JP2000034965A - 燃料噴射弁、及び燃料噴射弁の製作方法 - Google Patents

燃料噴射弁、及び燃料噴射弁の製作方法

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JP2000034965A JP11187930A JP18793099A JP2000034965A JP 2000034965 A JP2000034965 A JP 2000034965A JP 11187930 A JP11187930 A JP 11187930A JP 18793099 A JP18793099 A JP 18793099A JP 2000034965 A JP2000034965 A JP 2000034965A
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Ferdinand Reiter
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Robert Bosch GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁閉鎖部材の行程を簡単且つ廉価に、感度よ
く調整する。 【解決手段】 皿ばね62が弁座支持体21とは反対の
側で弁ケ−シング18に係合しており、弁ケ−シングが
弁座体26に対面した調整区分71を有しており、調整
区分を以て弁ケ−シングが、周方向で取り囲むように弁
座支持体21と接触しており、且つ少なくとも1つの環
状の溶接シ−ム50,51,52を介して弁座支持体に
結合されているようにし、更に、皿ばねを弁ケ−シング
内に配置し、その後で弁座支持体を少なくとも部分的に
弁ケ−シングの調整区分に、皿ばねの力に抗して規定さ
れた位置に達するまで導入して該位置に保持し、次いで
電磁コイル1を励磁し、弁閉鎖部材28の実際行程H
effを測定して目標行程H ollと比較し、次いで
前記実際行程と目標行程との間に相違が生じた場合に
は、少なくとも1つの第1の溶接シ−ムを弁座支持体の
調整区分に施すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に内燃機関の燃
焼室に燃料を直接に噴射するための、内燃機関の燃料噴
射装置のための燃料噴射弁であって、弁ケ−シングと、
電磁コイルと、可動子と、該可動子によって作動可能で
あり、且つ弁座面と協働する弁閉鎖部材と、弁座支持体
に配置された、弁座面を有する弁座体と、弁座支持体に
係合する皿ばねとが設けられている形式のもの、及び該
燃料噴射弁の製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】既に公知の燃料噴射弁(米国特許第44
54990号明細書)では、弁座体は弁座支持体内に配
置されており、且つ一方の端部を以て、弁座支持体に支
持されている皿ばねに当接しているのに対して、他方の
端部は、孔体に当接している。この孔体は、ねじ山を介
して弁座支持体に回転可能に支承されているので、孔体
の回転によって弁座体を弁座支持体内に軸方向で挿入す
ることができ、これにより、弁座面の軸方向位置が変化
する。この弁座面の軸方向位置の変化に基づき、弁閉鎖
部材の行程が調整可能である。弁閉鎖部材の行程を調整
するための燃料噴射弁のこのような構成は高い製作手間
を要し、大きな手間をかけないと十分に感度よく形成さ
れ得ず、且つ付加的なシ−ル問題を伴う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
の欠点を回避することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、皿ばねが、弁座支持体とは反対の側で弁
ケ−シングに係合しており、該弁ケ−シングが、弁座体
に対面した調整区分を有しており、該調整区分を以て前
記弁ケ−シングが、周方向で取り囲むように弁座支持体
と接触しており、且つ少なくとも1つの環状の溶接シ−
ムを介して弁座支持体に結合されているようにした。更
に、皿ばねを弁ケ−シング内に配置し、その後で弁座支
持体を少なくとも部分的に前記弁ケ−シングの調整区分
に、皿ばねの力に抗して規定された位置に達するまで導
入して該位置に保持し、次いで電磁コイルを励磁し、弁
