JP2000015593A - マニピュレータ軌道生成装置及びマニピュレータ軌道生成プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

マニピュレータ軌道生成装置及びマニピュレータ軌道生成プログラムを記録した記録媒体

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JP2000015593A
JP2000015593A JP10184243A JP18424398A JP2000015593A JP 2000015593 A JP2000015593 A JP 2000015593A JP 10184243 A JP10184243 A JP 10184243A JP 18424398 A JP18424398 A JP 18424398A JP 2000015593 A JP2000015593 A JP 2000015593A
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JP
Japan
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manipulator
teaching point
joint angle
function
program
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JP10184243A
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English (en)
Inventor
Yasushi Fukuda
田 靖 福
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実機による動作確認において特異点、動作範
囲外によるエラーが発生しないようにティーチングポイ
ントを設定し、動作プログラムを生成できるマニピュレ
ータ軌道生成装置を提供する。 【解決手段】 ワーク形体の入力データに基づいてワー
クモデル作成手段2でワークの三次元モデルを作成す
る。ワークの処理に使用されるマニピュレータの動作環
境を環境認識手段1で認識する。マニピュレータのティ
ーチングポイントをティーチングポイント設定手段3で
設定する。ティーチングポイントのデータに基づいて、
動作プログラム作成手段4でマニピュレータの動作プロ
グラムを作成し、逆運動学演算手段5でマニピュレータ
の各軸の関節角度を算出する。マニピュレータの各軸の
関節角度が特異点又は動作範囲外に該当するか否かを特
異点・動作範囲外判定手段6で判定する。特異点又は動
作範囲外に該当すると判定された関節角度を関節角度変
更手段7で変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マニピュレータ軌
道生成装置及びマニピュレータ軌道生成プログラムを記
録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用のロボット(マニピュレータ)を
利用して、例えば塗装作業、溶接作業、バリ取り作業等
を行わせる場合、ロボットに所定の作業を実行させるた
めのプログラム、すなわち、ティーチングプログラムを
作成する必要がある。
【0003】このティーチングプログラムを作成する際
の手法は、実機(ロボット)を用いて行うオン・ライン
方式と、実機を用いないでプログラムを作成するオフ・
ライン方式とに大別される。
【0004】さらに、オフ・ライン方式は、実際のロボ
ットラインと同様な作業環境で、実機と同種のロボット
を用いて行う仮実機方式と、コンピュータによるシミュ
レーション機能を利用したコンピュータ・シミュレーシ
ョン方式とに分類される。
【0005】オン・ライン方式の場合には、実際のロボ
ット・ラインにおいて行うものであるから、実際の作業
環境に合った動作の設定が可能となる利点がある。しか
しながら、ティーチング時にロボット・ラインを停止さ
せる必要があり、しかも、ティーチングに多くの時間が
かかる共に、熟練を要するといった欠点がある。
【0006】一方、オフ・ライン方式のうち、仮実機方
式の場合には、実際のロボット・ライン以外で行うもの
であるから、ロボット・ラインを停止させる必要がな
