送風する。
【0018】図2ないし図3により、さらに説明する
と、図2は、図1のA−A´矢視横断面図、図3は遠心
羽根車及び駆動モータ部の側面図である。
【0019】遠心羽根車2は、ボス部2aと、スリーブ
2bと、ハブ部2dとから構成されており、スリーブ2
bをアルミニュウム材とすることによって温度に対する
ボス部2aの樹脂材の耐劣化性及び耐軟化性を向上さ
せ、樹脂材の原材質の品質を保持している。すなわち、
スリーブ2bは、遠心羽根車2を射出成形する際にボス
部2aにインサート成形される。スリーブ2bに形成さ
れた嵌合穴2b4(図4,5参照)に駆動モータ3の回
転軸3aが嵌合・固定されて、遠心羽根車2に駆動モー
タ3からの駆動トルクを伝達する構造になっている。
【0020】なお、スリーブ2bの材質は、後述する穴
加工などを施す場合の作業の容易さを考慮して本実施例
ではアルミニュウム材を使用しているが、その他非金属
材料もしくは穴加工などを施さない場合は、金属性材料
であってもよい。
【0021】図4,5により遠心羽根車の成形について
説明する。
【0022】図4はボス部周辺の詳細図、図5は図4の
下面図である。
【0023】遠心羽根車2の成形は、ボス部2aより外
周側のハブ部2dに4か所のゲート2cを設け、このゲ
ート2cから樹脂材(本実施例では、アクリルニトリル
・ブタジエンスチレン樹脂:ABC樹脂)を射出して行
なう。この場合、樹脂材の流れは、矢印7に示す方向に
流れていき、予めセットされているスリーブ2bの外周
のボス部2aには、ゲート2cの本数分だけのウエルド
部(流動状の樹脂材の合流部分)2eが形成される。特
に本形状の場合、ゲート2cより離れた位置であるボス
部2aの図示上端面(反駆動モータ側)にいくに従い、
樹脂材はボス部2aの下端面(駆動モータ側)よりも温
度低下が大きくなり、ウエルド部2eが形成され易くな
る。
【0024】従来、スリーブ2bの外周に位置するボス
部2aの樹脂材は、射出成形後の冷却により円周方向及
び回転軸3a方向に樹脂材の熱収縮が生じ、この結果、
ボス部2aとスリーブ2bとの間の熱収縮率の差により
樹脂材に応力が残留した状態で固化してしまう。このた
め、ウエルド部2eでの強度は著しく低くなっていた。
【0025】そこで、この残留応力を低減する対策とし
て、スリーブ2bの外周面を回転軸3aに対して傾斜面
(傾斜角は数度程度)を形成する。本実施例の場合、ゲ
ート2cより離れた位置にあるスリーブ2bの上端面外
径Aと下端面Bの外径Bとの間に、A>Bとなるように
している。すなわち、スリーブ外周面をハブ部側を小径
にし、反ハブ部側をハブ部側より大径にしてスリーブ外
周面を駆動モータ3の回転軸3aに対して傾斜面を形成
している。
【0026】このようにスリーブ外周面を駆動モータ3
の回転軸3aに対して傾斜面を形成することにより、樹
脂材の熱収縮による回転軸3aの軸方向への変形を助長
することができ、応力の残留を低減することができる。
この結果、強度低下を抑制することができる。
【0027】本実施例では、樹脂材としてアクリルニト
リル・ブタジエンスチレン樹脂(略称:ABC樹脂)を
用い、A寸法=35.8mm、B寸法=35.0mmと
し、傾斜角=3°とした。
【0028】この傾斜角は、角度が大きくなるに従って
樹脂材の熱収縮による回転軸3aの軸方向への変形を助
長することができるが、ボス部2aの強度,金属スリー
ブ2bの製作性などを考慮して適宜な値を選択する。
【0029】また、駆動モータ3からの駆動トルクによ
るスリーブ2bの外周面とボス部2aの内周面との接触
面での空転を防止するため、スリーブ2bの外周面に凹
凸面を設け、図6に示すように、凹凸面としてスリーブ
2bの外周面にローレット加工8を施す。本実施例で
は、ローレット加工8を、上下端面の中央より小径側の
外周面に設けてある。
【0030】図6の実施例では、スリーブ2bの外周面
のハブ部2d側を反ハブ部側より小径にしてスリーブ2
bの中央まで傾斜させ、さらにハブ部2d側にローレッ
ト加工8を設けている。
【0031】図7は、ボス部2a及びハブ部2dの固化
後の状態を示している。
【0032】ボス部2aの樹脂材がスリーブ2bより収
縮率の差により、回転軸3a方向に大く収縮し、このた
めボス部2aの上端面とスリーブ2bの上端面との間に
段差Cが生じている。しかし、この段差Cは少なく、製
品上何ら支障はない。
【0033】図8は、スリーブの他の実施例の横断面図
である。
【0034】本実施例は、スリーブ2bに回転軸3bに
沿って放熱用の多数の穴9を設けたものである。この穴
9は、スリーブ2bをアルミニュウム材で形成すること
により、容易に押し出し加工で形成することができる。
【0035】このように、スリーブ2bに多数の穴9を
設けることにより、放熱効果が増大して熱伝導が低減さ
れ、スリーブ2bの外周面での温度をより低下させ、し
たがってボス部2aの樹脂材料の温度をより低下させる
ことができる。
【0036】図9は、スリーブのさらに他の実施例の横
断面図で、本実施例は放熱面積をさらに増加させる狙い
で、穴10の横断面を大きくしたものであり、温度に対
する裕度をより確保することが可能となる。
【0037】
【発明の効果】以上に述べたごとく、本発明によれば、
遠心羽根車においてスリーブをインサート成形している
ボス部の樹脂材に発生する残留応力を低減することがで
き、特に高価な耐熱性樹脂材を使用することなく製作可
能な遠心羽根車とすることにより、低コストとなる空気