閉鎖部材の実際行程を測定して目標行程と比較し、次い
で前記実際行程と目標行程との間に相違が生じた場合に
は、少なくとも1つの第1の溶接シ−ムを弁座支持体の
調整区分に施すようにした。
【0005】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載の構成を有する
本発明による燃料噴射弁、若しくは請求項7の特徴部に
記載の燃料噴射弁の製作方法は、弁閉鎖部材の行程を簡
単且つ廉価に、感度よく調整することができるという利
点を有している。
【0006】請求項2以下に記載の構成手段によって、
本発明による燃料噴射弁、若しくは燃料噴射弁の製作方
法の有利な改良が可能となる。
【0007】特に有利なのは、弁ケ−シングの調整区分
の縁曲げ部が係合するショルダを備えた弁座支持体を設
けることである。これにより、燃料噴射弁を組み込む際
に、弁座支持体と弁ケ−シングとの間の位置固定が行わ
れる。この位置固定では、弁閉鎖部材の前調整における
行程は、所望の目標行程よりも大きい。
【0008】皿ばねに中央の貫通孔を設け、この貫通孔
から出発して外側に、s字形に延びるばね縁部を形成す
ることも、やはり有利である。これにより、弁ケ−シン
グの支持面、若しくは弁座支持体の支持面に接している
皿ばねが、これらの支持面に食い込むことはない。
【0009】燃料流を改善するためには、少なくとも1
つの縁部貫通孔を備えたばね縁部を設ける、つまり、例
えば穿孔すること、又は半径方向で延びるばねア−ムを
設けることが有利である。有利な形式では、少なくとも
1つの溶接シ−ムが、完全に環状に形成されていてよい
か、又は感度よい調整のためには、中断部を備えた複数
の溶接シ−ム区分から成っていてよい。
【0010】また、有利な構成は、弁ケ−シングの調整
区分に溶接シ−ムを施すことを反復する事からも得られ
る。これにより、マイクロメ−タ範囲の非常に小さな調
整ステップで弁閉鎖部材の目標行程が調整可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0012】図1に例示した、混合気圧縮型の外部点火
式の内燃機関に設けられた燃料噴射装置のための燃料噴
射弁の形の、電磁式に作動可能な弁の実施例は、電磁コ
イル1によって少なくとも部分的に包囲された、磁気回
路の内極として働く、大体において中空円筒形の管状の
コア2を有している。この燃料噴射弁は、特に内燃機関
の燃焼室への燃料の直接噴射に適している。例えば段付
けされたコイル体3は電磁コイル1の巻線を収容してお
り、且つコア2と、L字形の横断面を備えた、電磁コイ
ル1によって部分的に包囲された環状で非磁性の中間片
4とに関連して、電磁コイル1の領域における噴射弁の
特にコンパクトで短い構成を可能にする。この場合、前
記中間片4は、一方の脚部を以て軸方向でコイル体3の
段部5に突入し、且つ他方の脚部を以て、コイル体3
の、図面では下方に位置する端面に沿って半径方向で張
り出している。コア2は、導磁性材料から成っている。
【0013】コア2には、一貫した長手方向開口7が設
けられており、この長手方向開口7は、弁長手方向軸線
8に沿って延びている。この弁長手方向軸線8に対して
同心的に、肉薄の環状のスリ−ブ10が同様に延びてお
り、このスリ−ブ10は、コア2の内側の長手方向開口
7を、下流側に向かって、少なくともコア2の下側の端
面11に至るまで貫通している。スリ−ブ10は、長手
方向開口7の壁に直接に接触しており、且つコア2に対
するシ−ル機能を有している。この非磁性のスリ−ブ1
0は、溶接、又はろう接によってコア2に結合されてい
るので、燃料がコア2とスリ−ブ10との間を流れるこ
とはあり得ない。例えば溶接、又は硬質ろう接により、
軸方向で延びる中間片4の脚部にやはり固定的、且つ密
に結合されたコア2と一緒に、前記密閉部は、燃料によ
って貫流される弁状態において電磁コイル1を完全に乾
いた状態で維持するためにも働く。
【0014】スリ−ブ10は燃料供給通路としても使用
される。この場合、このスリ−ブ10は、スリ−ブ10
を大体において包囲している金属(例えばフェライト)
の、上側のケ−シング部分14と共に燃料流入管片を形
成している。前記ケ−シング部分14には、貫通開口1
5が設けられており、この貫通開口15は、例えばコア