く、しかも、オン・ライン方式の場合と同様に、ほぼ実
際の作業環境にあった動作の設定が可能になるという利
点がある。
【0007】しかしながら、この仮実機方式の場合、実
機と同種のロボットが別途必要であり、しかも、実際の
ロボット・ラインと同様な作業環境を用意する必要もあ
る。また、オン・ライン方式の場合と同様、ティーチン
グに多くの時間がかかると共に、熟練を要する等の欠点
もある。
【0008】これに対して、近年盛んに行われているコ
ンピュータ・シミュレーション方式の場合には、ワーク
の大きさ・形状等に関するデータに基づいて、ワークの
三次元モデル、ティーチングポイントの通過順序を定め
てロボットの動作プログラムを作成し、ロボット・モデ
ルを含む作業環境に関する三次元モデル中に前記の如く
作成されたモデルを動作プログラムに従って動作させる
作業シミュレーションの結果に基づいて動作プログラム
を完成し、その後、実機の動作を行うものである。
【0009】図7は、前記コンピュータ・シミュレーシ
ョン方式による軌道生成手法の一例を示したフローチャ
ートである。図7に示したように、まず、操作者が対象
となるワークを選択し(ステップS1)、操作者がワー
クの大きさ等に対する具体的な情報、例えば高さや幅、
奥行き等の具体的な寸法データ等を入力する(ステップ
S2)。
【0010】次に、選択された基本形状に関するデータ
と、入力された大きさ等のデータに基づいて、ワークの
三次元モデルを作成する(ステップS3)。続いて、テ
ィーチング・ポイントを設定すると共に、動作プログラ
ムを作成する(ステップS4)。そして、操作者の指令
によりシミュレーションを実行する(ステップS5)。
【0011】前記シミュレーションの結果、動作プログ
ラムに追加、修正を行う必要があるか否かを判別し(ス
テップS6)、必要があると判断された場合には追加、
修正を行う(ステップS7)。
【0012】このとき、マニピュレータを構成するロボ
ットアームの先端の自由度が縮退する、すなわち、特異
点を通過するような場合には、ロボットモデルの動作速
度が極端に速くなるため、それによって特異点を判別
し、例えば、ロボットの姿勢を予め変えるように、動作
プログラムを修正する入力を行う。さらに、ロボットア
ーム各軸の関節角度が動作範囲外になる場合は、例え
ば、ロボットの姿勢を整えるように、動作プログラムを
修正する入力を行う。
【0013】そして、ステップS4に戻り、ティーチン
グポイントや動作プログラムを完成させた後、実機(ロ
ボット)を用いて動作確認を行う(ステップS8)。ロ
ボット・コントローラ(図示せず)にて、各軸の動作範
囲、速度を確認することにより、最終的に、特異点、動
作範囲外等のエラーの発生を判定する(ステップS
9)。
【0014】ロボット動作確認においてエラーが発生し
た場合には、実機を用いてダイレクト・ティーチングを
行い、ステップS4に戻り、ティーチングポイントの再
設定、動作プログラムの再作成を行う(ステップS
4)。一方、エラーが発生しない場合には、動作プログ
ラムが完成する(ステップS10)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のコンピュータ・シミュレーション方式による軌道生成
手法においては、操作者が形状選択(ステップS1)、
寸法情報のデータを入力し(ステップS2)、ワークの
三次元モデルを作成し(ステップS3)、ティーチング
ポイント設定、動作プログラム作成を行い(ステップS
4)、シミュレーションを実行し(ステップS5)、動
作プログラムの追加、修正の必要性を判断し(ステップ
S6)、必要な場合、動作プログラムの追加、修正を行
い(ステップS7)、必要ない場合には実機(ロボッ
ト)を駆動してロボット動作確認を実施し(ステップS
8)、動作中に特異点、動作範囲外のエラーが発生した
場合(ステップS9)、ダイレクト・ティーチングによ
りティーチングポイント、動作プログラムの修正を行い
(ステップS11)、再度、シミュレーションを実行す
ることになる。
【0016】ところが、一般に、実機動作とシミュレー
ションとではロボットのダイナミックな動作を完全に一
致させることは困難で、シミュレーションによる動作の
確認後、最終的に、実機(ロボット)を用いたロボット
動作確認により特異点、動作範囲外のエラーの確認が必
要になる。
