JP2000122610A - 負荷駆動装置およびel素子の駆動装置 - Google Patents

負荷駆動装置およびel素子の駆動装置

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JP2000122610A
JP2000122610A JP10297177A JP29717798A JP2000122610A JP 2000122610 A JP2000122610 A JP 2000122610A JP 10297177 A JP10297177 A JP 10297177A JP 29717798 A JP29717798 A JP 29717798A JP 2000122610 A JP2000122610 A JP 2000122610A
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voltage
power supply
capacitor
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Takeshi Ito
武志 伊藤
Mitsuaki Kondou
充晃 近藤
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EL素子を駆動する電源回路において、1つ
の電源を用いて正負の電圧を出力できるようする。 【解決手段】 EL素子を駆動する電源回路として、負
極性の電圧を出力する電源7aと、極性を有するコンデ
ンサC1と、コンデンサC1の一方の極と電源7aとの
接続をオンオフするスイッチSW3と、コンデンサC1
の他方の極と接地電位との接続をオンオフするスイッチ
SW1と、コンデンサC1の一方の極と接地電位との接
続をオンオフするスイッチSW2とを備え、スイッチS
W1、SW3をオンさせるとともにスイッチSW2をオ
フさせて電源7aの電圧をコンデンサC1に蓄積させ、
スイッチSW1、SW3をオフさせるとともにスイッチ
SW2をオンさせてコンデンサC1の他方の極から電源
7aに対し逆極性となる正極性の電圧を出力させるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正極性の電圧およ
び負極性の電圧を出力して負荷を駆動する負荷駆動装置
および負荷としてEL(エレクトロルミネッセンス)素
子を駆動するEL素子の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、EL素子の駆動装置としては、特
開平2−32392号公報に記載されたものがある。こ
のものにおいては、走査電極に印加する走査電圧として
絶対値が等しく極性の異なる2種類の電圧を用いて、マ
トリクス配置されたEL素子を駆動するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のものにおいては、絶対値が等しく極性の異なる
2種類の電圧を出力するために正負の電源が必要にな
り、電源回路が大型化するという問題がある。本発明は
上記問題に鑑みたもので、1つの電源を用いて正負の電
圧を出力することができるようにすることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、負荷を駆動する
ための正極性および負極性の電圧を出力する電源回路
(7〜9)として、負極性(又は正極性)の電圧を出力
端子から出力する電源(7a)と、極性を有するコンデ
ンサ(C1)と、コンデンサの一方の極と電源の出力端
子を接続するとともに、コンデンサの他方の極を第1の
基準電位に接続して、電源の出力電圧をコンデンサに蓄
積させる手段(SW1、SW3)と、コンデンサの一方
の極を第2の基準電位に接続してコンデンサの他方の極
から電源の出力電圧に対し逆極性となる正極性(又は負
極性)の電圧を出力させる手段(SW2)とを有するこ
とを特徴としている。
【0005】この発明によれば、電源と、この電源の出
力電圧を蓄積するコンデンサとの組み合わせにより、1
つの電源を用いて、正負の電圧を出力することができ
る。請求項2に記載の発明においては、電源回路(7〜
9)として、負極性(又は正極性)の電圧を出力端子か
ら出力する電源(7a)と、極性を有するコンデンサ
(C1)と、コンデンサの一方の極と電源の出力端子と