調和機の室内ユニットを提供することができる。
【0038】また、放熱効果の増大とスリーブの熱伝導
の低減が可能となり、遠心羽根車のボス部材料の温度の
裕度を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の室内ユニットの実施
例の縦断面図である。
【図2】図1のA−A´矢視横断面図である。
【図3】遠心羽根車及び駆動モータ部の側面図である。
【図4】ボス部周辺の詳細図である。
【図5】図4の下面図である。
【図6】スリーブの外観図である。
【図7】遠心羽根車のボス部及びハブ部の固化後の状態
を示す図である。
【図8】スリーブの他の実施例の横断面図である。
【図9】スリーブのさらに他の実施例の横断面図であ
る。
【符号の説明】
1…空気調和機の室内ユニット(天井カセット形) 2…遠心羽根車 2a…ボス部 2b…スリーブ 2c…ゲート 2d…ハブ部 2e…ウエルド 3…駆動モータ 3a…回転軸 4…熱交換器 5…天井ボード 6…化粧パネル 7…樹脂材の流れ方向 8…ローレット加工 9,10…穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 正昭 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 長井 誠 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 佐藤 良次 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 佐野 孝 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 畑 良樹 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 大窪 静夫 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 Fターム(参考) 3H033 AA02 AA18 BB02 BB06 BB20 CC01 DD13 DD25 DD26 DD29 EE02 3L049 BA03 BB20 BC03 BD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボス部及びハブ部から形成される樹脂製遠
    心羽根車の前記ボス部に、駆動モータの回転軸が嵌合す
    るスリーブをインサート成形された遠心羽根車及び熱交
    換器を備える空気調和機の室内ユニットにおいて、 前記スリーブ外周面のハブ部側を小径にし、反ハブ部側
    をハブ部側より大径にしてスリーブ外周面に駆動モータ
    の回転軸に対して傾斜面を形成することを特徴とする空
    気調和機の室内ユニット。
  2. 【請求項2】ボス部及びハブ部から形成される樹脂製遠
    心羽根車の前記ボス部に、駆動モータの回転軸が嵌合す
    るスリーブをインサート成形された遠心羽根車及び熱交
    換器を備える空気調和機の室内ユニットにおいて、 前記スリーブ外周面のハブ部側を小径にし、反ハブ部側
    をハブ部側より大径にしてスリーブ外周面に駆動モータ
    の回転軸に対して傾斜面を形成し、 前記スリーブの小径側の外周面に、ボス部とスリーブと
    の間の空転防止用の凹凸面を設けることを特徴とする空
    気調和機の室内ユニット。
  3. 【請求項3】前記スリーブの外周に設ける空転防止用の
    凹凸面は、スリーブの上下端面の中央より小径側の外周
    面に設けることを特徴とする請求項2記載の空気調和機
    の室内ユニット。
  4. 【請求項4】ボス部及びハブ部から形成される樹脂製遠
    心羽根車の前記ボス部に、駆動モータの回転軸が嵌合す
    るスリーブをインサート成形された遠心羽根車及び熱交
    換器を備える空気調和機の室内ユニットにおいて、 前記スリーブ外周面のハブ部側を小径にし、反ハブ部側
    をハブ部側より大径にしてスリーブ外周面に駆動モータ
    の回転軸に対して傾斜面を形成し、 前記スリーブの小径側の外周面に、ボス部とスリーブと
    の間の空転防止用の凹凸面を設けるとともに、スリーブ
    に放熱用の穴を設けることを特徴とする空気調和機の室
    内ユニット。
  5. 【請求項5】ボス部及びハブ部から形成される樹脂製遠
    心羽根車の前記ボス部に、駆動モータの回転軸が嵌合す
    るスリーブをインサート成形された遠心羽根車及び熱交
    換器を備える空気調和機の室内ユニットにおいて、 前記スリーブ外周面のハブ部側を反ハブ部側より小径に
    してスリーブ中央部まで傾斜面を形成し、さらにスリー
    ブ外周面のハブ部側に空転防止用の凹凸面を設けること
    を特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  6. 【請求項6】前記スリーブはアルミニュウム材とするこ
    とを特徴とする請求項1ないし5記載のいずれかの空気
    調和機の室内ユニット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016035238A (ja) * 2014-08-04 2016-03-17 株式会社日本クライメイトシステムズ ファンの取付構造
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