【0017】したがって、シミュレーション、ロボット
動作確認後、特異点、動作範囲外のエラーが発生した場
合、ダイレクトティーチング等により、ティーチングポ
イント、動作プログラムの修正を行う必要があった。
【0018】このような事情から、特異点、動作範囲外
を予め考慮してマニピュレータの軌道を生成し得る軌道
生成装置が求められていた。
【0019】そこで、本発明の目的は、実機(ロボッ
ト)による動作確認において特異点、動作範囲外による
エラーが発生しないようにティーチングポイントを設定
し、動作プログラムを生成することができるマニピュレ
ータ軌道生成装置及びマニピュレータ軌道生成プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によるマニピュレ
ータ軌道生成装置は、ワークの形体に関する入力データ
に基づいてワークの三次元モデルを作成するためのワー
クモデル作成手段と、ワークの処理に使用されるマニピ
ュレータの動作環境を認識するための環境認識手段と、
マニピュレータのティーチングポイントを設定するため
のティーチングポイント設定手段と、前記ティーチング
ポイント設定手段で設定されたティーチングポイントの
データに基づいてマニピュレータの動作プログラムを作
成するための動作プログラム作成手段と、前記ティーチ
ングポイント設定手段で設定されたティーチングポイン
トのデータに基づいてマニピュレータの各軸の関節角度
を算出するための逆運動学演算手段と、前記逆運動学演
算手段によって算出されたマニピュレータの各軸の関節
角度が特異点又は動作範囲外に該当するか否かを判定す
るための特異点・動作範囲外判定手段と、前記特異点・
動作範囲外判定手段によって特異点又は動作範囲外に該
当すると判定された関節角度の値を変更するための関節
角度変更手段と、を備えたことを特徴とする。
【0021】また、好ましくは、前記関節角度変更手段
によって変更された後の関節角度に基づいてマニピュレ
ータの先端位置及び姿勢を算出するための順運動学演算
手段と、前記順運動学演算手段によって算出されたマニ
ピュレータの先端位置がティーチングポイントに該当す
る場合に、既に設定されているティーチングポイントの
データを前記順運動学演算手段によって算出されたマニ
ピュレータの先端位置及び姿勢に変更するためのティー
チングポイント変更手段と、をさらに備える。
【0022】また、好ましくは、前記順運動学演算手段
によって生成されたマニピュレータの先端位置がティー
チングポイントに該当しない場合に、前記順運動学演算
手段によって算出されたマニピュレータの先端位置をテ
ィーチングポイントとして動作プログラムに追加するた
めの動作プログラム変更手段をさらに備える。
【0023】本発明によるマニピュレータ軌道生成プロ
グラムを記録した記録媒体は、マニピュレータの軌道生
成をコンピュータに行わせるためのプログラムを記録し
た記録媒体であって、前記プログラムはコンピュータ
に、ワークの形体に関する入力データに基づいてワーク
の三次元モデルを作成するワークモデル作成機能と、ワ
ークの処理に使用されるマニピュレータの動作環境を認
識する環境認識機能と、マニピュレータのティーチング
ポイントを設定するティーチングポイント設定機能と、
前記ティーチングポイント設定機能で設定されたティー
チングポイントのデータに基づいてマニピュレータの動
作プログラムを作成する動作プログラム作成機能と、前
記ティーチングポイント設定機能で設定されたティーチ
ングポイントのデータに基づいてマニピュレータの各軸
の関節角度を算出する逆運動学演算機能と、前記逆運動
学演算機能によって算出されたマニピュレータの各軸の
関節角度が特異点又は動作範囲外に該当するか否かを判
定する特異点・動作範囲外判定機能と、前記特異点・動
作範囲外判定機能によって特異点又は動作範囲外に該当
すると判定された関節角度の値を変更する関節角度変更
機能と、を実現させることを特徴とする。
【0024】また、好ましくは、前記プログラムは、さ
らに、前記関節角度変更機能によって変更された後の関
節角度に基づいてマニピュレータの先端位置及び姿勢を
算出する順運動学演算機能と、前記順運動学演算機能に
よって算出されたマニピュレータの先端位置がティーチ
ングポイントに該当する場合に、既に設定されているテ