の接続をオンオフする第1のスイッチング手段(SW
3)と、コンデンサの他方の極と第1の基準電位との接
続をオンオフする第2のスイッチング手段(SW1)
と、コンデンサの一方の極と第2の基準電位との接続を
オンオフする第3のスイッチング手段(SW2)とを備
え、第1、第2のスイッチング手段をオンさせるととも
に第3のスイッチング手段をオフさせて電源の出力端子
の電圧に対し逆極性となる電圧をコンデンサに蓄積さ
せ、第1、第2のスイッチング手段をオフさせるととも
に第3のスイッチング手段をオンさせてコンデンサの他
方の極から電源の出力端子の電圧に対し逆極性となる正
極性(又は負極性)の電圧を出力させるようにしたこと
を特徴としている。
【0006】この発明においても、請求項1と同様、1
つの電源を用いて、正負の電圧を出力することができ
る。請求項1、2に記載の発明において、請求項3に記
載の発明のように、正極性および負極性の電圧を選択的
に出力するようにすれば、負荷を交流駆動することがで
きる。
【0007】請求項4、5に記載の発明においては、E
L素子を正負のフィールドで発光駆動するための電源回
路(7〜9)として、負極性(又は正極性)の電圧を出
力端子に有する電源(7a)と、極性を有するコンデン
サ(C1)と、負(又は正)フィールド時に、電源の前
記出力端子の電圧を出力させる手段(SW4)と、正
(又は負)フィールド時に、コンデンサの一方の極と電
源の出力端子を接続するとともにコンデンサの他方の極
を第1の基準電位に接続して電源の出力端子の電圧をコ
ンデンサに蓄積させ、コンデンサの一方の極を第2の基
準電位に接続してコンデンサの他方の極から電源の出力
端子の電圧に対し逆極性となる正極性(又は負極性)の
電圧を出力させる手段(SW1〜SW3)とを有するこ
とを特徴としている。
【0008】この発明によれば、電源と、この電源の出
力電圧を蓄積するコンデンサとの組み合わせにより、1
つの電源を用いて、EL素子を正負のフィールドで駆動
することができる。請求項6、7に記載の発明において
は、マトリクス配置されたEL素子を正負のフィールド
で発光駆動するための電源回路(7〜9)として、負極
性(又は正極正)の電圧を出力端子に有する電源(7
a)と、極性を有するコンデンサ(C1)と、負(又は
正)フィールド時に、電源の出力端子の電圧を出力させ
る手段(SW4)と、正(又は負)フィールド時におい
て、走査電圧を走査電極に印加しないときに、コンデン
サの一方の極と電源の出力端子を接続するとともにコン
デンサの他方の極を第1の基準電位に接続して電源の出
力端子の電圧をコンデンサに蓄積させ、また走査電圧を
走査電極に印加するときに、コンデンサの一方の極を第
2の基準電位に接続してコンデンサの他方の極から電源
の出力端子の電圧に対し逆極性となる正極性(又は負極
性)の電圧を出力させる手段(SW1〜SW3)とを有
することを特徴としている。
【0009】この発明によれば、電源と、この電源の出
力電圧を蓄積するコンデンサとの組み合わせにより、1
つの電源を用いて、EL素子を正負のフィールドで駆動
してマトリクス表示を行わせることができる。上記した
請求項4乃至7に記載の発明において、請求項8に記載
の発明のように、第1、第2の基準電位を接地電位とす
れば、正負対称の電圧によってEL素子を駆動すること
ができる。また、請求項9に記載の発明のように、第1
の基準電位を接地電位とし、第2の基準電位を接地電位
以外の電位とすれば、正負非対称の電圧によってEL素
子を駆動することができる。
【0010】なお、上記括弧内に付した符号は、後述す
る実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図2に、EL表示装置の全体構成を
示す。ELパネル1は、発光層を挟んで一方の側に走査
電極がストライプ状に複数形成され、他方の側にストラ
イプ状のデータ電極が複数形成されたもので、走査電極
とデータ電極の交差領域には、画素としてのEL素子が
マトリクス状に形成されている。なお、EL素子は容量
性の素子であるため、図ではコンデンサの記号で表して
いる。
【0012】ロウドライバIC(走査電極駆動回路)2
は、複数の走査電極に走査電圧を順次印加し、カラムド
ライバIC(データ電極駆動回路)3は、複数のデータ
電極にデータ電圧を印加する。この場合、走査電圧を正