2の長手方向開口7と等しい直径を有している。コア2
における長手方向開口7、及びケ−シング部分14にお
ける貫通開口15をそれぞれ貫通するスリ−ブ10は、
コア2に固定的に結合されている他に、ケ−シング部分
14にも密に、且つ固定的に、例えばスリ−ブ10の上
端部16における溶接、又は縁曲げによって結合されて
いる。ケ−シング部分14は、燃料噴射弁の流入側の端
部を形成し、且つスリ−ブ10と、コア2と電磁コイル
1とを少なくとも部分的に軸方向、及び半径方向で包囲
し、例えば軸方向上流側で見て電磁コイル1を越えて更
に延びている。上側のケ−シング部分14には下側のケ
−シング部分18が接続しており、この下側のケ−シン
グ部分18は、例えば軸方向で可動の、可動子19と弁
ニ−ドル20、若しくは弁座支持体21とから成る弁部
材を包囲、若しくは収容している。両ケ−シング部分1
4,18は、上側のケ−シング部分14の下端部23の
領域で、例えば環状の溶接シ−ムによって互いに固定的
に結合されている。
【0015】下側のケ−シング部分18と、大体におい
て管状の弁座支持体21とは、例えば縁曲げ部17と、
少なくとも1つの第1の溶接シ−ム50とを介して互い
に固定的に結合されている。下側のケ−シング部分18
と弁座支持体21との間のシ−ルは、場合によっては更
に、シ−ルリング22を介して行われる。弁座支持体2
1は、その軸方向伸張部全体にわたって内側の貫通開口
24を有しており、この貫通開口24は弁長手方向軸線
8に対して同心的に延びている。弁座支持体21は、同
時に燃料噴射弁全体の下流側の終端部を成す下端部25
を以て、貫通開口24に圧入された弁座体26を包囲し
ている。貫通開口24内には、例えば円形の横断面を有
するロッド形の弁ニ−ドル20が配置されており、この
弁ニ−ドル20は、弁閉鎖部材としての下流側の端部
に、弁閉鎖区分28を有している。例えば円錐形、又は
球面状に減径されたこの弁閉鎖区分28は、弁座体26
に設けられた、流れ方向で例えば切頭円錐形に減径され
た弁座面29と公知の形式で協働する。この弁座面29
は、弁座体26内に位置する案内開口30の軸方向下流
側に形成されている。弁座面29の下流側には、弁座体
26に少なくとも1つの、例えば2つ、又は4つの燃料
用流出開口32が設けられている。前記案内開口30、
若しくは弁ニ−ドル20には、図示されていない複数の
流れ領域(凹設部、溝等)が設けられており、これらの
流れ領域は、貫通開口24から弁座面29に至るまでの
支障の無い燃料流を保証する。
【0016】下側のケ−シング部分18、弁座支持体2
1、及び可動弁部材(可動子19、弁ニ−ドル20)の
図示の配置形式は、磁気回路に下流側で続く弁構成群の
1つの可能な変化態様を表しているに過ぎない。種々異
なる弁構成群を使用することができる。「内側に向かっ
て」開く弁構成群の他に、「外側に向かって」開く燃料
噴射弁の弁構成群を使用することもできる。球状の弁閉
鎖体、若しくは噴射孔付きディスクも、例えば前記のよ
うな弁構成群において考えられる。
【0017】燃料噴射弁の作動は、公知の形式で電磁式
に行われる。弁ニ−ドル20の軸方向運動のため、延い
ては燃料噴射弁の、スリ−ブ10の内部に配置された戻
しばね33のばね力に抗する開放、若しくは閉鎖のため
には、電磁コイル1と、コア2と可動子19とを備えた
電磁回路が働く。前記可動子19は、弁閉鎖区分28と
は反対の側の弁ニ−ドル20の端部に、例えば溶接シ−
ムを介して結合されており、且つコア2に向けられてい
る。可動子19による軸方向運動中に、弁長手方向軸線
8に沿って弁ニ−ドル20をガイドするためには、弁座
体26の案内開口30が働く。可動子19は、軸方向運
動中、正確に製作された非磁性の中間片4内を案内され
る。
【0018】弁長手方向軸線8に対して同心的に延び
る、弁座面29の方向での燃料の供給に役立つスリ−ブ
10の内側の流れ孔37には、調整スリ−ブ38が挿入
されているか、圧入されているか、又はねじ込まれてい
る。この調整スリ−ブ38は、該調整スリ−ブ38に当
接する戻しばね33のばねプレロ−ドを調整するために
働き、この戻しばね33の反対側は、弁ニ−ドル20に
固定された可動子19の段部39に支持されている。可
動子19には、単数、又は複数の環状、又は孔等の流れ
通路40が設けられており、これらの流れ通路40を通