ィーチングポイントのデータを前記順運動学演算機能に
よって算出されたマニピュレータの先端位置及び姿勢に
変更するティーチングポイント変更機能と、をコンピュ
ータに実現させる。
【0025】また、好ましくは、前記プログラムは、さ
らに、前記順運動学演算機能によって生成されたマニピ
ュレータの先端位置がティーチングポイントに該当しな
い場合に、前記順運動学演算機能によって算出されたマ
ニピュレータの先端位置をティーチングポイントとして
動作プログラムに追加する動作プログラム変更機能をコ
ンピュータに実現させる。
【0026】
【発明の実施の形態】第1実施形態 以下、本発明の第1実施形態によるマニピュレータ軌道
生成装置について図1乃至図4を参照して説明する。
【0027】まず初めに、本実施形態によるマニピュレ
ータ軌道生成装置によって作成した動作プログラムによ
って操作される産業用ロボットであるマニピュレータの
アームについて説明する。図4は、マニピュレータを構
成するロボットアームの自由度構成を説明するための図
であり、図4から分かるように、このロボットアーム
は、ベース部11のロール軸θ1(第1軸)、下腕12
のピッチ軸θ2(第2軸)、上腕13のピッチ軸θ3(第
3軸)、手首14のロール軸θ4(第4軸)及びピッチ
軸θ5(第5軸)、先端部16のロール軸θ6(第6軸)
で構成され、手首3軸は一点で交差するものとする。
【0028】そして、本実施形態によるマニピュレータ
軌道生成装置は、図4に示したような自由度を有するロ
ボットアームを用いて、例えば塗装作業、溶接作業、バ
リ取り作業等を行わせる場合のティーチングプログラム
を作成する装置である。
【0029】図1は、本実施形態によるマニピュレータ
軌道生成装置の概略構成を示したブロック図である。図
1に示したようにこの軌道生成装置は、ワークの処理に
使用される産業用ロボットであるマニピュレータの動作
環境の認識を行うための環境認識手段1を備えている。
この環境認識手段1は、例えば、産業用ロボットとワー
クとの位置関係に関する情報を取り扱う手段である。
【0030】環境認識手段1からの信号は、ワークモデ
ル作成手段2に送られる。このワークモデル作成手段2
は、ワークの形状の選択、寸法情報の入力によりワーク
の三次元モデルの作成を行う。
【0031】ワークモデル作成手段2からの信号は、テ
ィーチングポイント設定手段3及び動作プログラム作成
手段4に送られる。ティーチングポイント設定手段3
は、ワークモデル作成手段2からの信号に基づいて、ロ
ボットアームの動作点であるティーチングポイントを記
述する。
【0032】動作プログラム作成手段4は、ワークモデ
ル作成手段2からの信号、及びティーチングポイント設
定手段3で設定されたティーチングポイントの信号に基
づいて、ロボットアームの動作プログラムを作成する。
【0033】ティーチングポイント設定手段3及び動作
プログラム作成手段4からの信号は逆運動学演算手段5
に送られる。逆運動学演算手段5は、ティーチングポイ
ント設定手段3で設定されたティーチングポイントのデ
ータに基づいてロボットアームの各軸の関節角度を算出
する。
【0034】逆運動学演算手段5からの信号は特異点・
動作範囲外判定手段6に送られ、この特異点・動作範囲
外判定手段6は、逆運動学演算手段5によって算出され
たロボットアームの各軸の関節角度が特異点又は動作範
囲外に該当するか否かを判定する。
【0035】特異点・動作範囲外判定手段6からの信号
は関節角度変更手段7に送られ、この関節角度変更手段
7は、特異点・動作範囲外判定手段6によって特異点又
は動作範囲外に該当すると判定された関節角度の値を変
更する。
【0036】本実施形態によるマニピュレータ軌道生成
装置は、さらに、関節角度変更手段7によって変更され
た後の関節角度に基づいてロボットアームの先端位置及
び姿勢を算出するための順運動学演算手段8を備えてい
る。
【0037】順運動学演算手段8からの信号はティーチ
ングポイント変更手段9及び動作プログラム変更手段1
0に送られる。そして、ティーチングポイント変更手段
9は、順運動学演算手段8によって算出されたロボット
アームの先端位置がティーチングポイントに該当する場
合に、ティーチングポイント設定手段3によって既に設
定されているティーチングポイントのデータを順運動学
演算手段8によって算出されたロボットアームの先端位