フィールドと負フィールドで極性反転させ、それに応じ
てデータ電圧を変えることにより、フィールド毎に正負
に極性反転する電圧パルスを各EL素子に印加して、そ
の発光、非発光を行うようにしている。
【0013】制御回路4は、ロウアイソレーション回路
5を介してロウドライバIC2に走査電圧を順次出力さ
せるための制御信号を出力し、またカラムアイソレーシ
ョン回路6を介してカラムドライバIC3にデータ電極
にデータ電圧を出力させるための制御信号を出力して、
ELパネル1に所定の表示を行わせる。上記した走査電
圧およびデータ電圧を出力するのに必要な電圧は、電源
回路を構成する電圧生成回路7、ロウコンポジット回路
8、カラムコンポジット回路9によって作成される。
【0014】図1に、ELパネル1を駆動する回路の構
成を示す。なお、この図1には、説明上、マトリクス配
置された複数のEL素子のうちの1つのEL素子1aを
示しているが、他のEL素子においても図1に示す回路
によって駆動される。ロウドライバIC2は、1つの走
査電極に対しサイリスタ2a、2bとダイオード2c、
2dを設けて構成されており、各走査電極に設けられた
サイリスタ2a、2bは、ロウドライバIC2のVs端
子、GND端子にそれぞれ接続され、ダイオード2c、
2dは、ロウドライバIC2のG2端子、G1端子にそ
れぞれ接続されている。
【0015】カラムドライバIC3は、1つのデータ電
極に対しFET3a、3bとダイオード3c、3dを設
けて構成されており、各走査電極に設けられたFET3
a、3bは、カラムドライバIC3のVDDH端子、G
ND端子にそれぞれ接続されている。なお、ロウドライ
バIC2のサイリスタ2a、2b、カラムドライバIC
3のFET3a、3bは、制御回路4からの制御信号に
基づいてオンオフ制御される。
【0016】電圧生成回路7は、−220Vの電圧をロ
ウコンポジット回路8に出力し、−20Vの電圧をカラ
ムコンポジット回路9に出力する。図1には、−220
Vの電圧を出力する電源7aと−20Vの電圧を出力す
る電源7bを示しているが、それらは別々の電源手段で
構成されていてもよいし、1つの電源手段で構成されて
いてもよい。図3に、1つの電源手段で構成した場合の
具体例を示す。トランス71の一次側にはFET72が
接続されており、このFET72を駆動用IC73にて
PWM制御することによりトランス71の二次側の1つ
の出力端子から−220Vの電圧が出力され、他の出力
端子から−20Vの電圧が出力される。また、その出力
電圧は、駆動用IC73にフィードバックされ、駆動用
IC73のPWM制御によって安定化される。
【0017】ロウコンポジット回路8は、図1に示すよ
うに、極性を有するコンデンサ(電解コンデンサ)C1
と、スイッチSW1〜SW6を有している。スイッチS
W1は、コンデンサC1の正極と接地電位との接続をオ
ンオフし、スイッチSW2は、コンデンサC1の負極と
接地電位との接続をオンオフし、スイッチSW3は、コ
ンデンサC1の負極と電源7aの出力端子との接続をオ
ンオフする。また、スイッチSW4は、電源7aの出力
端子とロウドライバIC2のGND端子との接続をオン
オフし、スイッチSW5は、ロウドライバIC2のG2
端子と接地電位との接続をオンオフし、スイッチSW6
は、ロウドライバIC2のG1端子と接地電位との接続
をオンオフする。
【0018】また、カラムコンポジット回路9は、極性
を有するコンデンサ(電解コンデンサ)C2と、スイッ
チSW7〜SW10を有している。スイッチSW7は、
コンデンサC2の正極と接地電位との接続をオンオフ
し、スイッチSW8は、コンデンサC2の負極と接地電
位との接続をオンオフし、スイッチSW9は、コンデン
サC2の負極と電源7bの出力端子との接続をオンオフ
し、スイッチSW10は、カラムドライバIC3のVD
DH端子とGND端子間の接続をオンオフする。
【0019】なお、上記したスイッチSW1〜SW10
は、半導体スイッチ等のスイッチング素子で構成されて
おり、制御回路4からロウアイソレーション回路5、カ
ラムアイソレーション回路6を介した制御信号によって
それぞれオンオフされる。次に、上記した構成において
その作動を説明する。なお、図4に、スイッチSW1〜
SW10のオン(ON)、オフ(OFF)タイミングお
よび走査電極、データ電極の電圧波形を示す。