って、燃料は流れ孔37から貫通開口24にまで達する
ことができる。択一的に、弁ニ−ドル20に研削加工を
施すことも考えられるので、可動子19の流れ通路40
は、最早必要とされない。スリ−ブ10の流れ孔37の
流入側には燃料フィルタ42が突入しており、この燃料
フィルタ42は、大きさに基づき燃料噴射弁内で閉塞、
又は損傷を生ぜしめる恐れのある燃料成分を除去するた
めの濾過に役立つ。この燃料フィルタ42は、例えばケ
−シング部分14内への圧入によって位置固定されてい
る。
【0019】弁ニ−ドル20の行程は、弁座体26とコ
ア2とによって規定される。弁ニ−ドル20の端部位置
は、電磁コイル1が励磁されていない状態では、弁閉鎖
区分28の、弁座体26に設けられた弁座面29への当
接によって規定されているのに対して、電磁コイル1が
励磁された状態における弁ニ−ドル20の他方の端部位
置は、可動子19のコア2への当接によって得られる。
このストッパ領域の構成部材の表面は、それぞれ例えば
クロムめっきされている。
【0020】電磁コイル1の電気的な接触接続、延いて
は該電磁コイル1の励磁は、コンタクト素子43を介し
て行われる。このコンタクト素子43には、プラスチッ
クから成る本来のコイル体3の外側に、更にプラスチッ
ク射出成形部45が設けられている。このプラスチック
射出成形部45は、燃料噴射弁の、例えばケ−シング部
分14,18等の別の構成部材にわたって延びていても
よい。プラスチック射出成形部45からは電気的な接続
ケ−ブル44が延びており、この接続ケ−ブル44を介
して電磁コイル1の給電が行われる。コア2は管状では
あるが、完全に一定の外径を備えて形成されてはいな
い。コイル体3の軸方向延在部の領域においてのみ、コ
ア2はその軸方向延在部全体にわたって一定の外径を有
している。コイル体3の上位では、コア2には半径方向
外側を向いたカラ−46が設けられており、このカラ−
46は、部分的にカバ−状に電磁コイル1を覆って延在
している。プラスチック射出成形部45は、前記カラ−
46に設けられた溝を貫通している。
【0021】弁座支持体21は、弁座体26とは反対の
側に固定区分55を有しており、この固定区分55を以
て前記弁座支持体21は、下側のケ−シング部分18の
固定開口56に突入している。弁座支持体21は、弁座
体26に面したショルダ57を有しており、このショル
ダ57には縁曲げ部17が係合している。弁座体26と
は反対の側で、固定区分55は端面60において終わっ
ている。この端面60は、固定開口56の端区分61に
向けられている。端面60と端区分61との間に位置す
る固定開口56の空間内には皿ばね62が緊締されてお
り、この皿ばね62は、半径方向外側の領域を以て端区
分61に当接し、且つ半径方向内側の領域を以て端面6
0に当接して、弁座支持体21の固定区分55を下側の
ケ−シング部分18の縁曲げ部17に向かって押圧する
ために働く。皿ばね62は、中央の貫通孔65を有して
おり、この貫通孔65を貫通して弁ニ−ドル20が突入
し、この貫通孔65から出発して半径方向でS字形に延
びるばね縁部66が延在している。このばね縁部66の
S字形は、該ばね縁部66の接触面を端面60と端区分
61とに平行に当接させるので、これらの領域において
皿ばね62が、端面60と端区分61とに食い込むこと
はない。燃料貫流を改善するためには、ばね縁部66に
少なくとも1つの縁部貫通孔67を設けること、つま
り、ばね縁部66に穿孔するか、又は半径方向のばねア
−ムを貫通して構造化することが有利であってよい。
【0022】電磁コイル1の励磁に際して行われる、弁
ニ−ドル20の規定された所望の目標行程H
sollは、本実施例では可動子19の可動子上端面7
0と、磁気コイル1の励磁時に可動子19が当接するコ
ア2の下端面11との間の軸方向間隔によって規定され
る。燃料噴射弁の組込み時には、弁座支持体21の固定
区分55が規定の位置を軸方向で占めるように、前記固
定区分55は、固定開口56を取り囲む下側のケ−シン
グ部分18の調整区分71内に、皿ばね62の力に抗し
て挿入される。この規定された位置において、固定区分
55は、例えばプレス嵌めによって固定開口56に対し
て保持され得るか、又は図示の実施例のように、縁曲げ
部17によって保持され得る。この規定された位置で