置及び姿勢に変更する。
【0038】動作プログラム変更手段10は、順運動学
演算手段8によって生成されたロボットアームの先端位
置がティーチングポイントに該当しない場合に、順運動
学演算手段8によって算出されたロボットアームの先端
位置をティーチングポイントとして動作プログラムに新
たに追加する。
【0039】次に、本実施形態によるマニピュレータ軌
道生成装置における処理手順について説明する。なお、
以下では、図7に示した従来の手法と同一の工程には同
一の符号を付して説明する。
【0040】図2は、本実施形態によるマニピュレータ
軌道生成装置のメインプログラムのフローチャートであ
る。
【0041】図3は、本実施形態によるマニピュレータ
軌道生成装置の特異点・動作範囲外処理のプログラムの
フローチャートである。
【0042】まず初めに、図1に示した環境認識手段1
によって作業空間における産業ロボット及びワークの位
置を認識し、産業用ロボットの作業環境の設定を行う。
【0043】次に、操作者が、ワークモデル作成手段2
に対して、対象となるワークを選択し(ステップS
1)、操作者がワークの大きさ等に対する具体的な情
報、例えば高さや幅、奥行き等の具体的な寸法データ等
を入力する(ステップS2)。
【0044】次に、選択された基本形状に関するデータ
と、入力された大きさ等のデータに基づいて、ワークモ
デル作成手段2が、ワークの三次元モデルを作成する
(ステップS3)。
【0045】そして、塗装作業、溶接作業、バリ取り作
業等の作業の種類に応じて、ティーチングポイント設定
手段3でティーチングポイントを設定すると共に、動作
プログラム作成手段4で動作プログラムを作成する(ス
テップS4)。
【0046】今、ある一つのティーチングポイントPi
が、図4に示した産業用ロボットのベース11でのロボ
ット座標系におけるアーム先端点(Xi,Yi,Zi
αi,βi,γi)で、次のティーチングポイントP
i+1が、同様にして、(Xi+1,Yi+1,Zi+1,αi+1
βi+1,γi+1)で与えられる。ここで、(X,Y,Z)
はロボット座標系におけるX、Y、Z軸の座標値、
(α,β,γ)はZ−Y−Zのオイラー角度である。
【0047】そして、PiからPi+1までコンティニュア
ス・パス(CP)動作にて産業用ロボットのアームが駆
動される。
【0048】このとき、両点を含む、点Piと点Pi+1
の点をP(X,Y,Z,α,β,γ)で表し、アーム先
端点について、以下の手順によって特異点、動作範囲外
の判定を行う(ステップS12)。
【0049】図3に示したように、まず、逆運動学演算
手段5で、アーム先端点P(X,Y,Z,α,β,γ)
から各軸の関節角度θi(i=1〜6)を逆運動学演算
にて算出する(ステップT1)。
【0050】次に、特異点・動作範囲外判定手段6で、
予め設定した角度Δθを用いて、第5軸の関節角度θ5
に対して、 |θ5| < Δθ (1) により、特異点の判定を行う(ステップT2)。
【0051】特異点・動作範囲外判定手段6は、上式
(1)を満足する場合、特異点と判断し、 θ5’ = Δθ 又は −Δθ (2) により、変更された第5軸の関節角度θ5’を定めて、
これを新たな第5軸の関節角度θ5とする(ステップT
3)。
【0052】続いて、逆運動学演算手段5での逆運動学
演算にて算出したロボットアームの各軸の関節角度θi
(i=1〜6)より、 θi < θi,min (3) θi > θi,max (4) により、特異点・動作範囲外判定手段6で動作範囲外の
判定を行う(ステップT4)。ここで、θi,minは第i
軸の最小角度、θi,maxは第i軸の最大角度である。
【0053】特異点・動作範囲外判定手段6は、上式
(3)を満足する場合、逆回転側の動作範囲外であると
判断し、 θi' = θi,min + Δθ (5) により、変更された第i軸の関節角度θi'を定めて、こ
れを新たな第i軸の関節角度とする(ステップT5)。
【0054】一方、特異点・動作範囲外判定手段6は、
上式(4)を満足する場合、順回転側の動作範囲外であ
ると判断し、 θi' = θi,max − Δθ (6) により、変更された第i軸の関節角度θi'を定めて、こ
れを新たな第i軸の関節角度とする(ステップT5)。
【0055】次に、アーム先端点(X,Y,Z,α,