【0020】正フィールドでは、制御回路4は、まずス
イッチSW1、SW3をオン、スイッチSW2をオフさ
せる。このとき、ロウドライバIC2のVs端子に0V
が印加され、同時にコンデンサC1に、電源7aの出力
電圧が蓄積される。次に、制御回路4は、走査電極に走
査電圧を印加する期間になると、スイッチSW1、SW
3をオフ、スイッチSW2をオンさせるとともに、ロウ
ドライバIC2内のサイリスタ2aをオンさせる。その
結果、コンデンサC1に蓄積された電圧が、ロウドライ
バIC2のVs端子に印加され、EL素子1aの走査電
極に電源7aの出力電圧−200Vに対し逆極性となる
+220Vの電圧が印加される。このとき、EL素子1
aのデータ電極に−20Vの電圧が印加されれば、EL
素子1aに+240V(閾値電圧以上の電圧)が印加さ
れるため、EL素子1aが発光するが、EL素子1aの
データ電極に+20Vの電圧が印加されれば、EL素子
1aに+200V(閾値電圧より低い電圧)が印加され
るため、EL素子1aは発光しない。この後、制御回路
4は、スイッチSW5をオンさせ、EL素子1aの放電
を行う。
【0021】なお、制御回路4は、カラムコンポジット
回路9におけるスイッチSW7〜SW10を図4に示す
ようにオンオフさせる。すなわち、まずスイッチSW
7、SW9をオン、スイッチSW8をオフさせて、カラ
ムドライバIC3のVDDH端子に0Vを印加し、同時
に、コンデンサC2に電圧を蓄積させ、その後、スイッ
チSW7、SW9をオフ、スイッチSW8をオンさせ
て、カラムドライバIC3のVDDH端子に、コンデン
サC2に蓄積された電圧(電源7bの出力電圧−20V
に対し逆極性となる+20V)を印加させる。また、カ
ラムドライバIC3のGND端子には−20Vが印加さ
れている。従って、制御回路4によりカラムドライバI
C3のFET3a、3bのいずれかがオンされると、E
L素子1aのデータ電極に+20V又は−20Vの電圧
が印加される。また、制御回路4は、スイッチSW9を
オンさせた後、スイッチSW10をオンさせてEL素子
1aの放電を行う。
【0022】負フィールドでは、制御回路4は、走査電
極に走査電圧を印加する期間にスイッチSW4をオンさ
せるとともに、ロウドライバIC2内のサイリスタ2b
をオンさせる。その結果、電源7aからの−220Vの
電圧がロウドライバIC2のGND端子に印加され、E
L素子1aの走査電極に−220Vの電圧が印加され
る。このとき、EL素子1aのデータ電極に+20Vの
電圧が印加されれば、EL素子1aは発光し、−20V
の電圧が印加されれば、EL素子1a発光しない。この
後、制御回路4は、スイッチSW6をオンさせ、EL素
子1aの放電を行う。
【0023】なお、制御回路4は、走査電極に走査電圧
を印加しない期間、すなわちスイッチSW2とスイッチ
SW4が同時にオフしている期間に、スイッチSW1と
スイッチSW3をオンさせ、コンデンサC1に蓄積され
ている電圧を安定化させる。上記した実施形態によれ
ば、ロウコンポジット回路8において、1つの電源7a
からの負極性電圧により、絶対値が等しく極性の異なる
正負の走査電圧を作成することができ、またカラムコン
ポジット回路9においても、1つの電源7bからの負極
性電圧により、絶対値が等しく極性の異なる正負のデー
タ電圧を作成することができる。
【0024】また、ロウドライバIC2のVs端子に正
極性の電圧を印加する場合、スイッチSW4をオフさせ
てロウドライバIC2のGND端子をフローティング状
態にしているから、ロウドライバIC2として耐圧の小
さいものを用いることができる。なお、本発明は、電源
7a、7bとして負極性の電圧を出力するもの以外に、
正極性の電圧を出力するものにも適用することができ
る。この実施形態を図5に示す。
【0025】この場合、スイッチSW1〜SW10の動
作は基本的には図1に示すものと同じであるが、ロウコ
ンポジット回路8において、正負のフィールドでの動作
が図1に示すものと逆になる。すなわち、負フィールド
では、まずスイッチSW1、SW3をオン、スイッチS
W2をオフさせてコンデンサC1に電圧を蓄積させ、次
にスイッチSW1、SW3をオフ、スイッチSW2をオ
ンさせて、ロウドライバIC2のGND端子に電源電圧
+220Vの逆極性電圧−220Vを印加する。また、
正フィールドでは、走査電極に走査電圧を印加する期間