は、弁閉鎖部材28の実際行程Heffは、規定された
目標行程Hsollよりも未だ大きい。例えば、可動子
19の近傍で内部の流れ孔37内に配置された電気的な
距離測定システム72、若しくは、例えば流出開口32
の近傍に配置されて弁閉鎖区分28に向けられた電気的
な距離測定システム72´によって、磁気コイル1の励
磁に際して、弁閉鎖区分28の実際行程Heffと同じ
意味の可動子19の実際行程H ffが、例えば電気的
な距離測定システム72;72´によって検出されて、
電子制御装置75に電気信号として送られる。前記電子
制御装置75では、測定された実際行程Heffが所望
の目標行程Hsollと比較され、これらの値が相違す
る場合には、電子制御装置75によって、例えばレ−ザ
溶接装置等の溶接装置76が制御され、この溶接装置7
6が、下側のケ−シング部分18の調整区分71の周囲
に第1の溶接シ−ム50を施す。この第1の溶接シ−ム
50は、冷却により皿ばね62の力に抗して数マイクロ
メ−タだけ収縮するので、この収縮値だけ、コア2の下
端面11と可動子上端面70との間の軸方向間隔、延い
ては実際行程Heffが減少する。第2の測定過程にお
いては、改めて磁気コイル1が励磁され、例えば電気的
な距離測定システム72;72´によって実際行程H
ffが検出されて、電子制御装置75において、規定さ
れた目標行程Hsollと比較される。これらの実際行
程Heffと目標行程Hsollとの間に引き続き相違
が見られる場合は、電子制御装置75と溶接装置76と
により、第2の溶接シ−ム51が調整区分71に生ぜし
められる。この第2の溶接シ−ム51は、冷却後に弁ニ
−ドル20の実際行程Heffを一層減少させる。この
第2の溶接シ−ム51は、やはり完全に環状に形成され
ていてよいか、又は環状ではあるが、個々の溶接シ−ム
区分間にそれぞれ中断部を備えて形成さていてよく、こ
れにより、比較的感度のよい調整が達成される。前記の
実際行程Heffが、引き続き目標行程Hsollとは
異なる場合は、更に前記の形式の測定及び調整サイクル
において第3の溶接シ−ム52が施されてよい。必要の
ある場合には、更に溶接シ−ムを生ぜしめるために、引
き続き測定及び調整サイクルを続行することができる。
第3の溶接シ−ム52、又は更なる溶接シ−ムも、感度
のよい調整に対する要求に応じて完全に環状に、又は個
々の溶接シ−ム区分間の中断部を備えて形成される。1
測定及び調整サイクルにおいて、複数の溶接シ−ムを順
次生ぜしめることも可能である。弁閉鎖部材28の目標
行程Hsollを調整するための前記測定及び調整サイ
クルは、自動プロセスにおいて最終的に組み込まれた燃
料噴射弁で行われてよい。マイクロメ−タ範囲内の調整
ステップは、目標行程H ollの特に正確な調整を、
最小の製作誤差で可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の概略断面図であ
る。
【符号の説明】
1 電磁コイル、 2 コア、 3 コイル体、 4
中間片、 5 段部、7 長手方向開口、 8 弁長手
方向軸線、 10 スリーブ、 11 下側の端面、
14 上側のケーシング部分、 15,24 貫通開
口、 16 上端部、 17 縁曲げ部、 18 下側
のケーシング部分、 19 可動子、20 弁ニード
ル、 21 弁座支持体、 22 シールリング、 2
3,25下端部、 26 弁座体、 28 弁閉鎖区
分、 29 弁座面、 30 案内開口、 32 流出
開口、 33 戻しばね、 37 流れ孔、 38 調
整スリーブ、 39 段部、 40 流れ通路、 42
燃料フィルタ、43 コンタクト素子、 44 接続
ケーブル、 45 プラスチック射出成形部、 46
カラー、 50 第1の溶接シーム、 51 第2の溶
接シーム、 52第3の溶接シーム、 55 固定区
分、 56 固定開口、 57 ショルダ、60 端
面、 61 端区分、 62 皿ばね、 65 貫通
孔、 66 ばね縁部、 67 縁部貫通孔、 70
可動子上端面、 71 調整区分、 72,72′ 距
離測定システム、 75 電子制御装置、 76 溶接
装置、Hsoll 目標行程、 Heff 実際行程

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴
    射弁であって、弁ケ−シングと、電磁コイルと、可動子
    と、該可動子によって作動可能であり、且つ弁座面と協
    働する弁閉鎖部材と、弁座支持体に配置された、弁座面
    を有する弁座体と、弁座支持体に係合する皿ばねとが設
    けられている形式のものにおいて、 皿ばね(62)が、弁座支持体(21)とは反対の側で
    弁ケ−シング(18)に係合しており、該弁ケ−シング
    が、弁座体(26)に対面した調整区分(71)を有し
    ており、該調整区分を以て前記弁ケ−シングが、周方向
    で取り囲むように弁座支持体(21)と接触しており、
    且つ少なくとも1つの環状の溶接シ−ム(50,51,
    52)を介して弁座支持体(21)に結合されているこ
    とを特徴とする、燃料噴射弁。
  2. 【請求項2】 弁座支持体(21)がショルダ(57)
    を有しており、該ショルダに、弁ケ−シング(18)に
    設けられた調整区分(71)の縁曲げ部(17)が係合
    している、請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 【請求項3】 皿ばね(62)が中央の貫通孔(65)
    を有しており、該貫通孔から出発して皿ばね(62)が
    S字形に延びるばね縁部(66)を有している、請求項
    1記載の燃料噴射弁。
  4. 【請求項4】 ばね縁部(66)が、少なくとも1つの
    縁部貫通孔(67)を有している、請求項3記載の燃料
    噴射弁。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの溶接シ−ム(50,5
    1,52)が、完全に環状に形成されている、請求項1
    記載の燃料噴射弁。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの溶接シ−ム(50,5
    1,52)が、それぞれの間に位置する中断部を備えた
    複数の溶接シ−ム区分から形成されている、請求項1記
    載の燃料噴射弁。
  7. 【請求項7】 内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴
    射弁の製作方法であって、燃料噴射弁に、請求項1から
    6までのいずれか1項記載の弁ケ−シングと、電磁コイ
    ルと、可動子と、該可動子によって作動可能であり、且
    つ弁座面と協働する弁閉鎖部材と、弁座支持体に配置さ
    れた、弁座面を有する弁座体と、弁座支持体に係合する
    皿ばねとを設ける形式のものにおいて、 皿ばね(62)を弁ケ−シング(18)内に配置し、そ
    の後で弁座支持体(21)を少なくとも部分的に前記弁
    ケ−シング(18)の調整区分(71)に、皿ばね(6
    2)の力に抗して規定された位置に達するまで導入して
    該位置に保持し、次いで電磁コイル(1)を励磁し、弁
    閉鎖部材(28)の実際行程(Heff)を測定して目
    標行程(Hsoll)と比較し、次いで前記実際行程
    (Heff)と目標行程(Hsoll)との間に相違が
    生じた場合には、少なくとも1つの第1の溶接シ−ム
    (50,51,52)を弁座支持体(21)の調整区分
    (71)に施すことを特徴とする、燃料噴射弁の製作方
    法。
  8. 【請求項8】 調整区分(71)に第1の溶接シ−ム
    (50)を施した後に電磁コイル(1)を改めて励磁
    し、弁閉鎖部材(28)の実際行程(Heff)を測定
    して目標行程(Hsoll)と比較し、次いで前記実際
    行程(Heff)と目標行程(Hsoll)との間に相
    違が生じた場合には、少なくとも1つの第2の溶接シ−
    ム(51)を弁座支持体(21)の調整区分(71)に
    施す、請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 溶接シ−ム(50,51)が、中断され
    た、又は完全に環状の溶接シ−ム(50,51)として
    形成されている、請求項7又は8記載の方法。
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