β,γ)が、特異点、動作範囲外に該当するか否かを判
断する(ステップT6)。つまり、このステップT6で
は、ステップT3、T5によって関節角度が変更された
軸があるか否かを判断し、いずれの軸もその関節角度が
変更されていない場合には、次述するステップT7、T
8、T9、T10を飛ばして元へ戻る。
【0056】一方、ステップT6において特異点、動作
範囲外に該当すると判断された場合、つまり、ステップ
T3、T5による関節角度の変更が行われている場合、
順運動学演算手段8により、θiを用いて変更されたア
ーム先端点(X’,Y’,Z’,α’,β’,γ’)を
算出する(ステップT7)。
【0057】次に、順運動学演算手段8により変更され
たアーム先端点(X’,Y’,Z’,α’,β’,
γ’)がティーチングポイントであるか否かを判定し
(ステップT8)、ティーチングポイントの場合には、
ティーチングポイントの位置、姿勢を順運動学演算手段
8による算出値に変更する(ステップT9)。
【0058】一方、順運動学演算手段8により変更され
たアーム先端点(X’,Y’,Z’,α’,β’,
γ’)がティーチングポイントではなく、ティーチング
ポイント同士の間の点である場合、ティーチングポイン
トを新たに追加すると共に動作プログラムの変更を行う
(ステップT10)。
【0059】さらに、図2に示したように、操作者の指
令によりコンピュータ上でシミュレーションを実行し
(ステップS5)、実機(ロボット)の動作を確認して
(ステップS8)、動作プログラムを完成する(ステッ
プS10)。
【0060】なお、本実施形態においては、図4に示し
た自由度構成の産業用ロボットのアームを例として説明
したが、本発明によるマニピュレータ軌道生成装置は、
その他の構成のマニピュレータについても広く適用する
ことができる。
【0061】以上述べたように本実施形態によるマニピ
ュレータ軌道生成装置によれば、逆運動学演算手段5に
よって算出されたマニピュレータの各軸の関節角度が特
異点又は動作範囲外に該当するか否かを特異点・動作範
囲外判定手段6によって判定し、特異点又は動作範囲外
に該当すると判定された関節角度の値を関節角度変更手
段7によって変更するようにしたので、特異点、動作範
囲外を判定しながら動作プログラム、ティーチングポイ
ントの変更を行うことが可能であり、実機(ロボット)
動作において、特異点、動作範囲外等のエラーによる停
止を防止することができる。
【0062】第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態によるマニピュレータ軌道
生成プログラムを記録した記録媒体について図5及び図
6を参照して説明する。
【0063】本実施形態によるマニピュレータ軌道生成
プログラムを記録した記録媒体は、上述した第1実施形
態における環境認識手段1、ワークモデル作成手段2、
ティーチングポイント設定手段3、動作プログラム作成
手段4、逆運動学演算手段5、特異点・動作範囲外判定
手段6、関節角度変更手段7、順運動学演算手段8、テ
ィーチングポイント変更手段9、及び動作プログラム変
更手段10のそれぞれの機能をコンピュータに実現させ
るためのマニピュレータ軌道生成プログラムを記録し
た、機械読み取り可能な又はコンピュータ読み取り可能
な記録媒体(記憶媒体)である。
【0064】なお、本実施形態におけるマニピュレータ
軌道生成プログラムによる処理手順は、図2及び図3を
参照して説明した上記第1実施形態の処理手順と同様で
あるので、ここでは説明を省略する。
【0065】図5は、本実施形態によるマニピュレータ
軌道生成プログラムを記録した記録媒体からプログラム
を読み出すためのコンピュータシステムを示した斜視図
であり、記録媒体に記録されているプログラムは、コン
ピュータシステム50に搭載された記録媒体駆動装置に
より読み出されてマニピュレータの軌道生成に用いられ
る。
【0066】コンピュータシステム50は、図5に示し
たように、ミニータワー等の筐体に収納されたコンピュ
ータ本体51と、CRT(陰極線管)、プラズマディス
プレイ、液晶表示装置(LCD)等の表示装置52と、
記録出力装置としてのプリンタ53と、入力装置として
のキーボード54a及びマウス54bと、フレキシブル
ディスクドライブ装置56と、CD−ROMドライブ装
置57と、を備えている。