に、スイッチSW4をオンさせて電源7aからの+22
0Vの電圧をロウドライバIC2のVs端子に印加す
る。
【0026】なお、図1に示すものと図5に示すものを
組み合わせ、電源7aから負極性の電圧を出力し電源7
bから正極性の電圧を出力するものとしたり、逆に電源
7aから正極性の電圧を出力し電源7bから負極性の電
圧を出力するようにすることもできる。さらに、本発明
は、ロウコンポジット回路8において絶対値が等しく極
性の異なる正負の走査電圧を作成してEL素子を駆動す
るものに限らず、正負非対称の電圧を作成してEL素子
を駆動するようにすることもできる。この実施形態を図
6に示す。
【0027】この実施形態においては、電圧生成回路7
に、+40Vの電圧を出力する電源7cを設け、さらに
電源7aとして−200Vの電圧を出力するものを用い
る。電源7cは、スイッチSW2を介してコンデンサC
1の負極に接続されている。このように構成することに
より、正フィールドでは、まずスイッチSW1、SW3
をオン、スイッチSW2をオフさせてコンデンサC1に
電圧を蓄積させ、次にスイッチSW1、SW3をオフ、
スイッチSW2をオンさせてロウドライバIC2のVs
端子に電源7aの−200Vに対し逆極性の電圧+20
0Vと電源7cの+40Vを合わせた+240Vの電圧
を印加する。また、負フィールドでは、電源7aの−2
00VをロウドライバIC2のGND端子に印加する。
【0028】また、カラムコンポジット回路9は、カラ
ムドライバIC3のVDDH端子に+40Vの電圧を、
またGND端子に0Vの電圧を印加するように構成され
ている。すなわち、スイッチSW7は、コンデンサC2
の正極と電源7bの間に設けられ、スイッチSW8は、
コンデンサC2の正極と負極の間に設けられ、スイッチ
SW9は、コンデンサC2の負極と接地電位の間に設け
られている。これらスイッチSW7〜SW9は図1に示
すものと同様にオンオフし、まずスイッチSW7、SW
9がオン、スイッチSW8がオフしてカラムドライバI
C3のVDDH端子に+20Vを印加し、同時に、コン
デンサC2に電圧を蓄積し、次にスイッチSW7、SW
9がオフ、スイッチSW8がオンしてコンデンサC2の
正極側、すなわちカラムドライバIC3のVDDH端子
に+40Vの電圧を印加する。また、カラムドライバI
C3のGND端子には、図に示すように0Vの電圧が印
加されている。
【0029】従って、図1に示すものと同様、EL素子
を発光させるときには、EL素子に240Vの電圧が印
加され、EL素子を発光させないときには、EL素子に
200Vの電圧が印加される。なお、この図6に示す実
施形態に対し、電源7bとして+40Vの電圧を出力す
るものを用いれば、カラムコンポジット回路9を図7に
示すように構成することができる。この場合、スイッチ
SW11、SW12は、図8のタイミングチャートで示
すようにオンオフする。
【0030】なお、図6、図7に示す実施形態において
も、電源7a、7b、7cの極性を逆にして構成するこ
ともできる。また、ロウドライバIC2として、サイリ
スタ2a、2bを用いるもの示したが、FETを用いて
構成することもできる。この実施形態の構成を図9に示
す。ロウドライバIC2は、1つの走査電極に対しFE
T2e、2fとダイオード2g、2hを設けて構成され
ている。なお、各走査電極に設けられたFET2e、2
fは、ロウドライバIC2のVDDH端子、GND端子
にぞれぞれ接続されている。
【0031】さらに、本発明は、EL素子によりマトリ
スク表示を行うものに限らず、セグメント表示を行うも
のにも適用することができる。また、本発明は、上記E
L素子の駆動装置に限らず、正負の電圧により負荷を駆
動する装置にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すELパネル1の駆動
回路の構成を示す図である。
【図2】EL表示装置の全体構成を示す図である。
【図3】図1中の電源7a、7bを1つの電源手段で構
成した場合の回路図である。
【図4】図1に示す構成の作動説明に供するタイミング
チャートである。
【図5】本発明の他の実施形態を示すELパネル1の駆
動回路の構成を示す図である。
【図6】本発明の他の実施形態を示すELパネル1の駆
動回路の構成を示す図である。