【0067】図6は、本実施形態によるマニピュレータ
軌道生成プログラムを記録した記録媒体からプログラム
を読み出すためのコンピュータシステムを示したブロッ
ク図である。図6に示したように、コンピュータ本体5
1が収納された筐体内には、RAM等よりなる内部メモ
リー55と、ハードディスクドライブユニット58等の
外部メモリがさらに設けられている。
【0068】図5に示したように、マニピュレータ軌道
生成プログラムが記録されたフレキシブルディスク61
は、フレキシブルディスクドライブ装置56のスロット
に挿入されて所定のアプリケーションプログラムに基づ
いて読み出し可能である。なお、プログラムを記録した
記録媒体は、フレキシブルディスク61のみに限られ
ず、CD−ROM62であっても良い。また、記録媒体
は、図示しないMO(Magneto Optical)ディスク、光デ
ィスク、DVD(Digital Versatile Disk)、カードメモ
リ、磁気テープ等であっても良い。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように本発明によるマニピュ
レータ軌道生成装置及びマニピュレータ軌道生成プログ
ラムを記録した記録媒体によれば、逆運動学演算手段に
よって算出されたマニピュレータの各軸の関節角度が特
異点又は動作範囲外に該当するか否かを特異点・動作範
囲外判定手段によって判定し、特異点又は動作範囲外に
該当すると判定された関節角度の値を関節角度変更手段
によって変更するようにしたので、特異点、動作範囲外
を判定しながら動作プログラム、ティーチングポイント
の変更を行うことが可能であり、実機(ロボット)動作
において、特異点、動作範囲外等のエラーによる停止を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるマニピュレータ軌
道生成装置の概略構成を示したブロック図。
【図2】本発明の第1実施形態によるマニピュレータ軌
道生成装置のメインプログラムのフローチャート。
【図3】本発明の第1実施形態によるマニピュレータ軌
道生成装置の特異点・動作範囲外処理のプログラムのフ
ローチャート。
【図4】マニピュレータを構成するロボットアームの自
由度構成を説明するための図。
【図5】本発明の第2実施形態によるマニピュレータ軌
道生成プログラムを記録した記録媒体からプログラムを
読み出すためのコンピュータシステムを示した斜視図。
【図6】本発明の第2実施形態によるマニピュレータ軌
道生成プログラムを記録した記録媒体からプログラムを
読み出すためのコンピュータシステムを示したブロック
図。
【図7】従来のコンピュータ・シミュレーション方式に
よる軌道生成手法の一例を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 環境認識手段 2 ワークモデル作成手段 3 ティーチングポイント設定手段 4 動作プログラム作成手段 5 逆運動学演算手段 6 特異点・動作範囲外判定手段 7 関節角度変更手段 8 順運動学演算手段 9 ティーチングポイント変更手段 10 動作プログラム変更手段 61 フレキシブルディスク 62 CD−ROM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークの形体に関する入力データに基づい
    てワークの三次元モデルを作成するためのワークモデル
    作成手段と、ワークの処理に使用されるマニピュレータ
    の動作環境を認識するための環境認識手段と、マニピュ
    レータのティーチングポイントを設定するためのティー
    チングポイント設定手段と、前記ティーチングポイント
    設定手段で設定されたティーチングポイントのデータに
    基づいてマニピュレータの動作プログラムを作成するた
    めの動作プログラム作成手段と、前記ティーチングポイ
    ント設定手段で設定されたティーチングポイントのデー
    タに基づいてマニピュレータの各軸の関節角度を算出す
    るための逆運動学演算手段と、前記逆運動学演算手段に
    よって算出されたマニピュレータの各軸の関節角度が特
    異点又は動作範囲外に該当するか否かを判定するための
    特異点・動作範囲外判定手段と、前記特異点・動作範囲