【図7】本発明の他の実施形態を示すELパネル1の駆
動回路の構成を示す図である。
【図8】図7に示す構成の作動説明に供するタイミング
チャートである。
【図9】本発明の他の実施形態を示すELパネル1の駆
動回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…ELパネル、2…ロウドライバIC、3…カラムド
ライバIC、4…制御回路、5…ロウアイソレーション
回路、6…カラムアイソレーション回路、7…電圧生成
回路、8…ロウコンポジット回路、9…カラムコンポジ
ット回路、7a、7b…電源、SW1〜SW10…スイ
ッチ、C1、C2…電解コンデンサ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷を駆動するための正極性の電圧およ
    び負極性の電圧を出力する電源回路(7〜9)を備えた
    負荷駆動装置において、 前記電源回路は、 前記正極性および前記負極性の一方の極性の電圧を出力
    端子から出力する電源(7a)と、 極性を有するコンデンサ(C1)と、 前記コンデンサの一方の極と前記電源の前記出力端子を
    接続するとともに、前記コンデンサの他方の極を第1の
    基準電位に接続して、前記電源の出力電圧を前記コンデ
    ンサに蓄積させる手段(SW1、SW3)と、 前記コンデンサの一方の極を第2の基準電位に接続して
    前記コンデンサの他方の極から前記正極性および前記負
    極性の他方の極性の電圧を出力させる手段(SW2)と
    を有することを特徴とする負荷駆動装置。
  2. 【請求項2】 負荷を駆動するための正極性および負極
    性の電圧を出力する電源回路(7〜9)を備えた負荷駆
    動装置において、 前記電源回路は、 前記正極性および前記負極性の一方の極性の電圧を出力
    端子から出力する電源(7a)と、 極性を有するコンデンサ(C1)と、 前記コンデンサの一方の極と前記電源の前記出力端子と
    の接続をオンオフする第1のスイッチング手段(SW
    3)と、 前記コンデンサの他方の極と第1の基準電位との接続を
    オンオフする第2のスイッチング手段(SW1)と、 前記コンデンサの一方の極と第2の基準電位との接続を
    オンオフする第3のスイッチング手段(SW2)とを備
    え、 前記第1、第2のスイッチング手段をオンさせるととも
    に前記第3のスイッチング手段をオフさせて前記電源の
    前記出力端子の電圧を前記コンデンサに蓄積させ、前記
    第1、第2のスイッチング手段をオフさせるとともに前
    記第3のスイッチング手段をオンさせて前記コンデンサ
    の他方の極から前記正極性および前記負極性の他方の極
    性の電圧を出力させるようにしたことを特徴とする負荷
    駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記電源回路は、前記正極性および前記
    負極性の電圧を選択的に出力するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の負荷駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 正フィールド時に正極性の電圧を出力
    し、負フィールド時に負極性の電圧を出力する電源回路
    (7〜9)を備え、この電源回路の出力電圧をEL素子
    の一方の電極に印加して前記EL素子を正負のフィール
    ドで発光駆動するようにしたEL素子の駆動装置におい
    て、 前記電源回路は、 前記負極性の電圧を出力端子に有する電源(7a)と、 極性を有するコンデンサ(C1)と、 前記負フィールド時に、前記電源の前記出力端子の電圧
    を出力させる手段(SW4)と、 前記正フィールド時に、前記コンデンサの一方の極と前
    記電源の前記出力端子を接続するとともに前記コンデン
    サの他方の極を第1の基準電位に接続して前記電源の前
    記出力端子の電圧を前記コンデンサに蓄積させ、前記コ
    ンデンサの一方の極を第2の基準電位に接続して前記コ
    ンデンサの他方の極から前記正極性の電圧を出力させる
    手段(SW1〜SW3)とを有することを特徴とするE
    L素子の駆動装置。
  5. 【請求項5】 正フィールド時に正極性の電圧を出力
    し、負フィールド時に負極性の電圧を出力する電源回路
    (7〜9)を備え、この電源回路の出力電圧をEL素子
    の一方の電極に印加して前記EL素子を正負のフィール
    ドで発光駆動するようにしたEL素子の駆動装置におい
    て、 前記電源回路は、 前記正極性の電圧を出力端子に有する電源(7a)と、 極性を有するコンデンサ(C1)と、 前記正フィールド時に、前記電源の前記出力端子の電圧
    を出力させる手段(SW4)と、 前記負フィールド時に、前記コンデンサの一方の極と前
    記電源の前記出力端子を接続するとともに前記コンデン
    サの他方の極を第1の基準電位に接続して前記電源の前
    記出力端子の電圧を前記コンデンサに蓄積させ、前記コ
    ンデンサの一方の極を第2の基準電位に接続して前記コ
    ンデンサの他方の極から前記負極性の電圧を出力させる
    手段(SW1〜SW3)とを有することを特徴とするE
    L素子の駆動装置。
  6. 【請求項6】 正フィールド時に正極性の電圧を出力
    し、負フィールド時に負極性の電圧を出力する電源回路
    (7〜9)を備え、この電源回路の出力電圧により走査
    電圧をマトリクス配置されたEL素子の走査電極に印加
    して前記EL素子を正負のフィールドで発光駆動するよ
    うにしたEL素子の駆動装置において、前記電源回路
    は、 前記負極性の電圧を出力端子に有する電源(7a)と、 極性を有するコンデンサ(C1)と、 前記負フィールド時に、前記電源の前記出力端子の電圧
    を出力させる手段(SW4)と、 前記正フィールド時において、前記走査電圧を前記走査
    電極に印加しないときに、前記コンデンサの一方の極と
    前記電源の前記出力端子を接続するとともに前記コンデ
    ンサの他方の極を第1の基準電位に接続して前記電源の
    前記出力端子の電圧を前記コンデンサに蓄積させ、また
    前記走査電圧を前記走査電極に印加するときに、前記コ
    ンデンサの一方の極を第2の基準電位に接続して前記コ
    ンデンサの他方の極から前記正極性の電圧を出力させる
    手段(SW1〜SW3)とを有することを特徴とするE
    L素子の駆動装置。
  7. 【請求項7】 正フィールド時に正極性の電圧を出力
    し、負フィールド時に負極性の電圧を出力する電源回路
    (7〜9)を備え、この電源回路の出力電圧により走査
    電圧をマトリクス配置されたEL素子の走査電極に印加
    して前記EL素子を正負のフィールドで発光駆動するよ
    うにしたEL素子の駆動装置において、前記電源回路
    は、 前記正極性の電圧を出力端子に有する電源(7a)と、 極性を有するコンデンサ(C1)と、 前記正フィールド時に、前記電源の前記出力端子の電圧
    を出力させる手段(SW4)と、 前記負フィールド時において、前記走査電圧を前記走査
    電極に印加しないときに、前記コンデンサの一方の極と
    前記電源の前記出力端子を接続するとともに前記コンデ
    ンサの他方の極を第1の基準電位に接続して前記電源の
    前記出力端子の電圧を前記コンデンサに蓄積させ、また
    前記走査電圧を前記走査電極に印加するときに、前記コ
    ンデンサの一方の極を第2の基準電位に接続して前記コ
    ンデンサの他方の極から前記負極性の電圧を出力させる
    手段(SW1〜SW3)とを有することを特徴とするE
    L素子の駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記第1、第2の基準電位は接地電位で
    あることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1つに
    記載のEL素子の駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の基準電位は接地電位であり、
    前記第2の基準電位は接地電位以外の電位であることを
    特徴とする請求項4乃至7のいずれか1つに記載のEL
    素子の駆動装置。
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