    外判定手段によって特異点又は動作範囲外に該当すると
    判定された関節角度の値を変更するための関節角度変更
    手段と、を備えたことを特徴とするマニピュレータ軌道
    生成装置。
  2. 【請求項2】前記関節角度変更手段によって変更された
    後の関節角度に基づいてマニピュレータの先端位置及び
    姿勢を算出するための順運動学演算手段と、前記順運動
    学演算手段によって算出されたマニピュレータの先端位
    置がティーチングポイントに該当する場合に、既に設定
    されているティーチングポイントのデータを前記順運動
    学演算手段によって算出されたマニピュレータの先端位
    置及び姿勢に変更するためのティーチングポイント変更
    手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載
    のマニピュレータ軌道生成装置。
  3. 【請求項3】前記順運動学演算手段によって生成された
    マニピュレータの先端位置がティーチングポイントに該
    当しない場合に、前記順運動学演算手段によって算出さ
    れたマニピュレータの先端位置をティーチングポイント
    として動作プログラムに追加するための動作プログラム
    変更手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載
    のマニピュレータ軌道生成装置。
  4. 【請求項4】マニピュレータの軌道生成をコンピュータ
    に行わせるためのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、前記プログラムはコンピュータに、 ワークの形体に関する入力データに基づいてワークの三
    次元モデルを作成するワークモデル作成機能と、ワーク
    の処理に使用されるマニピュレータの動作環境を認識す
    る環境認識機能と、マニピュレータのティーチングポイ
    ントを設定するティーチングポイント設定機能と、前記
    ティーチングポイント設定機能で設定されたティーチン
    グポイントのデータに基づいてマニピュレータの動作プ
    ログラムを作成する動作プログラム作成機能と、前記テ
    ィーチングポイント設定機能で設定されたティーチング
    ポイントのデータに基づいてマニピュレータの各軸の関
    節角度を算出する逆運動学演算機能と、前記逆運動学演
    算機能によって算出されたマニピュレータの各軸の関節
    角度が特異点又は動作範囲外に該当するか否かを判定す
    る特異点・動作範囲外判定機能と、前記特異点・動作範
    囲外判定機能によって特異点又は動作範囲外に該当する
    と判定された関節角度の値を変更する関節角度変更機能
    と、を実現させることを特徴とするマニピュレータ軌道
    生成プログラムを記録した記録媒体。
  5. 【請求項5】前記プログラムは、さらに、 前記関節角度変更機能によって変更された後の関節角度
    に基づいてマニピュレータの先端位置及び姿勢を算出す
    る順運動学演算機能と、前記順運動学演算機能によって
    算出されたマニピュレータの先端位置がティーチングポ
    イントに該当する場合に、既に設定されているティーチ
    ングポイントのデータを前記順運動学演算機能によって
    算出されたマニピュレータの先端位置及び姿勢に変更す
    るティーチングポイント変更機能と、をコンピュータに
    実現させることを特徴とする請求項4記載のマニピュレ
    ータ軌道生成プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】前記プログラムは、さらに、 前記順運動学演算機能によって生成されたマニピュレー
    タの先端位置がティーチングポイントに該当しない場合
    に、前記順運動学演算機能によって算出されたマニピュ
    レータの先端位置をティーチングポイントとして動作プ
    ログラムに追加する動作プログラム変更機能をコンピュ
    ータに実現させることを特徴とする請求項5記載のマニ
    ピュレータ軌道生成プログラムを記録した記録媒体。
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